サムウェイのDXV200Lの動作確認をした

まだ届けを作ってないので建前ダミーですがｗ
トリオのアホみたいなでっかいダミーをポチって置いてよかったｗｗｗｗ
跳ね馬のアンプを使うときもフルパワーを出そうとすると各バンドでドライブが微妙に違うのでダミーで調整してから電波を出すので必要なんですね。

で、サムウェイのアンプの動作確認をした。
DXV200Lという去年の7月に出ていたらしいアンプである。
で、跳ね馬のアンプと比べると値段だけ有ってかなり良い。
見た目も動作も随分アンプらしいしね。
跳ね馬の国のアンプがおもちゃに見える。
跳ね馬の国のアンプはALC入力もついてないからね。
まぁ、エキサイターが１０W程度のドライブなのでフォーンで歪むってことはまず無いんですが。
手持ちのSWR計でパワーを実測してみると、160m～15mまで200W一寸だった。
校正していない計器なので、±２０%強の誤差はあるということでｗ
アンプのALC SET VRを開放（ALCを掛けない）と非校正な計器の２００Wレンジで右端まで振り切れますｗ
このALC SET VRでALCを調整して200W程度に絞って使うと電波は綺麗らしい。
へーって言う位出ている所をALCを調整してメータ読み200W一寸位にしてドライブが各バンド２０W程度だった。
多少オーバードライブしても壊れないタフな作りらしい。
SSBで試してみても跳ね馬の国のアンプみたいにピーピー喧しくないのがいいですね。
非校正のSWR計の電力計も跳ね馬の国のアンプよりビシビシと振ってます。
エキサイターのALCを絞ったほうがいいかも？
届けを出してフォーンで使ってみりゃ良いのですが、いざとなるとズボラなので来週かな。
明日から高繁旅館に連泊だしｗ

電源ノイズは当然ながら聞こえないレベルである。
電源内蔵のアンプってステキですね。
跳ね馬の国のアンプ＋ダイワのスイッチング電源はノイズの塊で、特にローバンドはスイッチングノイズで信号が聞こえなくなるんですね。
これは、ダミーでも同じなのでスイッチング電源恐るべしです。
160mや80mでカスカスの電信なんか聞いてると時間で移動してくる電源ノイズに信号がかき消されて致命的になります。
電源の電圧を少し変えるとノイズがずれていくのですが根本的な解決ではないんですねぇ。
電源無しのアンプでローバンドをやるなら、やはりトランスの電源が必要かなと。

サムウェイのアンプが10mまで使えると免許的にはHFが完璧になるんですがねぇ。
石の特性で15m以上がダメなのか？
まぁ、12mとか10mで200W突っ込むの？といわれるとどうなんでしょ？なんですが。

コンパクトでこの軽さなのにヘビーに使っても壊れないらしいので、このアンプは買って正解です。
道理でヤフオクでサムウェイの200Wのアンプを見たこと無いわけだ。
お勧めです。