むかーし、このハマタクブログでも書いたことがあるのですが、フジテレビが1989年から1990年に放送していた刑事ドラマ『
あいつがトラブル』の中で使われていた覆面車が、とても好きだったんですよね。
その中でも特に好きだったのが、失踪人課の課長、沖田(萩原健一)の専用車であったY30セドリックワゴン。
とってもカッコよく見えたんですよ・・・。
それまでの刑事ドラマの覆面車って、セダンかスポーツカーってイメージだったので、まさかステーションワゴンがしかもスピンターンをキメて華麗な走りを披露するなんて、本当に新鮮に映ったんですよね・・・。
これ、映像で見るとマジでカッコいいんだよなぁ・・・。
そして、次に好きだったのが城野(織田裕二)または虎田(宍戸開)の専用車であったU11ブルーバードのスーパーバージョンS。
この車って、当時確か中古車にリアスポ付けたり、内装などに施しをした車だったと思いますが、この頃新聞の日産の中古車広告欄にこの車がよく載ってたので、すんごく興味を持っていたんですよね。
そして、ニスモという言葉を知ったのも、この車がきっかけでした。
実際に動く姿を観て、お世辞にもバカっ速い印象はあまりありませんでしたが、それでもスピンターンなどをキメるシーンを観ると、カッコええな~って感じましたね。
このブルーバードは、途中でZ32フェアレディZとバトンタッチしてしまいましたが、
↑このシーンが、Z32の初登場シーン。
左の警官の方が城野に
『
どうしたの、これ?』
と聞くと、城野は
『
えっ?買ったんだよ、36年ローン♪』
と答えます。
一警察官が自費で購入した私物の車が覆面パトカーになるの??と、当時ですら???となりましたが、そういえば西部警察でも石原良純が・・・ゴホンゴホン。
当時は何でもアリでしたね(
笑)
それにしても、36年ローンでZを買ったのか・・・。
あの時が1990年だったから、ということはまだ今現在でも払い続けてるんだなぁ・・・(
しみじみ)
今では、カーアクションやったり、街中で通行人がいっぱいいるところで銃の撃ち合いやったりなんて、コンプライアンス的に無理なんでしょうけど、またこんなハチャメチャな刑事ドラマを観てみたいですよね・・・。
あっ、あとこれは車と関係ないですが、あいつがトラブルの中で犯人を追う時などに使われていた挿入歌、あの曲本当に欲しいんだよな~。
何とか、発売してくれんもんかなぁ・・・。
Posted at 2020/05/18 23:25:12 | |
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車についての雑記 | 日記