来月17日の16時に開通するとアナウンスされた、新名神高速道路の新四日市ジャンクション-亀山西ジャンクション間。
これまでこのブログでも数回、調査の為に定期的に建設現場を見に行っていましたが、開通まで約1ヶ月となった現在、どこまで工事が進んでいるのか見てみたくなったので、現地へ行ってみることにしました。
前回行ったのは、昨年のお盆過ぎでしたから、約半年経過してどこまで出来上がっているのか楽しみですね♪
ということで、まず最初に鈴鹿パーキングエリアへ向かおうとしたのですが、その前に同時開通するとアナウンスされた東海環状自動車道の大安インターへまずは行ってみることにしました。
最初に、インター出入り口から見に行くことにしましたが、本線東側を並行して走る国道365号線を走ると・・・
電光掲示板の設置が完了していて、本当に開通するんだなぁ~と実感させてくれますね。
ここから更に少し進むとついに・・・
( `▽´) σ インター出入り口みーつけた♪
舗装が完了していて、あとは標識類の設置とライン引きをすれば完了かな?というところまで出来上がっていました。
この後、料金所がある西側へまわると、
もうかなり形が出来上がっていますね!
そして更に西側の農道へまわると・・・
料金所のゲートの信号機は点灯され、ちゃんと大安の文字も料金所のひさしに書かれていました。
コチラは、舗装が終われば完了って感じかしらね。
ホント、ここまで出来上がっていると開通を実感しますね。
あっ、あと本線を見てみたら、
主要目的地までの距離が書かれた標識も設置完了していましたが、ここから名古屋まで46kmということは、3、40分あれば余裕で名古屋の中心部まで行けちゃうわけね。
ホント、便利になるなぁ。
開通が楽しみです!
さて、大安インターを後にして、次に向かったのは本命の・・・
鈴鹿!!
新名所にもなるであろう鈴鹿パーキングエリアを見に行きました。
茶畑の中を進んでいくと、目の前に・・・
東西に延びたながーーーい橋げたが見え、近くまで行ったら手前をクネっと曲がると・・・
目的地が見えてきました♪
以前からよく見てきた、鈴鹿パーキングエリアのスマートインターチェンジ。
出入り口の場所は、昨年4月は・・・
まだ埋め立てが終わりました・・・というような感じでしたが、その後8月には・・・
通路の輪郭が出来上がり、現在はと言うと・・・
舗装も終わり、ETCの受信用のアンテナ機器の設置が行われていました。
こちらは、ゲート設置とライン引きが終われば完了ってとこかしらね?
次に本線の下をくぐって北側へ移動。
そこから本線を見てみると、昨年8月には
本線の施工と壁の設置をしていたのですが、現在は・・・
壁だけではなく、電光掲示板の設置まで完了していて、ここから見た感じでは工事終了って感じでしたね。
最後に、再び本線をくぐって鈴鹿パーキングエリアの西側へ移動。
鈴鹿パーキングエリアを見てみると、2年前の9月には・・・
こうだったのが、昨年8月には・・・
盛り土が完了していて、現在はというと・・・
のり面も整備され、駐車場には案内板が設置されているのが見受けられました。
早く鈴鹿パーキングエリアに入ってみたいですね♪
さてさて、この場をあとにして次に向かったのはゴルフ5カントリー四日市コース北側を通る本線工事現場。
昨年8月は・・・
こうだったのが、現在は・・・
こう。
まだまだ舗装もされていない・・・
この状態が、現在では・・・
このように、一部ライン引きまで完了しているほど進んでいました。
この後、下ってアクアイグニス近くの橋脚脇へ・・・。
初めて見に来た2年前の8月には・・・
まだ橋脚しか建っていなかったのに、現在は・・・
本線工事完了。
こんなものをこんな短期間で造りあげるなんて、ホント人間の力って凄いなって感じました。
とここで、いつもなら調査は終了ですが、ここでふと思ったんです・・・。
(・0・) そういえば、菰野インターってどこ?
今まで、なんで見に行かなかったんだろ???
菰野インターを見に行くために、その場でスマホで場所を検索し、何となくここらへん・・・というふんわりした情報を頼りに向かってみました。
田舎道を進んでいくと、目の前に・・・
まだ文字が書かれていないまっさらな標識を発見!
この先に菰野インターがあると確信したハマタクちゃんは、更に進むと・・・
本線のり面と橋脚が見えました!
そして、本線をくぐった先に・・・
菰野インターの出入り口を発見!!
ここは、他のところと比べると、ちょっと工事が遅れてる感じですね。
料金所を見てみると・・・
大安インターの料金所のように、まだ文字も入っていないのでここはまだまだ時間がかかりそうな気がします。
工事の皆さん、頑張って下さい!!
さて、この後はそのまま四日市インターアクセス道路走り、
最後に新四日市ジャンクションを調査。
まずは、東員方面から見てみますと、
分岐部分にはバリケードが置かれ、すぐにでも開通できるように準備されていました。
続いて反対側へとまわると、
本線も合流車線もほぼ完成していました。
1カ月後には、ここを車がバンバン走っているわけですね。
開通が本当に待ち遠しいです♪