
某所で、新型シエンタを見てきました。
ネット上では、『
デザインがダサい』、『
あんなもん、7人も乗れん』、『
よくあんなもん買うわ』と、酷評を結構目にしてましたので気になっていたんですよね。
実車を見て、まずスタイリングに関しては個人的にはリヤのデザインはイマイチ感を感じましたが、フロントはそれほど悪くはないと思いましたね。
両サイドの、ヘッドライト脇まで伸びる線はあまり好きではないですが、でもあれが無いと大口開けた鯉の顔みたいになっちゃいますから、これはこれでアリなのかもしれませぬね。
続いて車内ですが、最近のトヨタのインパネは、ほんの少しパネルに厚みが出てきたように感じます。
その為、叩いても軽々しい音は、ほんの少し改善されてきてますね。
あと、シボのつけ方も少々まともになってきているきらいがあります。
運転席のステアリング奥のところのステッチの糸が、本物ではなくて一体成型で作られたものというのは驚きでした。
見た目、本当に縫ってる感じでしたからね。
助手席のグローブボックスは、上段のオレンジ塗装は物凄く汚れが目立ちそうで、自分はあまり好きではないかも。
オッサン趣味なのであれですが、濃色の木目がいいかな。
メーターは、正面に移ってきたおかげで大変見やすい。
メーター位置は、やはり正面に限りますね。
さてさて、次はシートや居住性ですが、先代から比べるとシートの造りはかなり良くなりました。
3列目のシートがかなり改善されたのはもちろんの事、2列目シートも座り心地が良くなって、あれなら長距離でもそれなりに使えると感じましたね。
3列目に座った時のニースペースも、身体の大きなハマタクはそんなに窮屈感は感じませんでしたよ。
最後に、『
よくあんなもん買うわ』についてですが、ハマタク的にはそんな風には思いませんでしたね。
確かに、無茶苦茶カッコいいわけでもないし、普通のミニバンと比べれば居住性は劣るかもしれんですがね、これはこれでアリだと思いますよ。
そもそも、シエンタのキャラクターは、小型だけど多人数乗れるというところに置いてますから、ノアヴォクやアルヴェルのようなミニバンと同じものを求めるところがそもそもおかしいですもんね。
実車を見て触ってみれば、意外と印象は変わるのではないかなと思える車でした。
自分も正直な話、ミニバンのような背高で大きな車は要らないけど多人数乗車できる車には最近魅力を感じてきているので、この車は欲しいと感じました。
Posted at 2015/09/13 19:11:42 | |
トラックバック(0) |
お菓子・おやつ・飲み物 | 日記