
今日は、ジェームスでライフダンクのエンジンオイル交換をしてきました。
前置きの話ですが、
ライフダンクは21万kmを超え、最近では宿命とも言えるオイル消費が付きまとうようになりました。
ターボエンジンであり急勾配を登る毎日の通勤を考え、
3,000kmを目安として交換してもらうようにしています。
ただ、交換直後にゲージのUpperレベルだった油量も、
交換目安距離が近く前のおよそ2,500kmくらいには、
温感走行後でLowerレベルぎりぎりまで減ってしまいます。
さすがにこうなると、激しい走行をしなくてもエンジン保護の面からも不安ですので、
エンジンオイルを補充することもあります。
話を戻します。
今回は、量ピッタリのお店の量り売りではなく、
店頭販売の4L缶で交換してもらい、残りを補充用に持ち帰るようにしました。
ジェームスのピットメニューは、鉱物油の場合、トヨタ純正オイルのキャッスル10W-30。
軽自動車価格は1,680円+税ですし、純正ならではの品質の良さもあり、補充を気にしなければこちらを選んでました。
今回選んだのは、店頭販売の「カストロール GTX DC-TURBO 10W-30」4L缶1,980円+税の特価品(定価は、2,980円+税)。
1L以上を補充用に持ち帰ることができたので、費用対効果が良好です。
ちなみに、4L缶キャッスルは、3,200円+税の定価でした。
それで、ジェームスでは交換が終わると、連絡用PHSで呼ばれて整備担当者から一通りの説明と鍵引き渡しを受けて終わります。
今回、担当してくれた方は物腰柔らかく、丁寧に説明してくれました。
通常より多少時間がかかったこと、その理由、気になる不具合を誇大扇情することなく、事実のみきちんと。
その中で、プロだなと思ったのは、オイル交換し始める前に確認したオイル残量への対応でした。
Lowerぎりぎりの状態を確認し、その分通常よりも多めに注油してくれたのです。
捨てるオイルの量なんて確認しないのはよくあることと思いますが、
こちらから何も言わなくてもそこまで対応してくれたのは、嬉しくもありありがたいことです。
「オイルの滲みがインタークーラーホースとオイルパンに見らますが、急を要するほどではありませんよ」というのも好感が持てました。
不安を煽るのではなく、事実と今後への注意をありのまま丁寧に説明してくれました。
お店の看板だけでなくやはり最後は人だな、
と思った一場面でした。
Posted at 2016/09/19 21:29:25 | |
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