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仕事では不要なのですが、今回のキャンプのためにナビとETCを購入しました。

厳しい財政事情の折、選択できるのはもちろんポータブルナビです。2万円台でもナビゲーション機能はかなりしっかりしている様子。しかしショップであれこれ比較する内、メモリーは大きい方がとか、画面も大きい方がとか、大きい画面ならテレビはフルセグの方がとか、上を見ればキリが無いのは分かってますが、結局、当初予算の2倍の商品を購入してしまいました。

モノはパナソニックのゴリラで品番はCN-GP700FVD。比較的新しい商品ですが、地図の無料更新が付いていないことを購入後に気付いて多少の動揺が（汗。

使用感は全く問題ありません。目的地検索はHDDナビより早いし、案内も分かり易い。GPSは毎回即座に受信するし、自車位置の移動もきめ細かい。
弱点としては、AV音声は純正FMラジオに飛ばせますが、この音はイマイチですね（ナビ本体のスピーカー音よりは充分良い音ですが）。メモリーに音楽を溜め込むことも可能ですが、まだ試していません。

ETCは安価なカルソニック製を購入しましたが、こいつの音声が聞きづらい。それなのに本体をグローブボックス内に収めたので、さらにこもった音に…
それから、エンジンオフの際に「カードが残っています」と言ってくれないので、抜くのを忘れていつもカードが挿しっぱなしです。まだ取説すら見ていないので、ワーニング機能があるのかもしれませんが。

なわけで、レーダー探知機もレガシィから移設したし、着々と成長する産婆ーでした。

先週の金曜に、山田大橋キャンプ場へ旧同僚と集まりました。

いつもならフィッシュオン鹿留を利用するのですが、ここは少し遠い。私のみ仕事終了後に駆けつけるので、なるべく早く到着出来る都内のキャンプ場にして頂きました。

M氏とO氏は朝から釣りに興じていたようですが、私がサンバーで駆けつけたのが夜の８時過ぎ。いやこの日のためにサンバーにナビとETCを装着したのですが(汗)、目的地付近の暗く狭いけもの道のような林道をナビのとおり進むと、何と車両進入禁止の細い橋が出現（滝汗）。

「まいったなぁ、ここでUターンかよ」と諦めかけた時、橋の入り口の掲示版に「軽車両以下は通行可」と書いてあることに気が付きました。
本当に軽自動車の車幅でギリギリの狭い橋を渡ると、ほどなく目的地にたどり着けました。このナビ、軽のサンバーに装着されていることを知っていたのか？

後で確認すると、どうも裏道からアプローチしたようで、表からは何の問題の無く到着できます、念のため。

さて、皆は既にイイ感じで酔っていたようですが、M氏の友人女性のご馳走でもてなして頂き、その後は例によって焚き火を囲んで談笑。現状報告や思い出話でひとしきり盛り上がった後、就寝の時間に。キャンプと言ってもテントを張るわけでなく、私はサンバーで、他はキャンピングカーで就寝となりました。

翌朝は残り物で朝ご飯。その残り物とは、ディナーで食べるのを忘れた高価な霜降り和牛で、朝からレアに焼かれ脂のしたたるビーフステーキを堪能しました（笑）。



後片付け＆チェックアウト後は、近所にある「ひので三ツ沢つるつる温泉」へ。大人3時間800円ですが、施設は大きく、まだ新しい感じ。お湯はヌルヌルで上がった後はその名のとおり肌がツルツルスベスベになっていました。

休憩のフロアでは蕎麦打ちの実演を行っていて、匠の技に感動。打ち終えた十割そばを購入し、夕食にしました。美味しかったですよ。

というわけで、ちょっとリフレッシュしたお話。サンバーと寝袋があれば、どこにでも遊びに行けるなあ、と感じた一日でした。