*かなり長いので、見るのが面倒な方はスルーしてください(^w^)
今日は、朝からトヨタ博物館へ行ってきました。
なぜかと言いますと、今日は毎年恒例の無料開放日だったからです
(^v^)
2年前と
去年にも来ておりますが、午前中に行くのは初めてでしたね♪
途中、カリさんが汚かったのでエクスプレスでゴシゴシして、
キレイにした後にスイスイ~っと走って10時過ぎに現地に到着♪
中に入ったら、オネエサンにチケットをいただきました
(^w^)
今年のチケットは、結構しっかり作ってありましたね(
笑)
早速2階へ行きまして、現在行われている特別展示をチェック。
スモールカーを集めた特別展示でしたが、まず最初に目に入ったのがコニー軽三輪トラック。
コニーというと、81乗りの方ならあの大御所様を思い浮かべると思いますが、全くもってご本人さんとは関係ありません(
笑)
この車、なかなかいい味出てました。
メーターは意外なことに、80kmまで刻まれていましたが
まずそこまで出ないでしょうね
(^^;)
さて次は、ダットサンフェートン11型という車。
この車も確かに小さくて、前席1人、後席2人の計3人乗りという車でございます。
排気量は、約500ccのエンジンなのに、
この時代でなんと4発エンジン。
現代で言ったら、ダイハツのJB型エンジンってトコでしょうか。
お金かかってますね。
当時の1900円って、今で言うところのいくらだろ・・・。
さてさて、次は日本のスモールカーの大御所スバル360。
いつ見ても可愛いですね♪
今回、ふとドアウィンドウを見て思ったんですが、この車って・・・
こんなウィンドウでしたっけ?
てっきり、三角窓だと思ってましたが、こんな風だったんですね~。
この形状を見て、真っ先に思い浮かんだのは現行ハイエースバンのスライドドアウィンドウです(
笑)
しかし、この外寸からすると室内は広いとはいえ、巨体なハマタクだと多分乗れないんだろうな~と思っていましたが、このポスターを見たら・・・
勇気が湧きました(
わらわら)
1度運転してみたい車ですね♪
その後は、ホンダN360や、
パブリカを見学。
パブリカは当時、懸賞の賞品にも採用されてたんですね。
しかし、100台プレゼントって今じゃ考えられない規模ですね。
マークX100台プレゼントとか、どこかの企業がやってくれないかな(
ナイナイ・笑)
そして、オオトリとしてじっくり見させてもらったのがこの車。
初代アルト♪
この車は当時、近所でもゴロゴロ走ってましたね
(^v^)
後ろから見ても、
立派に見えてカッコいいと思います♪
最近の車にはなかなか見なくなった外側のヒンジ。
これも時代を感じますね~。
とにかく、当時としてはよくできた車だと思います。
価格のこともあるかもしれませんが、当時よく売れたのが頷けました。
本来、車を”道具”として使うなら、これぐらいの装備内容で十分なのかもしれません。
さて、この後は初代ムーヴや、
初代デミオ、
*このデミオ、ドアバイザーがフロントドアしか付いてませんでしたが、まさか後席は設定が無いの??
初代ヴィッツを見学。
初代ヴィッツは登場して11年経つ訳ですが、とてもそんな前の車には見えませんね。
今でも十分通用する車だと思います。
ただ、お約束の樹脂パーツの劣化は悲惨な状況で、
そろそろ劣化しにくい樹脂パーツとか出てきて欲しいですね。
これにて特別展示は終了ですが、番外編として常設室に置いてあるスズライトについてちょっと疑問に思ったことがあったのですが、
この車のルームミラーのところに貼ってあったステッカーなんですけど、
責任保険って書いてあるんですが、これは今で言うところの車検ステッカーなのか、それとも250cc以下のバイクなどのナンバープレートに貼る自賠責保険のステッカーなのか、どちらなんでしょうね?
このステッカーが分かる方、教えてください
(^^ゞ
さて、常設室も新館2階の展示もすべて見終えたら、新館1階へ・・・。
そこには、これまたスモールカーが置いてありました。
その中で、↑の写真の右上に写っているBMWイセッタなんですが、メーター(これってタコメーター?)を見てみましたら・・・
今の車ではまずありえませんけど、これってよーく見てみると針が反時計回りに回ることになりますよね?
これは珍しいなーと感心しました。
減速中に針が上がったりしたら、現代の感覚で行くと焦りますよね(
笑)
さて、建物の外に出ようとしたら出口の脇にアイゴが置いてありましたが、
これってやっぱり日本では売らないんですかね~?
売ったらそこそこ売れそうな気もするんですけどね♪
さて、今年もしっかりと楽しませていただきました。
トヨタ博物館さんには感謝感謝でございますね
(^人^)
また来年、来れたら来たいっすね~(
にま)