我が家のエブさん、型式はDA52V。
このDA52型は、キーレスを作動させるとアンサーバックはあるにはあるのですが、今では当たり前となったハザードランプ式ではなく、フロントルームランプが点灯するか点滅するかの方式。
夜間ならまぁなんとかなるのですが、昼間ははっきり言って何の役にも立ちません。
DA52型がビックマイナーチェンジを受けてかなりのパワーアップをしたDA62型になると、ハザードアンサーバック式になるのは正直イラっとしますねぇ。
とはいえ、エブさんはオトンの車なので、年間4、5回しか乗らないハマタクは各段不便さを感じませんでしたが、足に人工関節を埋める手術を受けたオトンの代わりに、運転手をやる機会が増えたここ2カ月、ちょいと不便さを感じるようになってきました。
そこで、カリさんにも付けたルモンドのハザードアンサーバック装置VR-11を購入しようとネットで検索すると、どうやら販売をしていないようで購入できず・・・。
他にいいものは無いか検索すると、
コムエンタープライズさんのハザードアンサーバックキットなるものを発見。
値段もお安いので、アマゾンでポチッとしました。
お値段は・・・
3542円(税込・送料込)でしたね。
早速開封すると、
本体はまずまずのコンパクトさで安心。
軽自動車は、スペースが無くて本体を隠する場所に難儀しますからありがたいです。
それにしても、今回この商品を購入した後に気づいたのですが、こちらのメーカーさんの商品ラインナップにブザー付きのハザードアンサーバック装置があったんですねぇ。
ブザー付きはないと思っていたので、カリさんの時と同じように配線を自作してブザーを装着しようとブザーと、
電流の逆流を防ぐ整流ダイオード、
そして、自作の三つ又配線を用意したんですよね・・・。
高くついてしまった・・・。
まぁ、どっちみちブザー付きにできるわけですからいいんですが、まず最初にブザーの部分の配線を作成。
今回使うハザードアンサーバック装置をブザー付きにするには、以下のようなものを作ります。
アンサーバック装置本体からは、ウィンカーの左右につなぐため、2本のウィンカー線があるわけですが、それのどちらかの配線に三つ又線を使ってブザーを割り込ませます。
車両側に整流ダイオードを使って電流が逆流しないようにするわけですが、これを付けないとウィンカーやハザードランプを使用した際に、ブザーが誤作動してしまうわけです。
まぁ、仕組みは至って簡単なので、理屈さえわかればハマタクのような低脳でも作れますのよ。
これが完成したら、ようやく本体を動かすための配線をしていきます。
まず、アクセサリーはシガーソケットの配線に結線、常時電源はオーディオ配線から取りました。
DA52型のオーディオカプラーは、現行スズキ車の20Pではなく旧規格の12Pとなる為、常時電源は3番目の白の線となります。
続いてウィンカー線は、ステアリングコラムカバーを外し、ハザードスイッチにつながるカプラーの配線に結線。
1番端の緑/赤の線が左ウィンカー、その隣の緑/黄の線が右ウィンカーとなります。
更に、これが一番肝心となりますが、ドアロックのロック信号線とアンロック信号線については、運転席足元のボンネットオープナー裏側のところにある白色のカプラーにありまして、
そのうちの青色の線がロック信号、青/黒線がアンロック信号となりますので結線。
そして最後にアースですが、同じくボンネットオープナーのすぐ裏側でアースが取れましたので、
こちらで、ブザーのアースも取りました。
画像では、配線の向きが不適切ですので、この後ちゃんと下向きにしておきましたよん♪
これで、本体が作動する為に必要な配線をすべて結線したのでテストをすると、ばっちり作動♪
あとは、配線や本体を隠す作業ですが・・・
これを見るとやる気が失せますな・・・。
何とか無事に隠し作業も終え、作業がすべて終了。
これで、今度からは昼間も楽に動作確認が出来ます。
このハザードアンサーバック装置、取り付けが簡単なのでおススメです。
それにしても、本当は作動状況の動画をアップしたいのですが、面倒なのでやめました。
見てみたい方は、ラインで送ります(
笑)
Posted at 2015/05/09 22:29:05 | |
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DIY (DA52V エブリイ) | 日記