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つかぽん.のブログ一覧

2013年06月24日 イイね!

メンバー落下(金属疲労)

知り合いのミラージュのメンバーの溶接部が剥がれ、メンバーの下半分が落下したらしいです冷や汗2
(下回り打った事はないらしいけどダートラ車)

111でそういう事案ってあるんでしょうか??


レブスピードで紹介されてたフレーム補強接着剤が研究室にあったので、ストラットとかメンバーを固めてみようかと思う今日この頃

ちなみにロドスタはパワーウィンドウが壊れ助手席の窓があがらなくなったらしいです⊂⌒~⊃。Д。)⊃
(今はバラして手動で窓を上げて、フールプルーフ対策でスイッチ外したそうで)
2013年06月23日 イイね!

北陸からようこそ & モス河でブレーキOH

北陸からようこそ & モス河でブレーキOH今日ははるばる石川県からmasa-111氏がモス河を求めてやってきたので迎撃しましたw


どうやらタイベル周辺のカムシールやクランクシャフトシールからのオイル漏れ?があるとかないとかで、AE111主治医(?)のモス河氏に観て貰う為にはるばる500kmほどいらっしゃったそうです♪


自分もついでにお邪魔し、作業を見学しつつ、AE111の色々なお話をモス河さんから教えていただいたり、masa氏と車の挙動やジオメトリーの話で大いに盛り上がりましたw

モス河さんが以前ブログでも触れていた、AE101とAE111の銀ヘッド、黒ヘッドに関する知識は非常に参考になりました。

masa氏とは、トーアウトでなぜ初期応答性が良いのか、ロールセンター軸が下向けばいいのか、ロールセンター軸が重心軸に近いほうがいいのか、レビンのフロントアームにロールセンターアじゃスターはどう製作すべきか、レビンでロドスタのような初期応答性を出すにはどうすればいいのか…etc…等ずーっと語ってましたwが、結論はわかりません!


masa号のSS改NSに試乗させてもらいましたが、ハンドル径縮小&フロント14キロのリア8キロのバネレートで、超赤れびんよりは車の向きの変わり方が断然クイックな物の、ステアリングセンター付近のモヤモヤ感は健在でした。

いつかJARIみたいなテストコースで色んなAE111を定常円旋回(グリップの方)させて、どんなセッティング・サスでどんな挙動・インフォメーションが得られるのか評価してみたいですね♪(そうすれば愉しい動き方をするレビンが作れそう♪)

途中から吉光さんがいらっしゃいましたが、わっけわからんサスの話ばっかですいませんでした(^^;)




そんなこんなで気がつけば日没寸前になり、masa号の作業が終わったところでmasa氏をお見送り。
今も北陸道走ってるのかな?気をつけて帰ってね~

時間が時間なのでここでお開き~?みたいな空気になりましたが、「せっかく来てくれたし…」というモス河さんのご好意でブレーキOHをさせてもらえました。

せっかくなので自分で作業したい!というお願い通り、自分が主体で作業しました。スーパーアドバイザー&「何かあっても何とかなる!」という環境での作業なのでメチャメチャ心強いです。(後にこの事に本当に救われることになるとは…)





作業開始が5時半。

あげて~はずして~ばらして~エアぶちこんでピストン抜いて~
掃除して~グリス塗って~ハメて~ハメて~組んで~

キャリパー外す時のノウハウから、シールのハメ方まで丁寧に教えていただいて
運転席側は無事終了。

次いで助手席側。

だいぶ前からこんな惨状でしたが、このゴムパーツだけ買おうと思って先延ばししてたらOHキットにまとめてついてきた、ってかむしろ単体で買えなかったw




前回のTC1000らへんで気付いたピストンシールもこんな有様。

というわけで作業開始して…

助手席側も無事終了…とは行かず。


スライドピンをインパクトで緩めようとした瞬間



と思いきや

回転方向は合っているし、しっかりハメたはず…

その後、モス河さんがあの手この手で外そうとしても外れない


これってもしかして


ネジ固着してるんじゃねー?!

(フロントのブレーキパッドを変えるとき、普段から下側のボルトしか緩めないので、上側のボルトは固着しやすい…?!)


過去にリアキャリパーもスライドピンがサビサビになって固着していて、それに気がついたのは納車後初めてリアのブレーキパッドを変えようとした時だったという……
その時も危うく不動車になるところでしたが、たまたま完動品のリアキャリパーの左右セットがあったので助かりました。


というわけで不動車フラグ。

普通AE111乗りの方は1ポッドor2ポッド→2ポッドorセリカキャリパーへ交換される方が多く、1ポッドなんてゴミ同然?!の為、予備パーツもないかと思われましたが…







あった!!


しかし固着していた助手席側ではなく運転席側のキャリパー( ̄□ ̄;)!!!


・・・ここで気付きました。

台座は左右共通っぽい!!!






というわけで、ボルトの頭をぶったぎってキャリパーニコイチにしました。


1ポッドキャリパーを持っていたモス河さんのおかげでホント助かりました。マジ不動車になるとこだった…


その後は助手席側のキャリパーも無事組みあがり、フルードを補充&エア抜きして9時半に作業が終わりましたw

だいぶ遅くなってしまった夕食は、吉光さんと一緒に近所のラーメン屋さんへ。
久々においしいラーメンを食べ、吉光号のオーディオを試聴させて頂きお開きとなりました。

吉光さん遅くまでお付き合いいただきありがとうございました!




教訓

●中途半端に古い(?)年式のクルマでブレーキパッドを交換、またはキャリパーを分解する際は、必ず完動品の予備を持って挑みましょうw

まぁ、普段からどのスライドピンも外してる場合はそんな心配要らないでしょうが。

マジ自分ん家でDIYでやろうとしなくてよかった(´Д`)
(ピストン出すのにエアツールがなくともブレーキ踏んで出す事もできると思ったので…)



経験豊富な指導者+何かあったときのバックアップ体制のある環境でのDIY?整備は最強w

ホント助かりました。モス河さんありがとうございました!
Posted at 2013/06/23 00:24:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月21日 イイね!

「プリロード」は正しくは「プリストローク」?

プリロードという概念について

何年か前から気になっていました。


物理の法則を考えずにプラシーボから生まれる感想は抜きにして

ガリレオ先生のように物理の法則に則って検証してみます。




先に結論から。

●プリロードをかけると、かけた分だけ伸びのストロークが減る。

これによる乗り心地の変化は
①デコボコがない道なら変化しない
②大きいギャップでは、プリロードをかけていない時よりも跳ねやすくなる
(ダンパーの伸びスピードと車速のバランスによる)

●プリロードをかけることによりバネレートが上がる事実は確認できない。

●全長調整式車高調において、プリロードをかけただけだと車高は上がる。




気になる方はこの長文を読んでみてくださいw



-------------------------------------------------------------------------

AE111を例に簡略化して考えます。

車重1000kg

フロント荷重650kgf
リア荷重350kgf

サスペンション形式

フロント マクファーソンストラット
リア マクファーソンストラット

サスペンションレバー比 簡略化の為 1

バネレート
フロント 8 kgf/mm
リア 4 kgf/mm

全長調整式(フルタップ)車高調



使う式はこれだけ。
バネレートの計算

F = kx … (1)

F 力(輪荷重)[kgf]
k バネ定数(バネレート)[kgf/mm]
x ストローク [mm]

自分は運動方程式はニュートンで習ってる世代で、kgfへの変換がいまいちまとまってないので省略。

------------------------------------------------------------------------------

左リアについて考える。

------------------------------------------------------------------------------

①プリストローク 0mm (プリゼロ)

リア荷重350kgf


コーナーウェイトがドンピシャで出ているとすると、左リア一輪にかかる荷重は

175kgf

ここで、バネレートが4kgf/mmだとすると、1G接地状態における(縮み)ストローク量をL0 [mm]とすると、(1)式より

L0 = F / k = 175 / 4 = 43.75 mm


具体的に例えると

・クルマが設置しています。ジャッキアップするとタイヤが伸びてきます。その長さが43.75mmです。
・つまり、サスペンションの伸び側のストロークは最大で43.75mmとなります。 これ以上高い段差を超えると、クルマは一瞬ジャンプし、着地します。
・(細かく言えば、ダンパーの延びスピードと自動車の車速のバランスによっては簡単に浮くけど、これの算出がやっかいそう…)


次。


------------------------------------------------------------------------------

②プリストローク 10mm (プリロード10mm)をかける。

ロワシートをぐるぐる回して10mm上に上げるわけですね。このとき固いのは、(1)式に則って、バネが縮むと反発してくるからスプリングとシートに垂直抗力が働き、それが摩擦を生むから。


この際、
・スプリングのロワシートをぐるぐる回して10mm上がる
・スプリングが10mm縮まる

つまり、車高調の長さは変わらない はずです。


プリストロークを10mmかけた時点で、バネには

F = kx = 4 * 10 = 40 kgf

の予荷重が生じる。予荷重、つまりPre load 、プリロードですね。
プリロードをかけるんじゃなく、予縮み(プリストローク)を与えるからプリロードが発生する。


ここで自分が疑問に思ったのは、ばねの反発力を保持しているのは誰?という疑問。世の中作用反作用の法則がないとクルマがアスファルトにズブズブ沈んて行くか空中に浮き上がってしまうから、ばねの反発力は誰が受け持ってるの?とずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと疑問だった。


答えはロワシートを経由して最終的にはダンパーロッドらへんですか?

てっきりプリストロークをかけたらダンパーも動くのかなって思ってたけど、ダンパーのアッパーシートとネジが刻んである部分は相対的には動かないまま、単にシートが回って上に上がり、バネが縮むだけなんでしょう。きっと。


話がちょいそれましたが


さて、ここでクルマを接地させましょう。
するとバネには重力の法則に則って

175kgfの力が働きます。(135じゃないよ。)

徐々にジャッキを下ろしていくと、タイヤが地面に当たります。そのままじわじわ下ろしていくと、しばらくはサスペンションが動かないはず。

なぜならバネがプリロードを与えられて反発して、ダンパーのネジが切ってある部分をぐいぐい押している。その反発力の矛先が、接地するにつれてタイヤを通して地面へと伝わる。ん?これじゃ地面には215kgfかかる事になる?いや、違うか。

とにかく接地させて最初の40kgf分はバネは縮みません。
40を超えたところでやっとバネが縮み始めるので、135kgf分がバネを縮める力になります。

ここで、式(1)より、プリストローク10mmにおける1G接地状態の縮みストロークをL10とすると

L10 = F / k = 135 / 4 = 33.75 mm


よって、サスペンションの伸び側のストロークは最大で33.75mmとなります。 これ以上高い段差を超えると、クルマは一瞬ジャンプし、着地します。
上に凸のギャップではクルマは跳ねやすくなり、乗り心地が悪化する場合があります。



--------------------------------------------------------------------------

結言


●プリロードをかけると、かけた分だけ伸びのストロークが減る。

これによる乗り心地の変化は
①デコボコがない道なら変化しない
②大きいギャップでは、プリロードをかけていない時よりも跳ねやすくなる
(ダンパーの伸びスピードと車速のバランスによる)


●プリロードをかけることによりバネレートが上がる事実は確認できない。

「プリロードをかけること「と「乗り心地が良くなる」事には絶対的な相関関係はなく、バネの個体による特性の違いや、ダンパーのオリフィスの特性などの相性が偶然一致した事が乗り心地を向上させた要因と考えられる。


●全長調整式車高調において、プリロードをかけただけだと車高は上がる。

なぜなら、上に書いたようにショックユニットの長さは変わっていないことと、接地させたときの縮みストロークが43.75mm→33.75mmになることにより、車高は10mm上がる。

プリロードをかけても前の車高を保ちたい場合、シェルケース?をプリストロークの分だけ縮めましょう。


---------------------------------------------------------------------------



余談

「バネのレートは立ち上がりが一定ではなく、初期は急に立ち上がるから乗り心地が***」
「プリロードをかけると初期を越えるのでレートが***」



という意見について、
このブログの計算法が正しいなら、接地させた時に数十mmストロークしているので、「初期***」をゆうに超えてリニアなレート領域に達していませんか?


その「初期***」が発揮されるのは、例えばRWD車がコーナーでターンインする際にイン側のリアが大きく伸びて、加速に移る際に接地した時なんかじゃないんでしょうか?

別にハイパ●を否定しているわけではありません。
ハイパコにはレートが一定意外にもたくさんのメリットがあるそうですし、自分もお金があれば是非入れたいと思っていますから。



全長調整式はダンパーとプリロード別々に考えられるからまだ簡単だけど
ネジ式車高調はもっと難しそう…




----------------------------

2013.9

コメントを受けて追加

自分なりの考えです。間違いがあればご指摘をお願いします。

ご質問:プリロードをかけたショックユニットをつけたクルマを地面に設置させていくと、接地した瞬間から縮むのではないか?

現時点での自分なりの考え:設置した瞬間は縮まない。プリロードでかかっている荷重分を超えて初めて縮む。







2013.10

さらなるコメントでの議論を経ての結論

ご質問:プリロードをかけたショックユニットをつけたクルマを地面に設置させていくと、接地した瞬間から縮むのではないか?


地面に下ろす時に、「クルマの高さを下げていく」という観点からすると、接地した瞬間から縮み始める。
地面に下ろす時に「クルマを支えていた力を抜いていく」という観点からすると、接地してすぐには縮まず、プリロードでかかっている荷重分を超えて初めて縮む。

自分は「クルマの高さを下げていく」という視点にしばらく気付かなかった為、かたくなに「接地してもすぐには沈みません!」と言い張っていました(^^;)
いやぁ、もっと視野を広げないといけませんね。


このブログ・結論に関しまして、間違っている点・問題点があればコメントにてご指摘お願いします。
皆さんで色々議論しましょう~
2013年06月18日 イイね!

幌 だった何か(笑)

幌 だった何か(笑)
















 
本来であれば、ココの位置に標準装備されているソフトトップ。
 
 


 



「ハードトップしかない」このロドスタくんは、ひとたびハードトップを家において出かけると、雨が降り始めてもオープンのまま帰ってこなければならない!という非常にリスキーな仕様です。






 

それともう一つの問題が、ハードトップの脱着。



(写真のウィングは実際には付いていませんw)
 



 
二人いれば脱着には困りません。


 
問題は一人で遊びに行く時。
 
外すのは(足つりそうになりながら)一人でできるのですが、取り付けは傷を増やしながらでないとできません。(自分の車なら絶対やらない爆)

 



 
そこで考えました。




 
あのジェレミークラークソンがボロクソに言ってたポルシェボクスタースパイダーのテントソフトトップのように


 


青いビニールシートを常備しておくか、






 

 
②前オーナーさんから頂いたらしいソフトトップをつける



 


 
とりあえず②を試すべく、友人たちが捨てたソフトトップを見に行ってみると…






















 
 
 





 










(笑)


 




さて、ホムセンでガムテとビニールシート購入してトランクに常備しておきますかw  
 
 
Posted at 2013/06/18 22:56:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2013年06月17日 イイね!

写真で綴れない(笑)週末

華金の夜



梅雨の晴れ間を縫って、ロードスターで夜のストコードライブ!!







感想











・曲がり過ぎて怖い!!!爆


・オープンの気持ち良さは格別!!

(流す程度だと、もう屋根のあるクルマで行けない…w)




・アベンタドールやF40にぶち抜かれる。

シフトダウンが
「ふわあああぁぁん ふわああああぁぁぁん」「ばばばばっ」
って、Fポンかw








土曜日

・雨

・気が付いたら一日が終わっていた

・ロドスタで晴れの軽井沢いきてーw






日曜日

・雨のち曇り

・久々にレビンで100kmほど走る。なんだかんだしっくりくるのはレビンです。(慣れの問題か)

・スイーツ&久々の牛角を堪能!!



以上!!











Posted at 2013/06/17 00:17:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記

プロフィール

「ID連携のため、数年ぶりにログインしました!懐かしいです!」
何シテル?   05/12 21:57
平成生まれのつかぽんと申します 2011年より2018年までトヨタ カローラレビン(AE111)に乗っていました。 2016年から2018年までポルシェ...
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2016年1月27日から 2018年9月30日まで日本で所有していました。 110,0 ...
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