
Rd.1やスポデー(練習会)とまったく同じコース。
Rd.1は不出場だが、5月や7月のスポデーでも走っている。
慣熟走行。
見てもわかるくらいに酷い。
実はこの時、いつも着用するメガネ無し・空気圧無調整という準備不足で走ってしまった。
まあこの時点でアウト。
全体的に突っ込み過ぎな感じ。
ただ、解析してて1つだけよかったのは、八の字サイドターン。
この練習走行においては、他の速い方の八の字+0.1秒くらいで収まってる。
ちなみに、第1ヒート・第2ヒートでは、+0.6~0.7秒もの差。
第1ヒート。
タイムは慣熟よりは上がってるけど、後手後手で突っ込み過ぎ。
スタート~右奥のパイロンでは、スピード落ち過ぎて底からの立ち上がりで+0.4秒。
手前から奥へ行くスラロームの最後では、進行方向向く前にブレーキ抜いてる。
また、スラロームへ入る前のパイロン3本を定常的に旋回するところでもスピード遅い。
八の字の直前のパイロンに対してアプローチが遅く大回り。
早くアプローチすればその分無駄な距離走らなくて済むはず。
八の字1本目進入では、ぬるい。
ターン自体も遅く、そこから2本目への加速の間にワンテンポのズレがあって、ぎこちない。
最後の270度では、タイヤの空転が多く前に進んでない。
第2ヒート。
PT1なので、問題外。
一応見てみると、スタート~右奥パイロンでは、
たまたまの突っ込み過ぎがたまたま進入速度の上乗せとなって、▲0.3秒。
八の字ではほんの少しだけ改善。
でも、ダメ。
最後の270度では、やってしまった。
突っ込み過ぎでアクセル踏み過ぎ⇒+0.3秒。
まとめてみると、
・アプローチが遅くて、突っ込み過ぎたり、膨らんで無駄な距離走ってる
・かと思えば、ターンの進入でぬるい
・ターンをしてスピードが遅すぎて、その後の速度が乗ってない
・サイドターンで旋回速度も遅いし、前に進んでない
・動作間で1テンポの待ちがあって、その分ロスしてる
ってな感じだろうか。
…まあ、口で言うは簡単か。
ちなみに、3本の走行を切り貼りしてみても、タイムは57.5秒。
ということは、まだあと1秒以上トップと離されている。
これは、はっちさんご指摘だが、
ステア切り角に頼って走っているため、アンダー出している。
ブレーキの使い方およびステア操作との連携で、少ない舵角で曲がれてない。
…どうも忘れているし、やり方もよくわからない。
あと、自分の場合、あんまり考え過ぎない方がいいみたいだ。
あまりにも多くを改善しようとして、処理しきれてなくて、失敗。
むしろ、本番中に考えて操作してるので、遅れてるのかも。
早く首直して練習しなきゃ。
Posted at 2010/09/06 00:18:08 | |
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