カリさんには、もちろん標準でキーレスは付いていますが、今時当たり前であるハザードアンサーバック機能は付いていません(
汗)
なので、いつもキーレスの作動を確認するには耳でロックボタンが作動した音を聞いて判断するしかありませんでした。
別に、今まで約10年間それで過ごしてきたので不便は感じなかったのですが、やはりハザードが点滅して目視でも作動が判断できるようになると安全度は増しますよね♪
ということで、ルモンドの
VR-11アンサーコールバックユニットを購入して取り付けることに・・・。
購入価格は、5800円でした。
ちなみに、某オクとかですと3980円で出てますので、欲しい方はそちらで買われるといいでしょうね♪
さて、早速中身を出してみますと、
これだけ・・・。
かなーりシンプルですね。
取り付け説明を見てみますと、
全部で7本の配線を結線する必要があります。
まず最初に、ロックとアンロックの信号出力線に結線する作業から開始。
運転席のニースペースのところのパネルを外しますと、
青色のカプラーが刺さった黒い箱が見えます。
これがドアコントロールリレー&レシーバーなので、このカプラーを外し、
この中の配線のうち、
ロック信号線が
青/赤、アンロック信号線が
青/黒の線なので結線します。
続きまして、今度はウィンカー線に結線をば・・・。
これは、ウィンカーレバーのところに刺さっているカプラーを外し、
この中の配線のうち、
緑/黄と
緑/黒の線に結線します。
さて、作業もいよいよ大詰め。
続きましては、常時電源線とイグニッション線への結線です。
とここで、ちょいとイグニッション線への結線の意味の説明をしますが、そもそもこの装置は純正のハザードアンサーバックとは違うので、ロック・アンロック線に配線を割り込ませている関係で、キーレスだけではなくて運転席のドアロックスイッチを押しても、装置に信号(電流)が流れるのでハザードが点灯してしまいます。
そこで、それを防ぐ為にキーをONのところまで回すと、運転席のドアロックスイッチを押してもハザードが点灯しないようにする為にイグニッション線に配線を結線するわけです。
そこでオイラは、キーがONの時ではなくてそれより1段階早いアクセサリー(ACC)の時にそうなるとええじゃないかと思いまして、イグニッションではなくアクセサリー線に結線する事に変更。
で、分岐してくる線はオーディオ線から頂く事に・・・。
常時電源が
水色/黄、アクセサリーが
緑/赤です。
社外オーディオを付けておられる方は、変換ハーネスに常時電源とアクセサリーが取れるように余分に配線があるはずですので、そこからオスギボシで分岐すると簡単に取れると思います♪
ちなみに、オイラは画像のように車両のオーディオ配線にエレクトロタップで結線した後に、ハーネスにそのようなサービス配線があることに気づきました(
涙)
さてさて、いよいよ最後のアース線ですが、これは
イグニッションキー照明ユニットの固定ビスのところにかませました。
これで配線作業は完了♪
作動の様子は
コチラの動画をご覧ください。
作動順序は、アンロック→ロック→アンロック→ロックです。
このVR-11は、純正のハザードアンサーバックと同じような点滅感覚なのがいいですね♪
純正キーレス装着車にお乗りで、ハザードアンサーバックはない方にはオススメな商品ですよ~♪
(^v^)
Posted at 2010/09/25 21:57:44 | |
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DIY (カリーナ) | 日記