4月の雨の日、今まで右折禁止とは知らずに、百回以 上右折していた交差点をいつものように右折して300 mくらい走ったところで信号待ちしていたら、
窓をコンコンとノックする20代とおぼしき警察官がい ました。
「はい、なんですか?」
と窓をあけて言うと。
「おとうさん、いいクルマですねえ。僕はインフィニ ティ好きなんですよ~、ところであそこの交差点は右折禁止なんですよ。一緒に確認してくだ さい。」
と言われたんすが、雨も降っていたし子供も乗って いたので、300mも歩きたくなかったから
「ええっ、そうだったんですか!わかりました。確認しなくていいです。罰金払 います。」
と、北斗の拳に出てきた無抵抗のムラの神父のような 態度で免許証を渡すと、
その警官はしばらく他の警官と相談して から
「今回は標識が見づらかったということにしておきますから、気をつけて帰ってください。」
と無罪放免されました。
地元だったせいなのか、無抵抗すぎる対応がよ かったのか、とりあえず助かりましたわ。
いやいや世の中には優しいおまわりさんがいるもんですわ。
おまわりさんありがとう。
ちなみに北斗拳の無抵抗の村長はラオウにやられましたね。

ナンマンダブナンマンダブ…
北斗の拳、無抵抗のムラ
↓↓
ラオウの部下 「なんでもその村はどんなに殺しても抵 抗しないとか。殺されても無抵抗で、薄ら笑いを浮かべ ながら食料を差し出すんです。」
ラオウ 「なに~!」
といきり立ったラオウは件の村に駆けつけました。
ラオウの部下 「なんだこの村は!薄気味悪いったらあ りゃしねぇ!」
部下が怯える中、ラオウは「村の長は誰だ?」と尋ねま した。
すると一人の神父(村の長)が前に進み出ました。
ラオウ 「何故抵抗をせぬ」
神父 「抵抗は相手の力を生みます。力は我々弱いもの からすべてを奪うでしょう。無抵抗は弱者が身を守るた めの唯一の武器。
ラオウ 「武器だと…?」
そこには張り付いたような微笑を浮かべる村人がいまし た。ここでラオウは突然子供を鷲掴み!
ラオウ 「ならばその武器でこの小僧の命を守ってみよ !うぬらの笑いで守ってみよ!」
突然に事態にたじろぐ村長達ですが、当の子供は震えな がら笑みを絶やしません。
ラオウ 「何故笑う、死ぬのは怖くないのか?」と子供 を睨むラオウ。
子供 「こ、怖いです…で、でも笑っていろと…自分の 心を捨てろと…」
ラオウ 「怖くば俺の腕を食いちぎってでも抗え!戦わ ねばその震えは止まらぬ!」
その後、ラオウは神父の顔面に張り手。
さらに、神父の顔面に正拳を叩き込み、神父の顔面は真 っ二つ。
Posted at 2014/05/08 17:27:35 | |
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