GW中にやることリスト
・エアコン取付
・焙煎機の排気最適化
・部屋のフローリング化準備
エアコンは無事取り付け完了。
配管類を再利用したので10年は持たないかもしれません。
GRカローラのローンを払い終えてとっとと家を建てよう…
さて、今回の本題は焙煎機の排気の最適化です。
焙煎後の香りイマイチ良くないので1回目は焙煎機、2回目は熱源の検証しましたが不発。
今回は排気環境を変えます。
以前は小屋の壁につけた換気ファンから煙を排気するだけでした。
部屋の中に籠った煙を全体排気する感じ。
排気のコントロールが出来ないのでこれが焙煎の香りをスポイルしているのでは?
と考えました。
排気が十分でない場合、焙煎香が強くなってしまい豆本来の香りが減るだろうと予想。(現状焙煎香は出てる)
こんな感じで排気ファンとダクトをとりあえず密閉
焙煎機から排気を二手に分けたのはもしかしたらチャフが吸えるかも?と期待したから。
構造上焙煎機と排気管を連結出来ないので、残念ながらチャフが吸えるほどの排圧は取れませんでした。
さっそく焙煎してみました。
豆は在庫の中で一番香りが良いエチオピアゲイシャG4。
ガス圧は30kPaで焙煎。
してみたのですが、18分を超えても1ハゼが来ない。(普通12分くらい)
どうやら排気効率が良くなって思ってるより引けてるらしい。(熱も吸う)
香りも普段より減りました。
焙煎香はゼロ、豆の香りの良い部分だけがが若干残ってる感じ。
今度はガス圧35kPaで焙煎したところ1ハゼは12分程度で来たのですが、焼けムラが出ました。
やはり火力が強すぎるようです。
これを防ぐには排気を弱めて火力をコントロールするしか無いですね。
残念ながら今回の焙煎は失敗しましたが、久々に大きく変化がありました。
排気のコントロールは業務用焙煎機では当たり前のことですが、この焙煎機でも排気コントロールの必要性が出てきたのは半歩前進。
次回は火力と排気のコントロールの検証ですね。
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コーヒー | 日記
Posted at
2023/05/04 21:46:33