• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

FJ@Mitakaのブログ一覧

2010年10月24日 イイね!

浪人生活、終了。


やっと浪人生活に終止符を打つ日が来ました。
などと言うとカッコ良いのですが、理想の収入、理想の業界とは程遠い結果となりました。

再就職は厳しいと予想はしていましたが、想像以上でした。
多少は自分のキャリアに自信があったのですが、それは無残にも打ち砕かれ…

地道な転職活動を行ったのは半年ほどでしたが、殆ど打てど響かぬ「ぬかに釘」でした。
応募しても、面接しても、否決の連絡ばかり。

神は私を見捨てたか~



長く暗いトンネルに光が射したのは、古い友人からの久しぶりの連絡でした。
小さな会社で社長をやっているその友人に拾ってもらいました。
バイト並みの給料ですが、贅沢は言えません。

むしろ、これは奇跡のような出会い、絶好のタイミング。
神は私を見捨ててはいなかったようです。



充電期間とか自分を見つめ直すなどと正当化した今回の退職転職劇。
ですが、顧みればこの一年間で成し遂げたことは一つもありません。

その理由は第一に、実は転職活動は仕事と同じぐらい時間が必要だったこと。
第二に、それでも時間が有り余っているという誤解が生んだ計画性の無さ。
第三に、常につきまとっていた、就職出来るだろうかという不安感・焦燥感。



と言う訳で、この一年間で得た教訓は

・やはり「持つべきものは友」
・計画的にやりましょうよ(タモリ風に)
・仕事を失って出来た自由時間に本当の自由は無い
・さすがに一年間仕事をしないと、無性に仕事がしたくなる

以上、天命を知る齢な方は、出来るだけ今の仕事にしがみつくべし。
敗者の理論ですけどね(苦笑
Posted at 2010/10/24 22:16:49 | コメント(11) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2010年10月17日 イイね!

愛聴盤/邦楽Vol.1「メイク・アップ」

愛聴盤/邦楽Vol.1「メイク・アップ」*その昔、心を動かす何かを感じて購入した音源を紹介しています。

メイク・アップ / フラワー・トラベリン・バンド
MAKE UP / FLOWER TRAVELLIN' BAND
1972年


音楽ネタで、愛聴盤紹介を1年以上UPしてませんでした。要因の一つは、動画を載せずらくなった点。

youtubeで曲の動画を捜してURLをリンクさせても数日後に削除されることがあるため、予めyoutubeから拾って別の動画共有サイトにUPし、それをブログで見せるようにしていたのですが。

最近はむしろ別サイトの方が検閲が厳しく、一般的なアーティストを新たにUPすると、ほぼすべて削除されてしまいます。まあ冷静に考えればyoutubeは海外サーバー、別サイトは国内サーバーなので、国内の方が著作権保護規制が徹底されているのは自明の理。

そんなこんなでUPが面倒になり1年が経過したのですが、数ヶ月前にTSUTAYAでカルメン・マキ&OZのCDを借りたことをきっかけに、日本のロック黎明期のCDを大人買い。これらの曲をご紹介したくなり、愛聴盤シリーズを再開することにしました。

動画は初心に戻ってyoutube直リンで。(汗)
リンク切れの際はご容赦を。


1972年から1975年頃の私はフォーク大好き少年で、同時期に創成期を迎えた日本のロックは食わず嫌い状態でした。否、聞いてはいたのですが、レコード購入はフォークが精一杯で、ロックまで手が回らなかったのが実情です。

その中で唯一、フラワー・トラベリン・バンド(略称FTB)の「MAKE UP」というLPだけは購入しました。FTBは内田裕也がプロデュースする、日本のロック創世記に初めて海外進出を果たしたハードロックバンド。特長はジョー山中の圧倒的ハイトーンなヴォーカルパフォーマンス、石間秀樹の粘りつくような個性的なギタープレイ、和太鼓をフューチャーした重く力強いパーカッション、無国籍的(西洋から見れば東洋的?)で神秘的なメロディ展開、てなところでしょうか。

「MAKE UP」というアルバムに収められている同名曲は、イントロからして抜群にノリの良いリフで始まる、ドライブ感満載の軽快な曲。ラジオで初めて聴き、すぐさまレコードを購入しようと店へ行って確認したら、2枚組LPで高価なことが判明、すぐには購入出来ず、実際に手に入れたのはその2年後でした。

しかし、素直に「かっこいい!」と思える曲です。こんな曲が今から38年も前に作られていたかと思うと凄い、しかもライブとは思えない音の良さ。リリースから数年後に、歌舞伎の紙吹雪舞う演出のテレビCMに使われていたのが印象的で、良く覚えています。しかしそれが何のCMかは覚えていないのですが(汗)。


というわけで、その頃聴いていた元祖J-Rockを何曲かご紹介。


(1)まずは上述の「メイク・アップ」、アルバムのライナーノーツによれば、
1972年9月16日、横浜文化会館でのライブ録音。お時間のある方は
「Slowly But Surely」も聴いてください、お薦めです。




(2)私は風 / カルメン・マキ&OZ 1975年
圧倒的な歌唱力に感動。ジャニス・ジョプリンに感化されたのは疑いようも無いが・・・
アルバムヴァージョンは10分以上の大作です、念のため。
中森明菜もカバーしています(オーケストラがバック、叙情的に歌い上げています)



(3)一触即発 / 四人囃子 1974年
日本の元祖プログレッシブ・ロック。イエスの影響が感じられますね。
でも緻密かつ壮大なアレンジは本場の音に引けを取らないと思います。
コスモス・ファクトリーと並び称されますが、個人的にはこちらの方が好みでした。



(4)タイムマシンにおねがい / サディスティック・ミカ・バンド 1974年 
いつも一歩先を行っていた故・加藤和彦氏が作ったUK的ロックバンド。
当時のビジュアル系だったグラムロックの影響あり。
最近は桐島カレンや木村カエラがボーカルで再結成されていますが、
やはりミカの頼りないけど艶っぽいボーカルがしっくりきます。



(5)ダブル・ディーリング・ウーマン / 紫 1975年
沖縄出身の超本格ハードロックバンド。
ディープパープル風ですが、カバーも一級品。
本土初登場の時は、かなり騒がれました。


(2013.12.30 動画リンク先更新)
Posted at 2010/10/17 21:55:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2010年10月10日 イイね!

運転が上手くなる三角マーク

運転が上手くなる三角マーク某雑誌に記載されていた国沢光弘氏の記事の受け売りですが・・・(汗)

最近のホンダ車には、フロントガラスの両端、視線よりやや上あたり、黒セラからはみ出したように小さな三角マークがあるのをご存知でしょうか。

これは実は「運転が上手くなるマーク」らしい。このマークを付けると、マーク無しのクルマよりライン取りが安定し、接触や脱輪が減り、狭い道の幅寄せも上手くなるとか。にわかに信じ難い話ですが、間もなくホンダから効果に関する論文が発表されるとのこと。

もちろんマークを知らなくても効果を得られるわけで、このマーク付きのクルマに乗っている人は、それだけで事故を起こす確率が低くなっているとしたら凄いことかも。

でも、簡単に真似できそうですね。車幅や他の条件によってマークの位置は微妙に変える必要があるのかな?そのあたりを確認したいし、そもそも何故運転が上手くなるのか論理的に教えてくれるのであれば、発表がちょっと楽しみです。

*写真は妻の社用車ホンダ・ライフを撮影しました
*2010/10/20追記:10/19の読売新聞ニュースに記事が出ていました→こちら
Posted at 2010/10/10 23:16:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ Others | クルマ
2010年10月09日 イイね!

腕時計収納ケースを購入

腕時計収納ケースを購入久しぶりに時計関連の話。

私は機械式腕時計を9本所有していますが、その収納はサイドボードの引き出しに乱雑に放り込んだままの状態。時計同士の接触でも傷が付きますから、本来は1本ずつ分けて仕舞うことが理想です。そこで欲しいのが専用ケース。

先日新宿に行った際にデパートの時計売り場で確認したところ、腕時計10本用の革ケースが何と4諭吉。どこぞの高級ブランドとやらで威厳と気品に満ち溢れた格調高い商品でしたが見なかったことにして(笑)、次に東急ハンズで物色。クオリティは落ちますが同じような商品が、こちらは1諭吉でした。

多少触手が動きましたが、ひょっとしてネットオークションに出品があるかも?と気付き、とりあえず帰宅。

で、オークションを眺めてみると、これが1円スタートのオンパレードなんですよ。実質的には2千円程度で落札されていますが、迷うことなくオークションで購入することに決めました(笑)。

というわけで手に入れたのが写真の一品。牛革製でスコッチグレインの型押し。蓋は透明ガラス製でディスプレイ可能。ロックは鍵付き。腕時計が個別に10個、クッションに巻きつけて収納出来ます。

落札価格、1,800円。値段相応で雑な仕上げ感が見て取れますが、ぎりぎり最低限OKレベルです。安し。これでも商売になっていると考えると、一般的に販売されている商品は何と高価なのか・・・
Posted at 2010/10/09 21:39:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | 趣味
2010年10月04日 イイね!

所さんの世田谷ベース

所さんの世田谷ベース既に陳腐化した話題かもしれませんが・・・

数年前より雑誌で「世田谷ベース」という名前をよく見るようになりました。またBSフジでは毎週日曜日の夜に「所さんの世田谷ベース」という番組が放送されています。タレントの所ジョージが自分の趣味やコダワリを台本無しで自由に発信していくという番組で、共演は清水圭。北野たけしも度々乱入してきます。

「世田谷ベース」とはその収録場所で、所ジョージの仕事場兼遊び場です。かなり大きな敷地にアメリカの小さな民間飛行場を模した、アスファルトの私道(滑走路?)と木造二階建てで4台収容可能な大きなガレージ、その2階が事務所になっているようです。

しかしこれが仕事場と言うよりは殆ど所ジョージの趣味の世界。カスタマイズされたアメ車やバイク、こだわりのアメリカングッズ、フィギュアやモデルガンや諸々の雑貨が所狭しと置いてあり、例えれば巨大な大人のオモチャ箱。

この場所、世田谷と言うからには世田谷区の何処かだろうと漠然と想像していましたが、調べてみると実はこの前の道が私のジョギングコースの一つ(小田急線の成城学園前駅往復コース)であることが判明。何度もその玄関前を走っていたのですが、全く気が付きませんでした。

というわけでジョギングがてら撮って来たのがこの写真。スティールの門扉と鉄条網、英文の立入禁止看板が特徴的で米軍基地を連想させます。右奥に小さく見えているのが事務所&ガレージです。

しかし、世田谷区の中でも最高級な住宅街である成城に、この広さの敷地を所有出来るのは凄い。会社(奥さんが社長の株式会社ティ・ヴィ・クラブ)所有のようですが、実態は彼の遊び場で仲間の溜り場なわけで。ちなみに自宅はこのすぐ近くで、これも豪邸らしい。

その昔、「あのねのね」や「つぼイノリオ」らに比べて彼の冗談ソングはちっとも面白いと思いませんでしたが、アメリカ的なもの、あるいはちょっとしたアイデアグッズを商売に結び付ける才能には長けているようですね。もちろん、長きに渡りテレビの冠番組を幾つも持っているのも才能でしょうけど。

というわけで、ここは「20世紀少年」的には秘密基地とも言える、男の夢のを実現したような場所。FJさんの三鷹ベースは何時になったら出来るのか・・・って出来るわけないか(汗

プロフィール

年齢は高目ですが精神年齢は低目? 現在は遊び用に03年式のフェアレディZ、仕事用でサンバーに乗っています。ブログは趣味情報を中心に不定期で発信中。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/10 >>

     12
3 45678 9
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ESWM 
カテゴリ:加入オーナーズクラブ
2005/10/09 21:06:33
 
六連星 
カテゴリ:加入オーナーズクラブ
2005/10/07 01:05:20
 

愛車一覧

日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
現行の1つ前、五代目フェアレディZのバージョンTを入手しました。2003年10月製で型式 ...
スバル サンバー スバル サンバー
仕事用に購入した軽バン、スバル サンバー トランスポーターです。 貨物規格の軽自動車で ...
スバル R2 スバル R2
2006年製のスバルのR2、グレードはiです。2012年の夏に、妻の実家で不要になったた ...
スバル インプレッサスポーツワゴン スバル インプレッサスポーツワゴン
レガシィの前に使用していたクルマ、スバル インプレッサ スポーツワゴン 1.8リッター ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation