米軍基地移設に思うこと

嘘つき総理に振り回される地元民と国民。谷亮子を担ぎ出して喜んでいる小沢一郎。思うこと多々あり書き出すと止まらなくなりそうなので、１センテンスずつ。

総括：　自民党政権時代にやっと辺野古移設で関係者の同意（反対運動はあるものの）を取り付けていた県内移設の現行案を、公約や連立政権のシガラミで県外とか国外とか言っておきながら八方ふさがりの現実に直面して結局は現行案の手直しに戻るそうな。確固たる構想なくその場しのぎの対応とはお粗末な話。なんだかな～

建設方法：　辺野古移設の際の滑走路建設方法は、珊瑚やジュゴンを守れと言う反対運動に気を使って環境にやさしい杭打ち桟橋方式の浅瀬案とするらしいが、こいつは財布にやさしくなく当初の埋め立て方式の倍の費用（一兆円？）が掛かるとか。しかも杭打ち方式は難易度の高い工法で沖縄の業者では対応不可。小沢土建屋政治が見え隠れするような・・・でもね、海中の杭ってそれこそ爆弾を仕掛け易いと思うのだけど。ニヤっとしてる敵国は何処？

辺野古の方々：　辺野古移設に関わる反対運動は県外の左翼が中心で、地元民の参加者は数名らしい。そもそも辺野古の住民は殆どが基地が出来てから住み出した人で、基地から利益を得ている人が多く、基地が増えるのは歓迎と考える人も多いとか。こんな話、○○新聞には載ってなかったなぁ・・・

徳之島の方々：　生活環境悪化の懸念は理解出来るが、何が何でも反対とはいささか子供じみているような気もする。過疎化にある島の現状で、基地移転後の経済効果をどれほど真剣に検討したのか？

社民党の方々：　連立政権で拾ってもらった立場を履き違えているかのような県外国外固執。具体的な代替案を提示してほしい。問題がこじれて米側が安保条約を破棄して基地を撤収した時、社民党の方々は自衛隊を動かせるのか？日本を侵略から守ってくれるのか？

テレビ・バラエティ出演者の方々：　「基地が来るのは困るに決まってる」とか、キャンプシュワブのシュワブが大戦で英雄となった米兵の名前だと知ると、「日本に対する配慮が足りない」とか。あなたの配慮が足りない。

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