
ジムカーナの練習でもタイムの目安があるとわかりやすいですが、
大会本番以外ではタイム計測が無い場所もあります。
自分にとって身近で練習に行きやすいのは、
エビスのドリフトランドやDP那須、ICCあたりです。
その中で、普段のフリー走行でタイム計測が無いのはドリフトランド。
5,000円くらいの計測機が通販で手に入るので、
それを買おうかと思っていました。
その前に、スマホで何とかならんかなと調べていると、
フリーのデータロガーLap+のシリーズの中に、Lap+Androidというものがありました。
これはどうやら、GPSを使ってタイム計測が出来るものらしく、
直前までのベストと比較して早い遅いを表示してくれる高機能があるようです。
参考までにyoutubeにあった動画をお借りします。
計測中のタイム表示が青いと早く、ピンクだと遅いという具合のようです。
ジムカーナ走行中にそれを見ることはしませんが、あとで振り返るのにはわかりやすいと思います。
そして、Lap+対応のGPSとBluetooth通信させていれば、Lap+のデータロガー機能も使えそうです。
ちょうど手元には、冒頭の画像のように、
既にLap+で使っているGPS受信機の747Proと契約終了したAndroidスマホがあります。
それで、なぜかそのスマホの中にはLap+Androidが既にインストールされていました。
おそらく、以前ダウンロードしたまま使わなかったのでしょう。
ネット通信の有無は関係無いようなので、私にとっては通信契約する必要もなく追加コストが掛からないのが嬉しいです。
早速、近所で普通の街乗りをしてみて、どの程度使えるか試してみました。
結論から言うと、スタートとゴールが違うジムカーナでは実質使えません。
サーキット周回のタイム計測向けのようで、対応サーキット以外では任意の計測ラインを一か所しか設定出来ないようです。
ただ、ドリフトランドで走る時には、コース内への出入りが一か所だけなので、
それを逆手にとって、スタートとゴールを同じになるレイアウトであれば何とか使えそうです。
それにしても、こんな高機能なソフトやアプリをフリーで提供して下さるのはとてもありがたいことです。
開発者・提供者の方には感謝です。
http://dp3.jp
今度エビスで走る時に試してみます。
Posted at 2016/03/06 05:24:26 | |
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