2011年02月13日
いやぁ面白い。
雪のスウェーデンで、上位5名が15.8秒内にひしめいております。
残すは最終Leg3。
ペター・ソルベルグに一番勝ってほしいなぁ。
あとは、伏兵オストベルグに。
<Leg2終了時 総合順位>
表示:順位/ドライバー(ドライバー国籍、マシン、参戦体制)
総合タイム(タイム差は、総合1位との差)
※WRC=ワールドラリーカー、WRC選手権準拠のマシン。
※S2000=スーパー2000、SWRC選手権準拠のマシン。
1位 M.ヒルボネン(フィンランド、フォード・フィエスタWRC、ワークス)
2時間34分56.1秒
2位 M.オストベルグ(ノルウェー、フォード・フィエスタWRC、プライベート)
+7.4秒
3位 P.ソルベルグ(ノルウェー、シトロエン・DS3WRC、プライベート)
+8.9秒
4位 Y‐M.ラトバラ(フィンランド、フォード・フィエスタWRC、ワークス)
+10.9秒
5位 S.オジェ(フランス、シトロエン・DS3WRC、ワークス)
+15.8秒
6位 S.ローブ(フランス、シトロエン・DS3WRC、ワークス)
+1分42.1秒
7位 K.ライコネン(フィンランド、シトロエン・DS3WRC、プライベート)
+5分5.5秒
8位 P‐G.アンダーソン(スウェーデン、フォード・フィエスタWRC、プライベート)
+5分30.7秒
9位 P.サンデル(スウェーデン、シュコダ・ファビアS2000、プライベート)
+7分44.8秒
10位 M.ウィルソン(イギリス、フォード・フィエスタWRC、プライベート)
+7分46.2秒

Posted at 2011/02/13 10:00:12 | |
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WRC | クルマ
2011年02月12日
何やら、WRC開幕戦面白いことになってます!
シトロエンとフォード。
ワークスの数は去年までと変わりないんですが、
“WRカー”の規則が大幅変更の一年目の第1戦だからなのか、
大雪降り積もるスウェーデンのスノーロードが出走順によるタイム差に大きな影響を与えているのか、
えー接戦でござい!
去年までは、シトロエン&ローブの逃げ切りで決まってたからね~。
規則変更は、メーカー間格差もさることながら、
ワークスドライバーとプライベートドライバーの差も小さくしたのかも。
熟成しまくって非常に高価で希少になってしまった2LWRカーから、
出来立てホヤホヤで相対的に手に入れやすくなった1.6LWRカーへ。
カスタマーカーが、型遅れではなく、最新型だもんね。
型がワークスと一緒ってのもいい感じの接戦を呼んでるんじゃぁないでしょうか。
これがシーズン進むにつれ、1年2年と時間が経つにつれてワークスとカスタマーの差は広がるでしょうから、
2011年のWRCは面白いはず!
グループA時代~2003年くらいまでは勝てるチャンスが色んなドライバーにあって面白かったけど、
それが戻ってきた感じ。
ヨーロッパ方式のモタスポの宿命でいずれはまた開発競争で過熱するんだろうけど、
今のベーシックなマシン造りを続けてほしいな。
去年までは一部のドライバーだけが速いと思われる状況だったけど、
実は実は、使う道具がイコールコンディションになったら、
その道具が比較的手に入れやすくなったら、
同じ土俵で競いあう数が増えた。
良いことです。
今のWRカー、駆動系だけみれば、
前後ともに機械式LSD、シフトも機械式シーケンシャル。
今までの油圧制御のアクティブデフやパドル式シフトと違い、ドライバーの腕が競技結果に反映されやすくなったかも。
まるで、ジムカーナの世界みたいですね!
WRC情報は、ラリーXモバイルが速報で良いです。
Posted at 2011/02/12 01:34:20 | |
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