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FJ@Mitakaのブログ一覧

2011年06月18日 イイね!

渋谷でライブ鑑賞

渋谷でライブ鑑賞先日、友人がリードギターを務めるロックバンドのライブを観に、渋谷へ行きました。

場所は渋谷公園通り、山手教会の地下一階にあるクラシックスというライブハウス。入り口が分からず戸惑いましたが、クルマの地下駐車場入り口が店への入り口でした(汗)。

バンド名は「宇田川Soulsville」で、8名編成のホーンを含むソウル系バンド。曲はキャロルキングやグローバーワシントンジュニア、スティービーワンダーとバラエティに富んでいますが、ソウルバンドらしくリズムセクションが強調されたアレンジです。

ヴォーカルはヒロさんとカナさんの女性2名ですが、お二方とも歌唱力があり聞き惚れました。印象としては、ヒロさんはソウルフルでAI似、カナさんは元アイドルだそうで、手足が長い体型と伸びやかな高音が今井美樹似な感じ。惜しむらくはマイクの音量が小さく声が聞き取り難かったことでしょうか。

友人のT氏は相変わらず渋めのリードギターで、そのテクニックは殆どプロ。後で聞いたら満足なプレイではなかったそうですが、どこに不満があるのか私にはさっぱり分かりませんでした。

さて、山手教会の地下一階と聞いて伝説の小劇場「ジャンジャン」を思い出した人は私だけではない筈。しかし残念ながらここでは無く、位置的には隣で現在は「Miyama」という喫茶店です。

あの井上陽水も若かりし頃は「ジャンジャン」に出ていて、ライブが跳ねてバスで帰る時、その情景を「夜のバス」(2枚目のオリジナルLP「センチメンタル」に収録)と言う曲で歌っています。この曲を初めて聴いた中学生の私は、何とスケールが大きい曲なんだと感動し、今でも私の大事な弾き語りのレパートリー曲ではありますが、公園通りを走るバスであの曲が出来るなんて、陽水の想像力は計り知れないなあと愕然とした覚えがあります、蛇足ですが。
Posted at 2011/06/23 21:55:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2011年06月05日 イイね!

グループサウンズの話。

グループサウンズの話。グループ・サウンズ[group sounds/和製英語]とは、ネットから借りてきた情報によると、

日本で'60年代中盤から後半に大流行したムーブメント。GSと略される。日本最初のロック・ムーブメントでもあり、イギリスやアメリカのビート・バンドの影響を受けたスタイルのバンドが多数登場した。実力派やルックス重視派など多様なバンドが活躍したが、淘汰されて徐々に勢いがなくなり、'70年に入るとブームは収まってしまう。が、以後、現在までの日本の音楽シーンに本格的なロックを根付かせるきっかけとなった。

さらに補足するなら、音楽とスタイル殆どが英米バンドの真似(オリジナルと称される曲を含めて)であったこと、長髪はもちろんエレキギターそのものが不良若者文化の温床として時代から攻撃されたこと、ロックを根付かせたと共に、多くの歌手・役者・作曲家・プロデューサー・芸能プロダクション経営者等を輩出し現在の日本の音楽界に計り知れない影響を与えていること、でしょうか。

閑話休題。

これまでも、赤坂にあるライブハウス「エルカミーノ」でGSを楽しんでいる話はUPしてきましたが、去年からこのお店、ちょっと無謀なチャレンジをしています。

それは、数多いGSの曲を、曲名のあいうえお順に演奏歌唱していこうという試み。実は「あ」~「た」行は既に終了して、前の日曜は「な」行の巻でした。

GSの「な」行といえば、まずは「長い髪の少女/ゴールデンカップス」が有名でしょうか。「涙のあとに微笑みを/テンプターズ」や「嘆き/タイガース」などの名曲もあります。私はスパイダースの「なんとなくなんとなく」と「ノーノーボーイ」を歌いましたww

GSはマイナーでマニアックな曲も多く存在し、それを歌うコアなGSファンも多いのですが、何と言っても凄いのはそれをコピーして演奏してしまう専属バンド「GSキャラバン」の皆様。当然何度も練習を重ねて本番を迎えていると思いますが、皆さん決してプロではなく、このお店のお客さんがメインです。GSや音楽に対する情熱の成せる技でしょうか。感謝感激です。

次回は7月開催の「は」行ですが、曲数が多く更にバンドの苦労が増えそう。でも、大いに期待しております。今からスケジュールを空けて待っていますよ~

(写真は「な」行の巻開催中のステージ。中央はゲストの元カーナビーツの越川氏です。往年のギターテクを披露していただきました♪)
Posted at 2011/06/05 20:57:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2010年10月17日 イイね!

愛聴盤/邦楽Vol.1「メイク・アップ」

愛聴盤/邦楽Vol.1「メイク・アップ」*その昔、心を動かす何かを感じて購入した音源を紹介しています。

メイク・アップ / フラワー・トラベリン・バンド
MAKE UP / FLOWER TRAVELLIN' BAND
1972年


音楽ネタで、愛聴盤紹介を1年以上UPしてませんでした。要因の一つは、動画を載せずらくなった点。

youtubeで曲の動画を捜してURLをリンクさせても数日後に削除されることがあるため、予めyoutubeから拾って別の動画共有サイトにUPし、それをブログで見せるようにしていたのですが。

最近はむしろ別サイトの方が検閲が厳しく、一般的なアーティストを新たにUPすると、ほぼすべて削除されてしまいます。まあ冷静に考えればyoutubeは海外サーバー、別サイトは国内サーバーなので、国内の方が著作権保護規制が徹底されているのは自明の理。

そんなこんなでUPが面倒になり1年が経過したのですが、数ヶ月前にTSUTAYAでカルメン・マキ&OZのCDを借りたことをきっかけに、日本のロック黎明期のCDを大人買い。これらの曲をご紹介したくなり、愛聴盤シリーズを再開することにしました。

動画は初心に戻ってyoutube直リンで。(汗)
リンク切れの際はご容赦を。


1972年から1975年頃の私はフォーク大好き少年で、同時期に創成期を迎えた日本のロックは食わず嫌い状態でした。否、聞いてはいたのですが、レコード購入はフォークが精一杯で、ロックまで手が回らなかったのが実情です。

その中で唯一、フラワー・トラベリン・バンド(略称FTB)の「MAKE UP」というLPだけは購入しました。FTBは内田裕也がプロデュースする、日本のロック創世記に初めて海外進出を果たしたハードロックバンド。特長はジョー山中の圧倒的ハイトーンなヴォーカルパフォーマンス、石間秀樹の粘りつくような個性的なギタープレイ、和太鼓をフューチャーした重く力強いパーカッション、無国籍的(西洋から見れば東洋的?)で神秘的なメロディ展開、てなところでしょうか。

「MAKE UP」というアルバムに収められている同名曲は、イントロからして抜群にノリの良いリフで始まる、ドライブ感満載の軽快な曲。ラジオで初めて聴き、すぐさまレコードを購入しようと店へ行って確認したら、2枚組LPで高価なことが判明、すぐには購入出来ず、実際に手に入れたのはその2年後でした。

しかし、素直に「かっこいい!」と思える曲です。こんな曲が今から38年も前に作られていたかと思うと凄い、しかもライブとは思えない音の良さ。リリースから数年後に、歌舞伎の紙吹雪舞う演出のテレビCMに使われていたのが印象的で、良く覚えています。しかしそれが何のCMかは覚えていないのですが(汗)。


というわけで、その頃聴いていた元祖J-Rockを何曲かご紹介。


(1)まずは上述の「メイク・アップ」、アルバムのライナーノーツによれば、
1972年9月16日、横浜文化会館でのライブ録音。お時間のある方は
「Slowly But Surely」も聴いてください、お薦めです。




(2)私は風 / カルメン・マキ&OZ 1975年
圧倒的な歌唱力に感動。ジャニス・ジョプリンに感化されたのは疑いようも無いが・・・
アルバムヴァージョンは10分以上の大作です、念のため。
中森明菜もカバーしています(オーケストラがバック、叙情的に歌い上げています)



(3)一触即発 / 四人囃子 1974年
日本の元祖プログレッシブ・ロック。イエスの影響が感じられますね。
でも緻密かつ壮大なアレンジは本場の音に引けを取らないと思います。
コスモス・ファクトリーと並び称されますが、個人的にはこちらの方が好みでした。



(4)タイムマシンにおねがい / サディスティック・ミカ・バンド 1974年 
いつも一歩先を行っていた故・加藤和彦氏が作ったUK的ロックバンド。
当時のビジュアル系だったグラムロックの影響あり。
最近は桐島カレンや木村カエラがボーカルで再結成されていますが、
やはりミカの頼りないけど艶っぽいボーカルがしっくりきます。



(5)ダブル・ディーリング・ウーマン / 紫 1975年
沖縄出身の超本格ハードロックバンド。
ディープパープル風ですが、カバーも一級品。
本土初登場の時は、かなり騒がれました。


(2013.12.30 動画リンク先更新)
Posted at 2010/10/17 21:55:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2010年09月16日 イイね!

神保町のCDショップ「タクト」

神保町のCDショップ「タクト」先日、神田神保町へ行く用事があり、ついでに2軒のお店に立ち寄りしました。1軒目は前のブログでご紹介した、天ぷら「いもや」。そして2軒目が、「いもや」のすぐそばにある音楽CDショップ「タクト」です。

東京メトロ神保町駅を出て水道橋方面へ少し歩いた大通りに面したショップですが、入り口の間口が狭いので注意して歩かないと見過ごします(笑。

この店のメイン商品は邦楽の新品・中古CDですが、特徴は歌謡曲・アイドル・ニューミュージック・フォーク・GS(グループサウンズ)等の、1960年代から1990年代ぐらいまでの旧譜や廃盤、希少盤や名盤の品揃えに特化していること。

つまり私のようなオヤジが、60年代GSや70年代フォークの音源を捜す時にぴったりなお店。逆に、新し目のミスチルやドリカムのCDはありません。まあ、換言すればマニアックなお店です、店名のタクトもオタクに引っ掛けているのかな?

そしてこれらのCD在庫は、すべてネット上で検索&購入が可能です。つまり自宅で捜して買うことが出来るわけですが、実はこの店の醍醐味は実際に店に並んでいるCDを見ることにあると思います。

お店のCDを眺めていると、「あ、この曲大好きだったけどすっかり忘れてた!」とか、「お、これは昔よく聞いたLPだ、まさかCD化されてるとは思わなかった!」という嬉しい出会いがあり、ついつい購入してしまうという確信犯的衝動買いの快感を味わうことが出来ます(笑。

写真はこの店のショッピングバッグですが、かなり奇抜なデザインが印象的で、何かと拘りが感じられます。カンツォーネなどのイタものCDも充実しているらしい。また、新品CD購入時には価格の10%分の金券を貰えるのは嬉しいサービスです。

というわけで、懐かしい気分を味わいたくなったら是非タクトへ。思いもよらない過去との出会いが待っているかもしれませんよ。(ってまるで店の回し者のようなコメントになってしまった・・・汗)
Posted at 2010/09/16 14:50:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2010年05月10日 イイね!

エルカミーノ・エレキ大会

エルカミーノ・エレキ大会ご報告が遅くなりましたが、5月3日(月)に、麻布区民ホールで行われたエルカミーノ・エレキ大会のライブに出演しました。例によって私はボーカルでGS(グループサウンズ)とロックを5曲熱唱(汗。

曲目はブラック・マジック・ウーマン/サンタナ、風が泣いている/スパイダース、キサナドゥの伝説/ジャガーズ、トンネル天国/ダイナマイツ、最後にボーカリスト全員で思い出の渚/ワイルド・ワンズ。キサナドゥの伝説とトンネル天国の2曲はどちらかと言うとマイナーで、ご存知の方は少ないかな?

今回のライブは9バンド全82曲で5時間以上の長丁場でした。朝9時から機材搬入、PAセッティング、バンド順のサウンドチェックを経て13時に演奏開始。私は今回も照明担当で、暑い照明室に長時間監禁?されていたので歌う前から汗だく。結局衣装はジーンズにTシャツ1枚という作業着のままで歌ってしまいました。

しかし、300席という小さなハコで観客はまばらでしたが、適度な緊張感を伴いながら気持ち良く歌うことが出来、とっても楽しかったです。ステージでスポットライトを浴びながら歌う爽快感は最高!演奏して頂いたエルカミーノ・スペシャルの皆様、ありがとうございました。
Posted at 2010/05/10 00:58:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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年齢は高目ですが精神年齢は低目? 現在は遊び用に03年式のフェアレディZ、仕事用でサンバーに乗っています。ブログは趣味情報を中心に不定期で発信中。
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