
皆様、今年もよろしくお願いします!
早速ですが、長文投下。
ジムカーナ走り初めの備忘録なので、スルーしてください。
昨年8月下旬以降およそ4か月、首の治療に専念し、ようやくの解禁!
待ちに待ったとはこのこと。
細かいことはさておき、やっぱり実際に自分で走るのは楽しい!
今回の練習はこの一言につきます。
さて、当日は、予定より1時間遅れで到着するも、ジムカーナ陣はお一人だけ。
かたや、ターマックコースのドリフト陣は正月から元気です(笑)
そういや、去年も2日はジムカーナは少なかったような気がします。
最終的には、自車含め6台でしたが、何回もじっくり走り込めて、よかったです。
コースは、“シゴキ”で使われた際のレイアウトらしく、全日本なS川さんで58秒くらいでした。
この日の自己ベストは1分02秒7~8で、
S川さんにポン乗りで運転してもらった時の1分2秒4には、当たり前ですが全然及びませんでした。
お気楽NEなら1分フラットくらいという見立てからすると、3秒弱落ち。
やはりまだまだ要修行です。
内容としては、とても濃い練習が出来ました。
特に、奥の丸い島への行き帰りの進入、“ブーメラン”島の進入~脱出、三角島一周後の3本パイロンへの進入で、
リアを破綻させないようにする練習やその挙動を感じる訓練が収穫でした。
出来るようになったわけではないですが、相対的に高速で進入したときに、
出来る限りスピードを落とさず、姿勢を乱さず、限界付近でコーナーをクリア出来た時はとても楽しく、快感です。
リアがフラフラしたときに、ステア切りっ放しではなく、一瞬だけステアを少し戻して安定させるというやり方も教えていただき、為になりました。
こうして思い出して書いてるだけでも、楽しさが蘇ります。
要は、車が今どういう状況かを感じコントロールすることが大切ですが、そこが自分はまだまだです。
同乗してもらって「さっきあそこでフラフラしてたんだけど、…」と教えてもらった時も「そうだっけ?」というくらいでした。
センサーがまだまだ鈍感なようです。
あと、タイヤのグリップレベルを意識して走るということも、足りないところです。
前後左右でどうなっているかとか、気温が低くなって本来の10のうち7のレベルで走りその7を上手く使いきることとか。
細かい所を挙げると、
第1に、相変わらず操作が急である点。
特に、ブレーキペダルのリリースが急で旋回前にノーズが浮き上がってしまっていました。
シフトダウンしながらとか直後にサイドターンが控えている時に顕著でした。
また、奥の丸島へ2速のまま進入して直後の2本巻きパイロンで操作が忙しくなっていたこと。
これは、S川さん運転同乗後、真似をして進入時に1速にしたら改善でき、
おかげで2本巻きパイロンでのブレーキリリースを落ち着いて出来るようになりました。
第2に、サイドターン後がスムーズでない点。
サイドターンで一度止まってしまい、そこからまた加速という感じでした。
駆動を掛けてターンしていないからなのか。
第3に、パイロンから離れている点。
パイロンの無かった三角島一周は抑えて抑えて近くを回れたようですが、
同じ三角形状のパイロン周りは離れてしまったようです。
2つの三角を比較して考えられるのは、操作が忙しい意識に気を取られ、パイロンの近くを回るというのが二の次だったのかというところでしょうか。
あとは、単純に、車両感覚がわかっていないこととか。
第4に、操作が遅れる点。
パイロンが横に来てからサイドを引いているとか、挙動が乱れてからカウンターをあてているとか。
これは、パイロンから離れてしまうこととも関係がありそうです。
今年は、一から練習しなおし、順位よりも技術収穫を重視して行きたいです。
Posted at 2011/01/08 16:38:51 | |
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