
先日の車検で代車としてJB5型ライフをお借りして以来、色々と気付くことや考えることがあってなかなか個人的には楽しい妄想となってます。
備忘録も兼ねて徒然と書いていきます。
トップの画像は、そのライフの運転席で見た右斜め前の視界です。
最近の車はAピラーで視界の大事な部分が見えにくいことが多いのですが、車両形状でずいぶんと差があるなと思いました。
正直セルボのそれはかなり悪いのですが、乗り比べて違いが分かりやすかったライフは割と良かったです。
なぜに違いがあるのかを色々考えたのですが、同じ軽自動車同士でも屋根が低めでピラーが寝ているセルボよりも、屋根が少し高めでピラーが相対的に立っているライフの方が遮られる死角が小さくなるってことかもしれません。
角度が立っている分で車両の前後方向に、屋根が高い分でその上下方向にガラスの面積が広がって見やすいと推測します。
不思議とインテグラに乗っていても、右斜め前が見えにくいなと思うことはないので、その辺の考察はまだ余地があります。
セルボとライフの比較で乗りやすさが違うのが、シフトレバーの位置と操作方法。
両車とも直線的にシフトチェンジするのは共通。
セルボはフロアに配置され前後に操作し、Dレンジまででエンジンブレーキは右に倒してマニュアルモードで前後に倒す。
一方、ライフはインパネに配置され、大袈裟にいえば上下に操作し、2レンジまである。
個人的には、ライフのインパネシフトは直感的に操作しにくく自然に運転する上では少し残念。
Dレンジの下に2レンジがあるので重力方向ということもあり、そこが気を使うところです。
対して、セルボはDレンジ止まりでさらに前後方向の操作なので、意図せずDレンジから外れる事がないという意味で気にする事がなくて良い。
インパネシフトならばゲート式にすることで直感的に操作できるのではと期待しちゃいます。
やはり運転は何かを気にするのではなく、直感的に操作したいですからね。
そういう意味では、ステアリング・ペダル・シフトレバー・エアコンやオーディオ・視界・ミラーなどなど操作や判断にかかわっているところは直感的に対処できる車って案外良かったりします。
あとは、路面の荒れを気にせず走れる足回りっていうのも直感的な操作の一助になりそう。
Posted at 2020/04/26 22:46:06 | |
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