実は、昨年の11月末にエブさんにトラブルが発生しましてね・・・。
それはこれ・・・
(ノ△`) スライドドアハンドルが元に戻りましぇん・・・
運転席側のスライドドアのハンドルが、まったくもって元に戻らなくなりまして、普通なら自分で内張りを外して直しちゃうのですが、この車はスライドドアに関してはウィンドウが手動・・・。
そして、インナードアハンドルもレバー式ということで、要はあのハンドル付け根にあるΩみたいな形のピンを2つクリアしないと内張りが外せないのです。
特に、インナードアハンドル部のピンは隙間の問題と内張りの形状の問題で、ハマタクの技量ではどうにもこうにも抜けなくて、結局今日まで約半年こちらのドアははめ殺し状態にしてありました。
今日は、両親と甥っ子たちが出かける為にカリさんを貸してしまったので、用事でエブさんに乗ってお師匠様のところへ行ったのですが、そのことをお師匠様に話したら、
『
そんなハンドルぐらい、カップラーメンが出来上がるまでに外してやるぜ・・・』
と仰って作業に入ったら、2分かからずしてその2本を外されました・・・(
スゴっ)
その後、さくさくっと内張りを外され、
ドアハンドル摘出。
ドアハンドルが戻らなかったのは、ハンドルの支柱から延びる上下のアームのうち、下のアーム部が折れて、その欠片が挟まっていたからでした。
こやつが悪さしていたのですねぇ・・・。
あと、左側のスライドドアハンドルは、ドアハンドルを目いっぱいぎりぎりまで引かないとドアがオープンしないので、状態を確認する為にそちらも外してもらったのですが、まずドアの開く仕組みを説明しますと・・・
という風なのです。
で、③の金属を押すためのドアハンドル側の部分が
完全に肉痩せしているために、金属を押せなくなっているのがドアを開けにくくしていた原因でした。
ここって、どう考えたって素人でも摩耗するのは想像つきますよね。
この部分を樹脂で作っている時点で、スズキの設計はアカンと思うんですが・・・。
もう少し考えてもらいてぇです・・・。
とりあえず、ドアハンドル本体を交換するだけで直ることは分かったので、近いうちに新品を購入してお師匠様にゴロニャーンしようと思います(
わら)
Posted at 2012/05/04 22:29:55 | |
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DIY (DA52V エブリイ) | 日記