
先程、
こちらの方のブログを見ていて、改めて2年前の恐怖がよみがえって来ました・・・。
仕事中、左足の小指横の皮膚をえぐってしまったハマタク少年は、皮膚をこのままにしておいたら、手の指のささくれのようにどこかに引っかけたら痛い思いをすると思ってツメきりで切ろうとしました。
すると、その際に少し手がぶれて、結局皮膚を切ると言うより引っ張るカタチに。
血が滲み出てきて、それはそれは痛かった・・・。でも、ハマタク少年はそこで何もせずに傷口を放置してしまったのです。
それから2時間後・・・。急に身体がだるくなってきて、顔も上げることが出来なくなってきたのです。帰宅時間になって車に乗り込んでもだるさは治まらず、おそらく疲れから来る低血糖状態なだけだなと思って、コンビニでポカリスエットの900ml入りのペットボトルを買って一気飲み。
しかしなんら回復もせずに何とか帰宅したハマタク少年は、早速熱を測るとなんと
38.3度もあるではないか・・・。
(-。-;) これ、異常事態じゃないか・・・
その時点で夜10時だったので、夜間救急へと駆け込む・・・。
病院へ着いた時点では、体温は39度に達していました。
医者にかくかくしかじかとここまでになった経緯を話すと、もしかするとバイ菌が体内に入った可能性がありますとのことで、抗生物質の点滴1時間ほど打って帰宅しました。
次の日起きると、なにやら左の股関節に違和感が・・・
(・o・)!!
なんじゃ、この腫れは!!!卵大の円形の腫れが左の股関節に出来ており、急いで病院へ・・・。
診察をしてもらうと、良かったねとのこと。
医者が言うには、足の傷口から入ったバイ菌が、このリンパで止まったお陰で、ここは腫れ上がっちゃってるけど、脳や心臓などの身体の重要部へ進入しなかったので、アナタはこれだけの症状で済んだのだよ♪とのこと。
この後も4日ほど熱はひきませんでしたが、何とか無事に治りました。
今でもその場所にはしこりが残っていますが、こうして生きていられることが有難い事です。
それ以来、怪我をした際は最低でも消毒は必ずするようになりました。皆さんも少しの怪我だからと思って傷口をそのままにしておくと、大変なことになる場合があります。
お気をつけくださいね~
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2006/12/26 21:53:57