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2023年04月29日 イイね!

1ヶ月気づかなかったがペリペリついてた…

1ヶ月気づかなかったがペリペリついてた…μディメンションのDSPアンプ「DSP610AB」のREMOTEの表示部。

購入時から表示部が新品っぽくないとは思っていましたが、やはりビニールカバーがついていました。

インストール直後の写真。表示部の艶がいまいち…

毎日指で触れている曲の先送りボタン周辺のカバーが、使用して約1ヶ月で剥がれ始めたことから、初めて気づきました。

逆に考えれば、ペリペリと気づかせないほどのハイクオリティペリペリ?

どんな製品でも、ペリペリは開封時に剥がす派なので、早速剥がします。

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剥がれました。


やっと新品っぽさを味わえました。

このREMOTEが良い。ハンドルの音量・選曲ボタンの使い勝手の良さには劣りますが、iPhoneを見ず、触らず、手探りで音量調節と選曲操作ができるので十分です。


DSPアンプとスピーカーをインストールしてから本日で43日目。合計102時間のエージング。

インストール時に比べて、少し聴きやすくなった印象です。固さがとれたというか、各音域の音の繋がりが自然になったというか。

最初の頃は、特に女性ボーカルが埋もれる感じが確かにあったのですが、今はほとんどそう感じません。

私の聴き方?、私の聴覚が知覚した情報の処理の仕方?、が変化しただけかもしれません。

それにしても、BLUE MOON AUDIOのスピーカーAX165の表現力は優秀です。


柔らかく豊かな鳴り方、一瞬生音かと思えるほどのクオリティを感じる再現力。奥行きのある響き方。特にクラシック音楽やアコースティックサウンドではツボにはまる瞬間が随所で味わえます。

NDロードスターは、長身の私だと顔がピラーと近く、どうしてもツイーターのニアフィールドになってしまいます。


にもかかわらず、ウーファーの音との繋がりが自然で、なおかつ高音域をしっとりと鳴らし、長時間聴いても耳を疲れさせません。

しっとりした高音域ですが、タンブリンの鈴の音やトライアングル、ドラムのハイハット、アコースティックギターのフィンガリングノイズなど、極めて高い音はとっても鮮明かつ上質に鳴らし、サウンド全体に適度な締まりを与えてくれますし、たくさんの音がなっている中でも、嫌みなく存在感を主張してきます。

サウンドウェーブさんのインストール。本当に好感がもてます。

ウーファーが鳴らす中低音域の量感も、想像を越えるゆとりを感じさせてくれます。

オーケストラヒットやバスドラム(クラシックで使用する大太鼓)のような短い音の瞬発力もなかなかのもの。空気の波動を肌で感じる感覚とでもいいましょうか。サブウーファーなしなのに。



車内が静かではないロードスターでも、私の予想を上回る満足感が味わえています。

もっと音楽を聴いていたくて、家に着きたくなくなるほどです。

走りを楽しむロードスターでのカーオーディオカスタム。邪道な気もしていて5年間も純正のままでしたが、個人的にはおすすめです。

さて、今日もこれからドライブ。好きな音楽と共に満喫してきます。
Posted at 2023/04/29 13:02:54 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年03月21日 イイね!

ロードスターにカーオーディオ(たぶん少数派)

ロードスターにカーオーディオ(たぶん少数派) 3ヶ月前に純正ドアスピーカー(右)の音が鳴らなくなってから、着々と進めてきたカーオーディオカスタム計画。地元のSOUND WAVEというショップと相談を重ね、待ちに待った先日、ついにインストールが完了し納車されました。詳しくはパーツレビューに掲載しました。よかったらご覧ください。


DSP内蔵パワーアンプ μDimension DSP610AB
DSP610AB用リモコン μDimension REMOTE
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2ウェイスピーカーシステム BLUE MOON AUDIO AX165
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 まあ、ロードスター乗りの方にとっては、オーディオカスタムってあまり盛り上がらない話題ですよね。走りを楽しむ車ですからね。私もその一人で、ロードスターは純正オーディオで十分と考え、5年間13万キロ、ずっと走りを楽しんできました。
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 でも、5年間を振り返れば、音楽を流して走る時間の割合が高いことに気づき、スピーカー故障を期に踏み切ったカスタム。結論から言えば、今、とても満足ですし幸せです。走行音やら風切り音など相変わらず騒々しい車内ですが、こんなに音質向上を楽しめるなんて思っていませんでした。
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 私には、DIYでオーディオカスタムをしているロードスター乗りの友達がいるのですが、ミーティングでお会いした時に実際に運転席でそのサウンドを聞かせてもらったことが、今回のオーディオカスタムの決断へのきっかけの一つとなりました。
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 さらに、ブログ記事で前回お伝えした「音波ミーティング」に行ったことも、大きなきっかけとなりました。このミーティングで試聴したデモカーのスピーカーの中で、一番気に入ったメーカーのものを導入しました。グレードは異なりますが。
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 もちろん、山道を走る時は多少エンジンも回すので、そうなると音楽は逆にエンジンサウンドの邪魔になります。でも、限られた予算の中で多少はゆとりのパワーを持ったアンプを選んだこともあり、50km/h程度のクルージングなら、音質や音色の特色を十分に楽しめます。
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 そしてなんと、デッドニングをしていません。予算を抑えるためと、車の中心から離れた場所の車重増を避けるためです。デッドニングするだけでも激変すると言われるカーオーディオカスタムですが、ヨー慣性モーメントを大きくしないことが、この車の運動性能を落とさない重要なことだと考えた上での決断です。
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 本格的にカーオーディオのカスタムに取り組んでいる方から見れば、制振も防音もしていない私の取り組みはツッコミどころ満載かもしれません。そんな条件下でも、ショップの方は丁寧に相談にのってくださり、できる限りのことをしてくれました。おかげで、自分のニーズに合うカスタムができました。
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 ドアの各部の共振を踏まえて、サウンドチューニングをしてくれました。実際、ドアを触ると音楽の振動がはっきりと感じ取れますし、ドア内部の空間に共鳴しているこもったような音が混ざっているのも感じます。でも、今まで純正オーディでは、それすら気づくことができていませんでした。
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 何より、音がきれいです。2000曲以上あるライブラリのランダム再生をしていますが、今まで聞き流してきた数々の曲がとても新鮮に感じます。埋もれていたと思われる微かな楽器の音が聞こえてきたり、レコーディングの質の違いが明確に伝わってきたりと。
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 今回導入したDSPアンプとスピーカーシステムは、全体的に柔らかく自然な響きが特徴です。解像感高めの迫力とメリハリのあるサウンドを求める人からすれば、物足りないものかもしれません。私は、クラシック音楽を聴く頻度が高いこともあり、非常に満足度が高いと感じています。
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 幌のオープンカーですので、音漏れにも注意が必要です。その時走行している場所や時間帯など、環境に配慮した聴き方にも心がけて、ロードスター乗りの方の印象が悪くなるようなことは避けていきます。それに音量の上げ過ぎは、緊急車両の接近に気づきにくくなりますし、耳にも負担がかかり、いいことありません。
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 嬉しさのあまり伝えたいことが膨れ上がってしまいました。まだ導入して日が浅いので、これからじっくりと楽しんでいきたいと思います。
Posted at 2023/03/21 15:30:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月25日 イイね!

音波ミーティングに行ってきました(長文)

音波ミーティングに行ってきました(長文)








私の愛車、ロードスター S。
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以前の愛車インプレッサの時は、カロッツェリアの2ウェイスピーカーシステム+サブウーファーのカーオーディオを地元のショップで組んでもらって、こよなく愛する音楽を存分に楽しんでおりました。

しかし今の愛車はソフトトップ。お金かけてオーディオを組むには不向きな車内環境だと判断して、純正オーディオのままで妥協しておりました。

ロードスターでカーオーディオに手をつけない理由は他にもありました。

私のはSグレード。車重990kgを約130馬力15kgのトルクで軽快に駆るライトウエイトスポーツ。重量物を車両中心部へ極力寄せ、グラム作戦で削りに削った車重が走りの魅力の生命線。

カーオーディオは、こだわるほどに増すのが重量。音質を突き詰めれば軽快な走りが削がれる結果になりますよね。

そんなわけで、純正オーディオのまま9月で6年目を迎えました。

12月、右ドアスピーカーが沈黙。最初はガリガリノイズが入り始め、次第に鳴らなくなっていきました。ディーラーでスピーカー買い替えを勧められましたが、立ち止まりました。

この5年間を振り返ると、エンジン音、排気音、ロードノイズ、風切り音、外部の音の侵入と騒がしい車内なのに、いつも音楽やラジオを聴いていて、しかも9割はクラシック系で、純正オーディオの音質には不満も多かったなぁ、と。

車重増は最小限にとどめつつ音質アップを図る術はないかと、少し模索してみようと考えたわけでございます。

という流れで、本日、急遽とあるイベントに参加してまいりました。
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地元茨城県ひたちなか市にあるSOUNDWAVEというショップ主催のイベントです。
”SOUNDWAVE 音波(otonami)MEETING”

笠松運動公園第4駐車場というとっても広い場所の一角で、SOUNDWAVEさんのデモカーの他に5つのショップさんのデモカーが展示されていました。

11時から16時までのイベントでしたが、私は午後の2時間半、全てのデモカーのこだわりの音をじっくりと聴かせて頂きました。

このようなカーオーディオのイベントに参加して、実際の車内で音を聴くのは初めての体験でした。私にとっては異次元。びっくりたまげて腰抜かしそうな美音。

素人の感想ですが、簡単にご紹介します。

ただ、運転席に乗り、数曲の音楽を聴き、助手席のメーカーの方の説明を聞き、カタログを見ながら質疑をし、を6台連続で2時間半続けていたら、最後にはどれがどれだか結構ごちゃごちゃになってしまいました…





1 まずはSOUNDWAVEさんのデモカー。写真撮り忘れました。

事前にFacebookで紹介されていた音源、マドンナ、藤井風さん、ウィーンフィルを聴かせてくれました。見事過ぎて絶句。コンサートホールの中にいるような感覚でした。人生初の本格的なカーオーディオのサウンド体験。KOされました。正直、何がすごいのかよくわかりませんでした。


2 続いて、BLUE MOON AUDIOさんのブース。
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6,7年前に始まった日本のスピーカーのメーカーとのことで、漆黒のスピーカーの中央が青ってのが印象的なオシャレなデザイン。これまたホールの中で聴いているような臨場感、なのにスッキリしていて、何故か音に溺れるような感じは全然しません。解像感高めの音なのに鋭すぎて耳にきついといったこともなく、ボーカルの存在感もナチュラルな感じがしました。6台の中で私が一番気に入ったのがこのメーカーでした。


3 続いて、イヤマオートプロモーションさんのブース。alt
DSPを扱うメーカーさんとのことで、2種類のDSPを聴き比べさせてくれました。玉置浩二さんのボーカル曲のみを何度も何度も大音量で聴くのですが、カルチャーショックでした。説明が難し過ぎて、多分ほとんど正確に理解できていないと思うのですが、ポイントは「直線位相:FIR」とのことです。「ETANI」と「miniDSP」という2種類のDSPによる玉置浩二を聴いたのですが、圧巻だったのが「ETANI」。今日聴いた6台の中で、最も肉声に近い音を出していたと思います。ダッシュボード上に玉置浩二の顔が、マジで目の前にあるような、そんな空気感まで再現するような、唾が飛んできそうな、そんな音でした。運転に集中できなさそう…


4 続いて、ジャンライン&パートナーズさんのブース、morel。alt
morelはイスラエルのスピーカーメーカーとのことで、驚いたのは取り付け方。他の5台はツイーターやスコーカーを埋め込み型のAピラーにセットしてものすごいチューニングをしてきているのに対して、morelの小さめのウーファーとツイーター?を向きも変えずにポン付けしただけで、タイムアライメントは取ったそうですが、サブウーファーと2ウェイのみで勝負していたところです。こんな小さめなウーファーでちゃんと鳴るのかな、という予想を吹っ飛ばすパワフルな音圧、スコーカーもないのに豊かな中音域、奥行き、ちょっとびっくりしました。音楽が盛り上がるとちょっと頑張ってる感もあるかなとも感じましたが、私の場合、設置スペースが極めて少ないロードスター。持たせていただいたウーファーは思いのほか軽く、軽量を維持したままの音質アップ計画の有力候補かもしれません。が、お値段が高い…イスラエルの物価の問題だそうです。


5 続いて、トライム株式会社さんのブース、audison、BLAM。
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audisonはプロアンプや楽器、カーオーディオの製造・販売を行うイタリアのメーカー、BLAMはフランスのスピーカーメーカーとのことで、若いお兄さんがいろんな曲を次から次へと聴かせてくれました。なんか、すごく楽に聴けるカーオーディオだな、というのが第一印象。DSPで作り込んだ音場という感じがほとんどなく、Aピラーの間、フロントガラスの幅からしか音が聞こえてこないような、家で2つのスピーカーから音を聴いているような、そんな感覚で聴ける、他の5台とは異なる嗜好を感じました。かといって響きが薄いわけでもなく、慣れてくると十分に量感を感じるサウンドで、音楽に全てを持っていかれずに、良質な音楽をBGM的に楽しめる、そんな感じで好感が持てました。


6 最後に、佐藤商事さんのブースで、DYNAUDIO。
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デンマークのハイエンドスピーカー・メーカーとのことで、実は私の自宅のオーディオはDARIというデンマークのスピーカーを使用しているので、興味津々で乗り込みました。同じデンマークのスピーカーメーカーでも随分響きが異なる印象でしたが、これはチューニングの影響が大きいのかなと感じました。楽器の音の艶感と潤いが際立っていて、非常に滑らかなサウンドという印象です。2時間以上聴き続けて、6台目ということもあり、若干聴き疲れ気味だった私、少々このウェットなサウンドが音圧も高めで、押し込まれるようにも感じてしまいましたが、美しい音であることは確かでした。


非常に楽しいひととき(2時間半)でした。
担当の方の熱い思いを直に聞くことができ、さらに質問にも丁寧に答えてくださり、とってもとっても勉強になりました。

今回のイベントに参加して、軽さが命のロードスターですがカーオーディオに手をつける気持ちが高まりました。
カタログも貰ったことですし、じっくり考えて、もし、予算と折り合いがつけば導入してみようかと、ちょっとワクワクしている年末。
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現在、左のドアスピーカーと左右のツイーターからしか音が聞こえないマイカー。

バランスを右全開にしたら、右ツイーターから蚊の鳴くような音が聞こえました。ツイーターのみの音を始めて確認し、こんな微々たる音がサウンドに大きく影響するのかと、驚きました。

私はオーディオにそれほど詳しくないので、誤った表記や認識があるかもしれません。その点はご容赦ください。

ダラダラと長文になりましたが、最後までお読みいただいた方、誠にありがとうございました。
Posted at 2022/12/26 01:28:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月16日 イイね!

6年目なのにツヤがやばい。

6年目なのにツヤがやばい。BeautifulCarsのコーティング、やばいです…
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2017年9月納車のソウルレッドプレミアムメタリック。
すでに6年目に突入しています。

2018年(納車1年後)に、地元茨城県のとあるショップで一度ガラスコーティングしています。ダイヤモンドクリスタルコーティングダイヤモンドクリスタルコーティング(ブログ)
当時もその艶に驚いたものですが、今回の艶にも本当に驚かされました。
写真では伝わりにくいのですが、BeautifulCarsのコーティングの艶は本当にすごいんです。

BeautifulCarsのコーティングは、カープライムの「伊藤梓さん」のNDロードスターコーティング動画を観てから、その艶の凄さがずっと気になっていたのですが、やってみて納得。
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グロスアーマー(3層)のコーティングは、施工後、硬化に1週間ほどかかるそうで、硬化するとさらに艶に深みが増すそうです。楽しみです。
研磨は、元々の塗装の痛み具合や予算と相談して、軽研磨にしました。本格的な研磨にすると5万円高くなります。

6年目の車で、5年間で12万キロ走行。しかも毎日山越え通勤(冬場の山頂は雪道)。
自宅の駐車場は屋根なし屋外、しかも砂利。

4年前のダイヤモンドクリスタルコーティングも、最初は良かったのですが、年に一度のメンテナンスでもあまり艶が戻らなくなってきて、だいぶ傷も増えて、飛石による塗装剥がれもあちこちにありました。

今回、BeautifulCarsには1週間預けましたが、傷、頑固な汚れ、シミ、くすみ、などが、劇的になくなりました。
塗装剥がれも、タッチアップペンを預けてコーティング前に補修してもらったので、だいぶ目立たなくなりました。

私は、ほとんど車をいじらないので、お金をかけるのは、ガソリン、タイヤ、コーティングだけです。高速道路はほとんど乗りません。
…と、自分を納得させていますが、今回のお値段はかなりお高めでした(6桁)。

納得の仕上がりでしたので、後悔はありません。
今日は、買ったばかりの時の気持ちでにやけながら運転していました。

洗車やメンテナンスが今までのコーティングとは違うし、耐久性も時間が経たないとわからないので、まだなんとも言えませんが、とにかく艶にはびっくりでした。

ひとまず写真は、ナンバー消しただけでほぼjpeg撮って出しなので、悪しからず。
これからもガンガン走りますが、綺麗に乗っていきたいと思います。
Posted at 2022/10/16 21:43:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月20日 イイね!

角島(つのしま)へ 〜列島横断! 2,400kmの旅〜

角島(つのしま)へ 〜列島横断! 2,400kmの旅〜

久しぶりの長距離ドライブに行ってまいりました。

出発時は 124,427km → 帰宅時は 126,880km
丸三日かけて、日本列島を横断して来ました。

少々長めの記事ですが、ご容赦ください。

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目的地は「角島(つのしま)」。
地元の茨城県から1,200kmの彼方です。

山口県下関市の北西部に浮かぶとても美しい島です。
昔「四日間の奇蹟」という映画を観て以来、いつか行きたいと思っていた場所です。

高速道路は運転が退屈だし、お金もないし、急がない一人旅。
高速・有料道路は使用せず、今回もいつもと同じオール一般道ドライブでした。




以下、ハイドラのスクショで三日間の足取りをざっとたどります。

8/13の20:10に茨城県高萩市を出発して、8/14の19:33に島根県松江市で仮眠。
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松江市のビジネスホテルで7時間の休憩。睡眠は3時間。


8/15の2:34に島根県松江市を出発して、8/15の8:00に山口県下関市「角島」到着。
角島(つのしま)には3時間ほど滞在し、島のあちこちをゆっくり巡りました。
8/15の11:00に折り返し、8/16の3:14に滋賀県長浜市「浅井三姉妹の郷」で仮眠。
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長浜市の道の駅で仮眠を1時間30分。


8/16の5:25に滋賀県長浜市「浅井三姉妹の郷」を出発して、8/16の21:00に帰宅。
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所要時間(73時間)、運転時間(50時間40分)、走行距離(2,453km)でした。

もちろん、2時間おきにコンビニでお茶買って休憩したり30分くらい仮眠したり。
疲れましたが、運転も景色も、初めての道を突き進むのも、本当に楽しかったです。

意外だったのは、お盆のシーズンだというのに渋滞に出くわしたのはたったの1回。
帰路について間も無く、山口県萩市のショッピングモール前の幹線道路が7分間の渋滞。

目的地の天気予報は一日曇りだったのに、行ってみれば晴れ!(猛暑でしたが…)
色々と幸運に恵まれた旅でした。



さて、今回の目的地「角島(つのしま)」は、絶景で有名な場所です。
少しですが、写真で紹介します。(最後に動画もあります)
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「角島」と本州を結ぶ「角島大橋」です。
もちろんオープンドライブ。天気も良く最高に気持ちよかったです!

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綺麗な道、綺麗な海、綺麗な島。

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島の西側にある灯台です。風情がありました。

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島の北東に位置する「牧崎風の公園」です。不思議な場所です。

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先に街灯が一本見えます。なぜ、あんなところに街灯が?

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何なのでしょうね…?  そして、海がとても青い!

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映画のロケ地はキャンプ場になっていました。「角島大浜キャンプ場」

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キャンプ中の家族連れが周りにいっぱいいたので、写真撮影は控えめにしました。



ところで、今回の長距離運転でも、改めてこの車の良さを実感いたしました。

車重990kg、FR、フロントミッドシップ、ヨー慣性モーメントの低減。
1,000kmを超える長距離ドライブでこそ、良質なハンドリングの恩恵は絶大です。
改めて惚れ込みました。

Sグレードのしなやかなサスペンションの味付けも、秀逸です。
今回、荒れた路面もたくさん走りましたが、もう何でもこいです。
4輪の接地性の良さ、しっかりと粘る足、長距離運転でも言うことなしです。


加えて、レカロのフルバケットシートの良さも実感しました。
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途中、たくさんの山越えにも上体が揺すられることなく、安定しています。

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乗降時に体をシートにはめ込むのが一仕事です。(もう慣れてますが)
しかし、そのおかげで腰の辺りの運転中のサポートは程よいです。

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身長187cmの私には、ぎりぎりの寸法です。
シート座面が縦に長いRECARO TS-Gのおかげで、足さばきもしやすいです。

前車インプレッサ時代にもRS-Gを6年間、現在の愛車でTS-Gを4年間。
もうかれこれ10年間もレカロのフルバケットシートを愛用し続けています。


運転席周りですが、私のはこんな感じです。
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ステアリングはオートエグゼのスポーツステアリングホイールです。
純正エアバッグに対応していて、取り付けもMAZDAディーラーで、安心。

ちなみに、Sグレードにはナビがありませんので、ナビはスマホで代用してます。
Googleナビが苦手な私は、Yahoo!カーナビAndroid版を愛用しています。
エアコン吹き出し口に取り付けるタイプのホルダーが好きではないので工夫してます。



今回、山陰を走るのが初めてでした。
鳥取県、島根県、山口県の東西を結ぶ幹線道路は、大好きなルートになりました。

路面はやや荒れ気味で、まるで石畳の上を走っているようでした。
でも、海岸線の景色は抜群で、吸い込まれそうなコバルトブルーの海の色が印象的です。

山間から海に抜ける時、目の前に突如広がる海の景色に何度も出会いました。
感動を演出するよう設計されているとしか思えません。

茨城在住ながら、また走りに行きたいとさえ思いました。

島根県の「ゆうひパーク浜田」の写真を数枚紹介します。
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今回の長距離ドライブを経て、今日現在ODOは 127,000km を超えました。
メンテナンスを怠らず、良い状態をキープしていきたいと思います。
そしてやはり、私にとっては純正が一番です。



動画も作りました。よかったら視聴してください。(約7分)


ここまでご覧いただいた方、長々とありがとうございました。

Posted at 2022/08/21 11:49:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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マキ(maximus_ND)です。 【ニックネーム】   maximus_ND (マキシマス_エヌディー)      ※「マキ」とでも呼んでください。...

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人生4台目のマイカー。 平成21年2月~平成29年9月まで所有。 総走行距離:265,8 ...
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