そいつは突然現れた！(2) ^^\

突然現れたリアガーニッシュ。

通算3本目ですが、先ほど交渉も無事に終わり、「数日のうちに車体から取り外しする。」と先ほど連絡が来ました。


救いは一時期よりは高くなったとは言え、国内みたいに高騰していないこと。

向こうの人って、価格と価値を十分に見極めていますので、販売価格は国内価格に比べたら半額から1/3くらいの金額なので非常に助かります。

もし海外で某オクのような金額をつけたら「クレイジー！」「HAHAHAHA」と間違いなくあざ笑いされます。

そういう意味では極めて妥当な価格を提示されるので、ある意味、非常に良心的です。


まあ、昨今の事情を鑑みると、国内で外装パーツ、内装パーツを調達することはほぼ不可能。


世界的な流れでも、海外通販などでも価格高騰から出物が極端に減っている状況なので、入手しようと思ったらもはや個人売買が頼みの綱。



こうしたレアパーツを入手できるのも、国内に見切りを付け、数年前に無謀にも海外サイトに進出、情報収集し海外ネットワークを少しづつではありますが、広げてきたおかげだと思います。

また私の個人的なカスタムを評価してくれる方も少しづつですが、増えてきておりビックリされることもしばしば。

そりゃそうです。かって誰もやっていないことをやるのが楽しいのですから！


生誕30年を既に超え、今後更に維持を目指すなら、海外の人間の協力が不可欠と判断します。

エコカーばかりで、二言目には「燃費、燃費」と耳にタコができていますし、「金太郎飴のような同じ格好の車」が溢れかえる今、当分3rdプレリュードのような流麗なクーペは暫く出てこないでしょう。

出てきたとしてもおいそれと手が出ない、メーカーからしたら利ザヤの確保できる、数百万～一千万円以上の高額車でしょうから、3rdプレリュードを維持する値打ちは今以上となることが予想されます。




さてまだまだしゃぶり尽くすにはほど遠い、我がプレリュード。




まだまだ飽きることはありません！