何かと細かい事を試行錯誤するのが大好きなNeziですこんばんは。
普通のデジカメでも立体写真が撮れるという事で、色々試しに撮ってみたので載せてみます。
ここに載せた写真は3Dメガネとか特殊なモニター等は要りません、ただ寄り目にしてみるだけで立体的に見えてきます。
慣れるまでは立体視するのは難しいですが、出来るとなかなか面白いのでぜひぜひ見てやって下さい^^
★立体視の方法
寄り目にして左の写真を右目で見て、右の写真を左目で見ます(交差法)
うまくいくと左右の写真が重なって中心に立体写真が浮き出てきます。
★うまく見るコツ
1.左右の写真の中心から見ること
(モニターを斜めに見ない、中心の白線の位置に顔を持ってくる)
2.首を水平にし、真っ直ぐに見ること
(ちょっとでもずれると左右の写真が合わなくてチカチカして疲れます)
3.モニターからの距離は50cm~60cmくらいで見るのが最適だと思います。
(見えない場合は色んな距離から試してみるといいかも、でも15cmより近くなると無理)
・ドライバーからの視点で
・この写真が一番立体感出たかも!手前の柵がイイ仕事してくれましたw
・柵の向こうのフィット
・望遠レンズの圧縮効果で
路面の微妙なうねり具合がリアルに出たのには驚いた!!
2枚の写真を撮る間に手前の風車の羽が微妙に動いてしまったので、その部分は立体視すると重ならずチカチカしてしまいます。
・超広角レンズの遠近感強調効果で
上のと比較してどっちがいいかな?
立体視すると広角の方が飛び出る感には有利かも・・・。
望遠と広角でだいぶ見え方が変わるので、この辺はもうちょっと試行錯誤してみたいですね。
・夜、フットライト爆光モード時の車内
立体視するとBRIDEのセミバケシートの張り出し具合がより解りやすい気がします。
・釣り仕様の時
・いろいろオープン
ボンネットとドアがびよ~んって感じで
・ホイールのレビューにどうでしょうか?
・奥行きのある構造物を見るとつい撮りたくなりますw
・とある漁港にて
背景を通過する車両の状況で左右の写真が変わってしまうので同条件にするのは厳しかった・・・。
・わりと普通に撮影
・.実験で撮った木
風が吹いて被写体が動いてる部分があると、この様にチカチカした写真になってしまいます。
★立体写真の撮り方
人間の左右の目の間隔と同じ視差(70mmくらいの間隔)をあけて2枚の写真を撮ります。
※カメラの設定は左右同条件に!!(明るさ、絞り値、ホワイトバランス、ピント位置など)
右目の位置から撮った写真を左側に配置
左目の位置から撮った写真を右側に配置
高さや傾きなどのズレが無いように調節したら立体写真の完成です。
※左右の写真の配置を替えてまっすぐに見る方法もありますが(平行法)自分が見れないのでここでは交差法の配置だけにしました。
被写体までの距離によって適切な視差の量が変わるらしいので、この辺の条件をバッチリ探れば
もっと良い写真が撮れると思います。
こういう写真をパーツレビューに活かせないかな??って思ってるんだけどどうだろう・・・。
Posted at 2012/10/14 20:17:59 | |
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