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昨日、寒風吹き荒む中、クラブのメカ担当さんに車高調整の指南をしてもらいました。
やってみると、簡単じゃないか！って思いました。

あと、致命的ですが、作業風景の写真撮り忘れました（汗）


当方使用のアペックスＮ１ダンパーはタイプＶです。
上から順に、スプリング・スプリングシート・上部ロックナット・下部ロックナットという構成です。
車高を下げると、ネジを切った部分が下部のシェルケースに入っていきます。

前オーナーさんが残した取説によれば、
上部ロックナットから下部ロックナットまでの長さ（Ｌ１）と、
下部ロックナットからシェルケース内に収まっている部分までの長さ（Ｌ２）で調整するようです。
その際に、スプリングシートの調整次第では、プリロードを掛けられるみたいです。


今回は、初めての調整ということで、Ｌ１の長さだけを変えることにしました。
同時にあれこれ変えちゃうと、多分訳分からなくなりそうだったので・・・。
Ｌ２は、正直言って、シェルケース内にどれだけ収まってるかは外から見てまだ判断がつかなかったので、キャンセル。
プリロードは、よく分かってなかったし、これを変えると面倒になりそうだったので。キャンセル。


まず、変更前の基準測定。
フロントの右で、Ｌ１＝58mm。
リアの右で、L１＝50mm。
これに各+10mmの方向で調節。

下部ロックナットを緩め、スプリングシート直下の上部ロックナットを締め込む方向に回しました。
ＤＣ２の場合、多少いじりづらい場面がありました。
フロントはダンパーの手前にアームが重なるように配置してあり、レンチが90度ほどしか回せなかったです。
一方、リアはブレーキのカバーが邪魔をして、下部ロックナットを回しづらかったです。

調整の結果、
フロントはタイヤとフェンダーの隙間が指２本から指３本くらいに、
リアは指１本以下から指２本くらいに、
それぞれ変わりました。



これで、大雪地帯にもいけそうです（ｗ