日本ハマタクばなし　第３話

むか～しむかしのことじゃった～。

尾張の国名護屋に、旅好きなおはまというとしのころは６０手前のおなごがおった～そうな～。

ある日、いつものように動き箱に乗り、隣国三河の国へと旅立ったおはまは、旅先で見つけたぬくもり部屋でいちごなる赤い実を摘んでは食べ、摘んでは食べし、その先の旅籠ではばいきんぐなるはいからな食事を頂いた～そうな～。

そんな頃、家では病弱な息子はまたくが、細々とぼんかれえを食べておったとはつゆしらず・・・。


腹も膨れ、いよいよ日も沈みかけてきたところで旅の最後にえびの国なるところに入ると、そこには魚を使った大変はいからなお菓子『えびせんべい』が所狭しと置いてあった～そうな～。

味見をさせてもらったところ非常に旨く、これはぜひ病弱な息子はまたくに食わせてやりたいと思い、持ち帰った～そうな～。

早速、はまたくに食べさせると、病弱な体はみるみるうちに元気になり、今では恰幅が良すぎるくらいにまで元気になった～そうな～。

おはまは、ぜひ皆にもこの旅に行って元気になってもらいたいと感じ、この旅を『いちご狩りえびせんつあ～』と名づけ、その後多くの人々に愛される人気の旅になったとさ。


おわり




（－。－）　ゴホン・・・




どうもおはようございます（＾＾）

朝から鼻水出っ放しのハマタクです♪

花粉症かしら・・・。


さて、昨日はオカンがお友達と日帰りイチゴ狩りツアーに行きまして、土産にたこの唐揚げせんべいを買ってきてくれました。

えびせんべいの里で言うと、多幸と同じ様なものです。

お味は、やはり子タコがそのまま入っているので、非常に美味しゅうございます♪

しかし、朝からこんなもの食べてたら、ますます太りますな（笑）


先日のブログのコメで、グロシィさんがえびせんべい共和国って書かれていたのって、多分ここのことですよね？

ここのせんべいも旨いっす♪

皆さんも三河に寄られた際は、どうぞ立ち寄ってみてください～。