夢の助のブログ一覧

　SF9Dのタイミングベルト交換等のため、先月末に主治医へ預けました。代車は初代プリウス。平成10年登録で走行距離は約9万km。装備はCDナビにカセット＋ラジオ。キーを回してもすぐにエンジンが掛からないなど違和感はありましたが、走り出してみるとモータがアシストしているためか、トルク感は十分。CVT独特の速度とエンジン音のギャップもあります。高速は思った程は速度が出ず、法定速度程度が快適です。
　ナビのモニターは「情報」ボタンを押すと5分ごとの燃費が表示されます。(写真下)　燃費は街乗り2/3、高速1/3で約15km/Lでした。13年前の最初のハイブリッド車ということを考えるとこんなものでしょうか。



　ボディ剛性は高いと思います。9万km走行でしたが、キシミ音は出ておりませんでした。デザインは独特で今でも色あせておりません。ホイールは一見すると社外品に見えますが、カバーを外しているだけです。
　運転席はインパネシフトのため、足元が広いです。センターメータも慣れれば違和感はありません。先に書いたカセットオーディオは専用品のため、交換は容易ではないですね。音はなかなか良かったです。
　モーター用のバッテリーは調べたところ、この初代前期型NHW10はトヨタで無償交換してくれるようです。後期型NHW11は対象外のようです。バッテリーは交換したばかりとのことでしたが、走行中に一度だけ、充電容量が低下(1/3程)して亀さんマークが付きました。しばらく意識して慣性走行を行ったところ充電されて亀さんは消えました。
　タイヤは165/65R15と車格に対しては細め。そのためか、濡れた路面は少々怖かったです。燃費を考えたサイズとは言え、せめて185くらいにして欲しかったですね。

　結局、約一週間で300km程乗りましたが、トヨタが本気で作ったクルマですのでなかなかイイネ！と思いました。

　今朝方の千葉を震源とした地震の際にスマホ(SH-03C)でもエリアメールを受信しました。
　以前にも紹介した通り、私のスマホはドコモのSIMではなく、ドコモのMVNO(仮想移動体通信事業者)である日本通信(b-mobile)です。回線自体はドコモですが、エリアメールは受信出来ないものと勝手に思い込んでおりました。ですので、今回のエリアメール受信は嬉しい誤算です。
　細かい技術的仕様を確認しておりませんが、調べた限りでは輻輳の恐れがあるパケット通信用のチャネルではなく、優先度の高い制御用チャネルでメッセージを送るそうです。制御用チャネルであれば確かに輻輳も無いし、対象基地局の携帯だけに送ることが出来ますね。