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2011年11月09日 イイね!

[タイヤ] 二度目のPS3へ (+リアスタビライザー調整)

[タイヤ] 二度目のPS3へ (+リアスタビライザー調整)前回のタイヤ交換から14ヶ月,走行約3.3万kmを経て,写真のようにPS3にスリップサインが現れだした。

アライメントのフィエスタST化にともなうトーのつけかたのせいなのか,前後とも内減りしている。装着後2回ほどローテーション&バランスとりをしているが,スポーティタイヤとしては保った方だと思う。

この数週間ほど,荒れた路面での乗り心地の悪さやタイヤノイズ,ウェットグリップの低下が気になっていた。それでも他のタイヤに比べると,摩耗時の性能の低下は最も気にならなかった。

PS3の圧倒的な美点はこの価格帯では最高レベルのウェットグリップと耐ハイドロ性である。ミシュランのラインアップから,195/50R15が消滅したため,他の銘柄に移行することも検討したが,同クラスでトータルバランスでPS3に勝るタイヤや自分の走り方や好みに合うタイヤは見つからなかったため,在庫品から同サイズを購入した。


取付は昨年と同じGSにて。この機会に最弱に設定していたリアスタビを再修正し,10mm弱ほどスタビリンクを短くしてやや強化した(追記: リンクを短くすると突き上げが強くなるため,後日にリンクは最長に戻し,バーの固定穴の変更で強に再設定した)。このリアスタビには直径22mmと24mmの二種類があるが,22mmで最弱の設定に見合うのは,フロントのスタビが純正(直径19mm)のときだと思う。同行号ではフロントスタビも強化しているため,リアが最弱だとコーナーでリアがもたつく。


外したタイヤは当たり前だが摩耗して接地面が薄くなっており,地面に立ててみて上から押してみたところ,新品に比べて驚くほど柔らかくなっていた。これでは乗り心地が悪くなって当然である。ところどころに傷ができていたり異物が刺さっていたりもする。もうしばらく履き続けても大丈夫かもしれないと思っていたのだが,妥当な交換時期だったようだ。


同じ銘柄のタイヤで,使い古しと新品の相違を体験するのは初めてのことである。新品への交換後は突き上げやざらざら感が減り,しなやかでシルキーな乗り心地になった。リアスタビ強化との相乗効果でクルマ全体がシャキっとし,リアの応答とフラット感は劇的に向上した。リアの硬さはやや気になるが,これはそれらとのトレードオフとして許容範囲。やはりタイヤと油脂類は新しい方がイイ。

今回のタイヤの製造時期は今まで着けていたタイヤの4ヶ月ほど後(昨年初夏)のものだった。次の交換の際に在庫が残っていたとしても,もはや積極的に選択すべきではないだろう。悩ましいのは次のタイヤである。
Posted at 2011/11/09 22:31:21 | コメント(6) | トラックバック(4) | タイヤ | クルマ
2011年05月08日 イイね!

[タイヤ] ミシュランのラインアップから「195/50R15」が無くなった!

[タイヤ] ミシュランのラインアップから「195/50R15」が無くなった!全てのモデルから「195/50R15」の設定が消えました。

PS3のリピーターになろうと思っていたのに・・・







※ 追記: 2012年下期からPS3(パイロットスポーツ3)のみ195/50R15が再ラインアップされました

Posted at 2011/05/08 01:00:44 | コメント(2) | トラックバック(1) | タイヤ | クルマ
2010年09月06日 イイね!

新タイヤはやっぱり「ST」(即日追記あり)

新タイヤはやっぱり「ST」(即日追記あり)outside側にもちゃんと「ST」の文字がありました^^


GSに持込で取り付けしてもらいました。

整備士A (タイヤを見て) 「・・・オっ!」
整備士B 「いくらしたんですか?」
同行 「9000円です」
整備士B 「安い・・・」
整備士A 「いいタイヤですよ~」

作業待ちもなく40分くらいで終わりました。

取り付け直後なのにいきなりのインプレ:

1)PP2をまともな欧州タイヤにしたようなタイヤ

2)CPC2より重め(バネ下の重量感)

3)ハンドルを切ったときのステアリングも重め(中立付近は軽い)

4)スポーティタイヤとは思えないほどノイズが小さく乗り心地がイイ(巡航はラクそう)

5)横方向のグリップが高い(サイド剛性も十分)

※ まだ高速巡航やヘビーウェットは体験してない。ハンドルを切ったときの重さは横方向へのグリップが高いせい? ハンドルの位置やスピードによって感触が変わるので,ハンドリングはCPC2ほどは素直ではない印象(というかCPC2が素晴らしい)。しかし,グリップがあるのでCPC2より元気(速め)&ラクに運転できる面もある。コーナリングでのビル脚(B6)との相性がイイ。ローダウンしたくなる・・・(やっぱりSTスプリング換装?)


そして早すぎる結論: 欧州フォード車の世界にはコンチネンタルの世界がよく似合う
Posted at 2010/09/07 00:05:30 | コメント(3) | トラックバック(2) | タイヤ | クルマ
2010年09月05日 イイね!

新しいタイヤは「ST」

新しいタイヤは「ST」でもタイ製です・・・

本体価格は9000円/本。
Posted at 2010/09/05 17:26:52 | コメント(3) | トラックバック(1) | タイヤ | クルマ
2010年08月13日 イイね!

[タイヤ] 6代目の候補 - Michelin PilotSport3 (PS3)

[タイヤ] 6代目の候補 - Michelin PilotSport3 (PS3)過走行の同行号がいま履いているタイヤはすでに5代目(Continental EcoContact2 → Bridgestone GR-8000 → Bridgestone GR-9000Michelin Pilot Preceda2Continental PremiumContact2)である。この中で「もういちど履いてもいい」と思えるのはGR-9000とPremiumContact2だ。GR-9000はパターンノイズが不気味なほど(笑)静かなのにグリップが高く,グリップが高いのに転がり抵抗が小さい(燃費がよくなる)。

しかし,14インチ(175/65R14)から15インチ(195/50R15)にインチアップしてGR-9000は履けなくなっている(適合サイズがない)。185/55R15を履くという手もあるが,GR-9000は値段が高いし摩耗も早い(もしかしたら燃費でカバーできるのかもしれないが)。乗り心地やグリップの早い低下(とくにウェット)も気になるタイヤでもある。扁平率を50から55に上げれば乗り心地は良くなるかもしれないが,グリップや運動性能を犠牲にしてタイヤを細くするのもなんだか・・・。旧型のGR-8000なら適合サイズがあるが,前回履いたときの経験から,GR-9000以上にネガを持っていることをよく知っているので今さら戻る気にはなれない。

PremiumContact2(CPC2)は「しっかりと」「安全に」走り,曲がり,止まるためのタイヤとして造られていることがひしひしと感じられる自分好みのタイヤであった。ContinentalのEcoContactシリーズからは,劣化時の安全性に強い不満を抱いていたが,上位のタイヤを使用してみてContinentalに対する不信感は完全に払拭された。損耗してくるとノイズが増え乗り心地は悪化してくるが,グリップの低下は穏やかで,車の挙動に破綻を招かない情報伝達を保ち続けてくれる。

同じ欧州ブランド(ミシュラン)でも日本で開発されアジアで生産されるPilot Preceda2(PP2)はチャラさや頼りなさが気になったタイヤである。スポーティタイヤでありながら乗り心地や静寂性は保たれているが,CPC2が示すようなステアリングへの応答の実直さやウェットでの信頼性は確保されていない。ドライで元気に走らせたときは楽しく,悪いタイヤではないが,個人的には二度と履きたくない(PP2ファンのみなさん,ごめんなさい)。

ではCPC2の世界と実力を保ちつつ,さらに快適で寿命の長いタイヤはあるのだろうか?・・・そんなタイヤはなさそうに思えたところに表れたのが,ミシュランのPilotSport3(PS3)である。発売当初はPP2の後継的ポジションを与えられていることでその内容にはあまり期待していなかった。トレッドパターンもPP2に似ているし。しかし,「PP3」とは名乗らなかった点,欧州開発である点が気になっていた。ミシュランの汚名(?)挽回に期待をかけた。

発売からしばらくして,厳しく正当な評価がなされていることの多い欧州のサイトでPS3の情報を集めていくと,CPC2やPP2が持っていたようなネガは抑えられるとともに,基本性能もかなり充実していると判断できた。いくつかのサイトでAUTOCARで絶賛されていたグッドイヤーのEagle F1 Asymmetricの評価を上回っているほどだ。後発でそのあたりを凌駕してくるあたりは,さすがはミシュランである。

ミシュランの下位のEnergy Saverの評価も十分に高いようだが,楽天あたりで調べてみるとPS3との価格差は小さい(Saverには195/50R15もない)。しかも,PS3はCPC2よりかなり安いのである。これで候補は決まった・・・と言いたいところだが,CPC2を履きつぶすまでもうしばらく悩んでみることにしよう。


追記: 銀モンさんのPS3のインプレはこちら
Posted at 2010/08/13 12:59:21 | コメント(3) | トラックバック(1) | タイヤ | クルマ

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「同行号のボンネットやバルクヘッドの後付けインシュレーター(フードライナー)の補修。

バルクヘッドの純正インシュレーターは経年で朽ちていたので、フードライナー、カーボンフェルト、低反発マット、アルミガラスクロステープを追加。」
何シテル?   06/15 17:56
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

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