長い長い夏休みが明けるＦ１

約三週間の夏休みを経て、今週末Ｆ１がベルギーＧＰから再開します

その間、特にネタが無いらしくて、憶測ニュースが大半でしたが
リアルニュースとして、ＪＢが窃盗に遭いました
まぁ何とも言えないニュースですね

で、憶測ニュースとしては

①ライコネンの去就
②ルノーのワークスチーム復帰
③ＲＢＲとトロロッソのＰＵサプライヤ変更
④ホンダＰＵの出力アップ予測
⑤ミシュラン参戦？

内容的には、憶測ばっかりですので、個人的な話として書こうかと

①について
　・ライコネンで良いのではないかと思っております
　　二年連続結果がとか言うけれど、大半がチームが足を引っ張る始末
　　まともな週末を数回こなしてから評価すべきだと思う
　　対抗馬とされるボッタスは、背中の問題かもしれないが、精彩を欠いてますね
　　マッサ先行が多い状況では…
　　ベッテルは、過去に大きな実績と、苦難の時でも、光ものがありましたから
　　今、変化ではなく継続かと考えますけどね、跳ね馬は・・・

②について
　・これは発表待ちではないかと
　　既にロータスの開発は止まっているようですし
　　メルセデスＰＵの対応も最低限だと思われます
　　来季に向けて、お互い情報隠しが始まってるのと
　　ロータスが貧乏過ぎるのと・・・
　　この動きが③につながりますね

③について
　・これも既成事実
　　ＰＵが変われば、最強を示したいＲＢＲ
　　強烈な蜜月の終焉でした
　　まぁメルセデスＰＵなんでしょうが、名前が変わるのか
　　インフィニティとのスポンサー契約はどうなるのか
　　気になる話ですが
　　
　　個人的に気になっているのはトロロッソ
　　本来ならば、蜜月だった跳ね馬にスイッチのはずなのに
　　ホンダの名前が挙がってます
　　これってＲＢＲが昔やってた手法ですね
　　コスワース→跳ね馬→ルノー→ルノーワークス体制
　　て流れで、ルノーワークス体制を構築しました

　　ＲＢＲはホンダのＰＵサイズが気になっているんだと思います
　　そしてワークス体制が欲しい
　　
　　第三のサプライヤが登場しない限り、現時点ではカスタマーになるしかない
　　ならば、ホンダ情報をトロロッソから得て、将来ホンダにスイッチし
　　活躍できれば、マクラーレンからワークス条件を奪取できると考えてると推測します

　　まぁニュースがそのように誘導しているのかもしれませんが
　　でも、昔のＲＢＲではないので、そこまで上手くいくとは思えませんけどね
　　技術陣も入れ替わり、その影響で今季は凋落しております
　　今季の成績は、ルノーＰＵだけではなく
　　シャーシー、ドライバーも含めて、全体的な能力低下だと思います

　　二年前までの慢心が招いた結果なんだと

　　まぁこの辺も、発表待ちですが、まぁ確実なんでしょうねぇ
　　今年なくても近年ありうるかと
　　予想外はアウディの参戦かなぁ
　　個人的にはこっちの方が見てみたい

④について
　・Ｆ１夏休みとは関係無く、ホンダの研究所は可動していました
　 その結果、ベルギーＧＰでトークンを使用しての燃焼機関(エンジン）の変更による
　 出力アップをするそうです
　 どのくらいアップするのか、注目されてますが
　 マクラーレンのシャーシーが駄目駄目なので、そんなに結果としては上がらないかと
　　考えてます

　今週のスパは雨がらみらしいので、ダウンフォース不足のマクラーレンには厳しいかと
　まぁトラブルなければ、能力低下している、ザウバー、ロータスは食えるかと
　期待しますが、パワー上がってれば、ウィング立てられるので改善出来るんですが
　ＰＵ変更によるペナルティもあるので、歓喜な話にはならないかも

　でも、期待したいですね

⑤について
　・やっぱりピレリ、ピレリでしたね
　　なんかパッとしない感じで、今まできました
　　Ｆ１低迷の一環もピレリに有ると思っております
　　ＢＳやＧＹのワンメイク時代とも違う、つまらなさを醸し出しております
　　どうせなら、ミシュランのワンメイクでどう変わるのかもみたいので
　　変わって欲しい
　　18インチタイヤとか面白いと思うし
　　タイヤのインチアップは、サスの全面設計変更になり
　　シャーシー側にも悪影響を与えます
　　そう云う変化も必要なんだと思います
　　
　　まぁざっと書いてみましたが、ワクワクするネタの無いＦ１ってホント低迷しているのが分かりますね
　　開発凍結は無くさないと、夏休み後の新たな開幕ってワクワク感が全くないです

　　

　　
　　まぁそういう面に関して、ホンダに期待しましょう
　　結果期待してますよホンダＰＵＭｋ3