
2019.7.12(金)
一般道で富山市内まで移動した一日を終え、確実に西日本の山口県寄りに移動しておきたい2日目を迎えました。
私自身は夏休みではあるものの、世間は平日の金曜日。
ということは、高速道路を使っても通常のETC割引は使えない。
しかし、ETC周遊割引3日間の適用エリアが福井県敦賀市からなのでそこまで一般道で移動してしまえば、あとは高速道路を利用して距離を伸ばせそう。
まずは200kmほど先の敦賀市へ向けて移動開始。
ゆっくり起きて10:30過ぎに出発。

市街地を抜けて国道8号線を走るわけですが、盆地や起伏に富む福島市内と比べると平らな地形が富山ならではと感じます。
天気もまずまず。
そこからはひたすら一定のペースで走ることができ快適でした。
無論、途中途中に立ち寄りたい場所は数知れずありますが、ここは我慢してスルーします。
峠道を越えて石川県に入ったのはお昼頃。
その後に通過した金沢市は加賀百万石とはよく言ったもの、国道から見える市街地の景色の広がりは流石でした。
それと、沿道からでも数多く見えたアパホテルは、後で知ったのですが、ここ金沢市が開業の地のようです。
福井県境に差し掛かった時には午後2時頃になっていました。
敦賀市まではあと60km以上はありそうです。
そこから走ること一時間以上ようやく敦賀市街地の手前、道の駅河野まで来ました。

この辺りの道は険しい海岸沿いの峠道で運転を楽しむことに事欠きません。
道の駅からも日本海や敦賀湾内を眺めることができます。
休憩を済ませたら、いよいよ高速道路区間の始まり、敦賀市です。
滋賀や大阪を経由するルートはどう考えても混雑必至。
ここは京都の舞鶴方面から兵庫の山間の地域を通り、そのまま中国道へ抜けるルートを選択。
兵庫県に入るまでの舞鶴若狭道は片側1車線区間が殆どで、疲れが出てくる薄暗い夕方に通るには、不慣れなこともありかなり気を使いました。
中国道や山陽道に入ると交通量が一段と増え、速度制限のトラックが多いため中々スムースには行きません。
事故やトラブルを起こしたり巻き込まれたりしないように細心の注意を払いつつも、先を急ぎます。
欲張れば広島県まで行きたいが、時間帯や宿の空き状況なども考えると岡山市までの移動が妥当と判断。
その後無事に22時過ぎにホテルに到着。

この日はひたすら移動に徹し、距離500km12時間を費やした一日となりました。
心地よい疲れとともに寝に入るのでした。
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ドライブ・旅行 | クルマ
Posted at
2020/01/02 20:15:18