先日、公道復帰させた原付のDioちゃん。
10年ぶりの公道復帰であるため、バッテリーはご臨終。
まっ、新車時から1度も交換しておりませんから、それを含めると14年物のバッテリーとなりますから、致し方ありませんね。
原付の場合、バッテリーが死んでいるとウィンカーを出した時に、エンジンをふかしていないとウィンカーが消えてしまう為、このまま乗るのはかなり危険だということで、バッテリー交換をすることにしました。
ですが、バッテリー交換をバイク屋さんですると、なんと料金は8000円!
そんなには出せないので、毎度毎度のアマゾンでググると、中国製のバッテリーがかなりお安く、しかも売れ筋だとのことだったので、
まつすた氏にご相談をすると『
オラのDioちゃんでも使ってるけど、問題ないべ』と言われ、購入を決意。
そして、無事に本日届きましたよ・・・緩衝材なしの封筒に入ってね(
汗)
モノがモノなのに、普通の封筒に入っていたのにはビックリ。
中身を開封して商品が入っていた箱を開けると、その中にも緩衝材はなく、値段が値段なので仕方ないとはいえ、これは怖いわ・・・。
さて、購入したバッテリーはこんな感じ。
まぁ、そこそこしっかりしたものではあります。
それでは、早速交換作業を開始。
まず、この型(AF34型)の場合は、シートを開けると後方にバッテリーマークが描かれたパネルがあります。
このパネルは、クリップで留められているので、マイナスドライバーで中心をコツンと押してやれば外れます。
そしたら、バッテリーを抑えているフックのビスを外してフックを起こし、
バッテリー本体を左右にこじりながら引き出すとごそっと出てきます。
なんか、配線がへその緒みたいで、何か生まれた感じですな(
笑)
あとは、カプラーを爪を押しながら引っこ抜けば、バッテリー取り出し作業は完了。
新旧バッテリーの比較ですが、
まぁ、それほど中国製でも悪くはない造りですな。
ですが、この後中国製を実感することに・・・。
アマゾンのレビューの中にも数件書かれていたのですが、バッテリー本体の大きさが正規規格より数ミリ大きいため、フックがちゃんと閉まらずにビス止めが出来ないというオチが・・・。
まっ、ココが固定できなくても、蓋をしてしまえばバッテリーが動くことはありませんし、このままいくことにしました。
交換後は、セルでエンジンがかかるようになり、ウィンカーも停車時にしっかり出るようになりました。
どれだけ持つかは分かりませんが、値段を考えたら1年持ってくれたら万々歳です(
フフ)
ちなみに、今回の購入費用は送料込みで1780円でした。
Posted at 2015/06/21 18:36:29 | |
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