
今日、8月30日は・・・
(T△T) カリーナちゃんの命日
です。
6年前の今日、私は玉突き事故に巻き込まれました。
赤信号で停車していた私。1台目に友人のパジェロミニ、2台目に私のカリーナ、3台目に知らないおじさんのウィンダムの順で信号待ちをしていたのです。
そこに、飲酒運転のクソおやじが時速60~70キロの速さで、しかもノーブレーキで突っ込んできました。
私はその瞬間、後方からものすごい衝撃を受けて前に押され、更に1台目の友人の車にも突っ込んで、2回の大きな衝撃に襲われました。
自分は一瞬、『
やばい!友人の車に自分が突っ込んじゃったかな・・・』と思いましたが、次の瞬間車の後ろの方から・・・
『なんやオマエー!!酒飲んどるやないけー』
という怒鳴り声が聞こえました。3台目の運転手が、加害者に向かって罵声を浴びせていたのです。この時初めて、自分が事故に巻き込まれたんだと思いました。
車外へ出ると、ボンネットは山折りになっていて、トランクは見事にへの字に落ち込んでいるような状態に。この時点で廃車は確信しました。
直に追突された3台目のウィンダムは、トランクはどこ?と言うほどの有様で、本当にヴィッツになってました。
加害者はとにかくアフォを絵に書いたような人間でしたので、警察の手配と救急車の手配は被害者でしました。
警察と救急車が到着するまで約30分、とにかく自分は怒りと事故後の恐怖感からひざがガクガクしてました。
救急車に乗る頃には肩がパンパンに腫れ上がっていましたが、全員意識は全く持ってしっかりしているので、病院に着くまで救急隊の人といろんな楽しい会話をしていたのはここだけのヒミツですw
搬送された病院はなんと、姉が勤めている病院で、めっちゃ恥ずかしかったですね。
この事故では、最悪な加害者と最悪な加害者加入の保険会社の為に、示談交渉がすべて完了するまでに半年も掛かりました。
ですが、この事故でいろいろなことを学びましたね。特にシートベルトのありがたみはよく分かりました。もし、あの時にシートベルトをしていなかったら、おそらくフロントガラスを突き破っていたと思います。
そして、賢い自動車保険の選び方と自動車保険の定義。これは本当にいい勉強になりました。
いろんな意味で、車に関することの知識や意識が変わった日でもあり、私の命を守ってくれたカリーナちゃんには、本当に感謝しています。
また機会があったら、170系のカリーナに乗ってみたいです。
Posted at 2006/08/30 20:40:07 | |
トラックバック(0) | 日記