急行　千秋1号　もがみ　青森・羽後本荘行のブログ一覧

土曜出勤の振り替えで休みだったので重い腰を上げて梅澤で箱と端子を買いに行った。
梅澤の仙台は土曜日も休みになった模様で物を手に入れられなかったのだ。


作ったのは、ここを参考に9：1のバラン。
既設のワイヤーでATUをバランに置き換えてアメリカさんのチューナーでチューンを取れば160mもパワーがかけられる？と踏んだのですが。。。


足元はコモンモードフィルター風のソーターバラン風なものを入れておいた。
チューン取るとき特に回り込みは発生せず役に立ってた？


仮設なんでとりあえず既設ATUの上に置いておいた。


160mでチューンは取れたが、100W突っ込んだらSWRが不安定になり共振点がずれた。
同時に東北放送が40dBから20dBに落ちた。
チューナーの中でスパークした？と思ったら、バランでスパークしてﾏｽﾀ（泣


コアの容量は十分だと思うので線ですね。
または巻き方をコアとエナメル線をもっと密にするか。
たかだか200Wなんですがスパークするんだ。
てか、やはり既設のエレメントの張り方がおかしい？
悩みどころです。
とりあえず、元のATUに戻しておきﾏｽﾀ。
固定局で160ｍバンドの道のりは険しいですなぁ。。。

オール東北コンテストに4時間ほど参加ｽﾏｽﾀｗ
最近はもう寝てられなくて6時には目が覚めるんですが、ダラダラしてたら10時にシャックに籠り、コンディションがイマイチだったので830を小一時間ほど弄り40mの電信で走り始めたのが11時ちょっと前。
コンディションがイマイチね。
40mはQSBが深いわ走ってるわで大変。
ハイバンドはもうだめね。
出てる局が居たら声をかける位程度。
40mも14時過ぎるとなんか死んで来た感じがしたので80m電信に行くとソコソコ呼ばれるのね。
マルチは未集計だが、局数は以下の通り。
6ｍ　 ＣＷ　3　SSB　3
15ｍ　CW　1
20m　CW　7
40m CW 98 SSB 20
80m CW 11

コンテスト委員長が頑張っていたので頑張ってと声を掛けたらあんまり頑張ってないと言われて笑ったｗ
オール東北はとりあえず東北の局が出ていないとダメだろうということでボクの出来る範囲で頑張ってみたｗｗｗ
今回のコンテストも高校大学のクラブ局のＱＲＶが皆無だった。
地元なんか仙台電波しか出てなかったぞ。
国立大学や私立大学には無線部があるはずなんだけど居ないし。
ＹＡＡとかＹＦＢとかはコールがあるけど、YGXとかYWDは局免が存在せず。
局自体で言うと高校無線部はYDX以外はまぁ全滅か。
ﾎﾞｸが高校生の頃の無線部は学校で合宿が出来ると喜んでたもんだけどね。
中学の頃は、オール東北とオールＪＡは無線で知り合った高校の無線部に合宿しにいったもんだｗｗｗｗ
無線しに行ったのか遊びに行ったのかは別にして楽しかった。
てか、中学生のガキンチョが年上の大人と遊んでもらっているみたいな感覚だったなぁ。。。

ﾎﾞｸが某札学無線部に居た頃は北海道内の各大学無線部や同好会が８コンテストで一位を取るのに命を懸けてたもんだな。
”黄色と黒は高電圧の印”とか某CMの替え歌作って笑ってたが、なんだかんだで各大学焚いてたもんなｗｗｗｗｗｗ
しかし、今となっては今は昔の話で、我がJH8YCTは後継者不足で廃部となり驚愕なのはYBYはコールが流れてってことは廃部ってことすか？
ダチの大三元さんが部長だった札大はまだコールが残っているってことは活動してる？
あそこは札短の女の子も多数在籍してて●●●●Wのリ●アよりもYLリニアを各バンドに投入して1回1位を持っていかれた記憶がｗ
てか、札短の女の子を勧誘して入部していただけるところが男前っていうかナ●パっていうかｗｗｗｗｗｗｗ
合法非合法、良い悪いは別にして活気があったよなぁ。。。
北海道内大学無線サークル交流会とかやって面白かったねぇ。
ﾎﾞｸの青春のおもひでﾃﾞﾂｗ

無線機が3台動いてますｗ
しかも全部ＨＦ機ｗｗｗｗｗ
バイク2台持ちとか車2台持ちとかで散々経験しているが、体一つしかないのに使うものを複数台持つのは無駄ってわかってるんだけどねぇｗ

ＴＳ830Ｓは第２局発がずれているものの、ＵＳＢやＣＷは問題ないので17mで使い始めた。
感度は現役無線機です。
受信音の耳触りは、IC7610よりイイです。
ファイナルチューブの集大成なTS830はマジイイ無線機ですね。

TS830にはエレキーが内蔵されていませんので、ダイワのDK-200を繋いでます。
カツミのEK150みたいにリレーキーイングとか無いですが、マイナスキーイングで動きます。
このエレキーはＷＥＩＧＨＴが調整できるので昔懐かしい音が再現できます。
勿論、重々で使ってますｗｗｗ

唯一の難点はフィルターかなぁ。
持ってるけど基盤から外すのが大変なのね。
基盤ごと乗せる手がありますが、動かなくなると困るんでどうするかですねぇ。

7:00(UTC)近くになるとそこそこコンディションが上がってきて近所のロシアの後、S57Sと交信出来た。
向こうから449でもちゃんと出来たので良かったです。

JG8NQJ/JD1南鳥島がUPで出てたので思わず呼んでみた。
ヨロップとかに呼ばれててパイルになってるみたい。
こちらもちゃんと交信できてた。
何度か17mで交信してますが、南鳥島唯一の局ですので色んなバンドに出てきてほしいなぁ。
この方、下の名前がﾎﾞｸと同じなんですが、ハンドルは苗字なんですね。
ｵﾃﾞの場合、苗字がぶっちぎりの一位なので苗字をハンドルで使えず、現在は仕方がなく”suke”としています。
昔は”dai”にしていましたが、なんかシックリ来ないんで変えたんですよねぇ。
尤も、今のハンドルもシックリ来てないんですがｗｗｗｗｗｗ

2個1にしたTS830の修理は老後の楽しみに取って置くことにしたので、動きそうなTS830をポチったｗｗｗｗｗ


今回は文鎮にしないように、17mと10ｍのダイポールをアンテナ切り替え器を使ってIC7610と共用出来るようにした。
アメリカから来たチューナーにダミーが仕込まれているのもいいんですよね。
チューンを取るのに便利だし。

本機は17mと12ｍが未開放だったため、近所のTS830レストア好きな御大のページを参考に開放した。
USBの受信は問題ないが、LSBの復調に難がある。
IFシフトをプラスに満開に回すと復調できる。
これは、御大のページを見ると第２局発の周波数がずれているだけみたいなので、その内調整したい。
まぁ、ローバンドのアンテナを繋いでいないのでしばらくは運用することがないとはおもうのであるが。

聞いてると味があるアナログな受信音でイイ。
これぞトリオの無線機って感じ。
ワークバンドを開放したついでに、バンドスイッチの基盤を接点洗浄剤で磨いておいたら受信感度もすこぶるよろしいようで、17mのダイポールで80mを聞いてもよく聞こえた。
電信なんか結構聞こえるのね。
微弱信号はIC7610よりも聞きやすい気がする。
17mのダイポールで20mに出ていたYBの電話を聞いていたのだが、アメリカから来たアンテナチューナーを17mでチューンを取った状態で聞いた方が感度がイイのがビックリした。
Tマッチだから？
これはIC7610に切り替えても同じ結果なので、アンテナチューナーのIN側から出てくる受信レベルがチューナーを通して上がっている事になる。
電気的に増幅しなくても、アンテナのマッチングを取ることで電気的なレベルが上がるんだと驚いたが、冷静に考えると、ＢＣＬ用アンテナチューナーってのもあるんだから感度は上がるんだろうね。
アンテナチューナーって奥が深いんだろうなぁ。

VFOの安定感は3台の中で一番だと思う。
1時間聞いていてドリフトしない。
まだ電波を出してないから何とも言えないけど感触はイイ。

宮城県には4月5日から5月5日までまん延防止等重点措置がとられ、今年もゴールデンウィークが無い事確定のようですからアメリカから来たアンテナチューナーを使ったエレメントをボチボチ考えようかと思う。
50Ωの同軸で外まで出して、適当なところに9：1のバランで給電してロングワイヤーで多バンド化とか妄想している。
船で言う所の逆Lとか？
こうなると、TS830をメインに据えてじっくり使いたくなるよねぇ。。。