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2026年02月03日 イイね!

筑波サーキットコース2000 2026.2.1分析

筑波サーキットコース2000 2026.2.1分析先日の筑波の分析をします。
比較対象は昨年の走行データ。






2025.2.16 1'05"483 RE-71RS(グラフ緑)
2026.2.1  1'05"992 AD09(グラフ茶)
タイヤサイズはどちらも265/35R18
縦軸が速度、横軸が時間です。
左にある方がタイムが速い。




まずはホームストレート~1コーナー

えー、1コーナー進入速度が全然違います。1目盛り以上違う。
今年の方がトップスピードが速いですが、これは5速に入れなかった差ですね。
なんと7km/h違います。(169km/hと162km/h)
しかしコーナーは今年の方が遅いので1コーナー立ち上がりでチャラ。

1ヘア進入まで殆ど一緒なのに1ヘア立ち上がりで1秒近く差が出ました。
1ヘアのボトムの差は5km/h。
とにかく今年はコーナーが遅い。



次はダンロップから2ヘア進入まで

ダンロップは去年の方が速いけど、今年の方が真っすぐ立ち上がってるから殆ど差が無い。
けど、2ヘア進入のブレーキから全然違う。
体感でも去年よりも明らかに遅いと思ったけど、ここだけで1秒以上違うんだ…



だがしかし!
バックストレートは4速作戦があります。
5速に入れない効果は絶大で2ヘアまでのロスを最終進入までに一気に取り戻す!

結局0.5秒の差は最終の立ち上がりの差だけということでした。
最終のブレーキは今年の方が頑張ったけど、ラインに余裕が無いから結局去年の方が脱出が早いという。



こうやってロガーで見るとタイヤ食ってないのが良く判ります。
去年はRE-71RSのグリップが良かったのでセオリー無視の走り方をしていました。
ブレーキを早めに終わらせてオーバースピードで進入。
ハンドル切って減速させて早めにアクセルオン。

今年もAD09で同じように曲がってみるともれなくスピン。
そもそもフロントタイヤが71RSほど食わないので鋭角に曲がれない。
あくまでもセオリー通りに走らないとダメなのは相変わらずのネオバ。(悪くはない)

AD09の方がタイヤが硬いせいか走行抵抗も小さいみたいです。
加速の傾きも全体的に今年の方が急です。
MY26のエアインテーク効果か?w

そして4速作戦は思った以上に効果がありました。
これ、去年やってたらワンチャン4秒半あったんじゃないかな…

純正足にダウンサスなのでAD09の方が食わないかは判断に迷います。
71RSの方がキャンバー立ってるクルマと合ってるのは間違いないですし。
ま、早いところ車高調ですね。
Posted at 2026/02/03 21:24:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2026年02月03日 イイね!

G16E-GTS用オイルを作る その4

G16E-GTS用オイルを作る その4
過去3回に渡って作ってきた「G16E-GTS専用オイルを作る」シリーズですが、今年も継続です。


要求仕様
・サーキット走行3回して油圧低下が30kPa未満
・サーキット走行含め5000km走行後に性能担保されていること
・LSPIに対応していること
・高粘度化による出力損失が無いこと
・2000円/Lを超えないこと


書いてないですが、高回転の滑らかさも当然欲しいですよね。
Mobil1ベースで色々試しているのもMobil1 0W-20に足りない全体的な滑らかさを補完したいからです。



1回目レシピ 0W-21相当(100℃動粘度8.57)
Mobil1 0W-20 SP 4120mL
アルキルナフタレン AN15 180mL
油圧低下 490⇒470kPa
油温 125℃(12月もてぎ走行時)
所感 フィール良し、耐久性良し


2回目レシピ 0W-25相当(100℃動粘度9.38)
Mobil1 0W-20 SP 1500mL
Mobil1 0W-30 SP 2500mL
AN5 150mL
AN15 150mL
油圧低下 490⇒470kPa
油温 たぶん130℃未満
所感 1回目と大差ない、新油時はコレのが良い。


3回目レシピ 0W-30相当(100℃動粘度10.25)
Mobil1 0W-20 SP 3800mL
mPAO150 250mL
アルキルナフタレン SAE40相当 250mL
油圧低下 500kPa⇒480kPa
油温 128℃(11月SUGO走行時)
所感 硬すぎる0W-35以上になってしまったような感じ。
   粘度低下が起きないから余計にそう感じるのかも。やり過ぎた。




4回目のレシピはこんな感じです。0W-20相当(100℃動粘度8.27cSt)
Mobil1 ESP X2 0W-20 SP 4100mL 4,920円
アルキルナフタレン15  100mL 780円
アルキルナフタレン23 100mL 1,520円
合計 7,220円


何とか予算内に収まりました。
最初AN15とAN23を150mLずつ配合したのですが、Geminiさんに
「ZnDTPの効果が減るだろ!もっと減らせ!」
とお叱りを受けました。


エステルじゃないのでZnDTPの被膜生成にそこまで影響出ないと思ってますが、この日のGeminiさんはアメリカナイズされているようでMoDTCなんてダメだ!ZnDTPがあれば大丈夫!と強い信念をお持ちでした。
「MoDTCはEconomy、ZnDTPが居なきゃただのゴミ」だそう。
過激過ぎて日本のオイル屋さんが見たら卒倒しそうw


と言うことで、言われた通りAN15とAN23を100mLずつ入れました。
このブレンドで先日のTC2000を走行してきました。

油圧 490kPa→480kPa
油温 120℃以下程度(クーリングラップ無し)

筑波は走行時間が短い(13分)こともありますが、全開率が低いので油温もそこまで行きません。
クーリングラップ無しでもこの位。
冬場と言うこともあり水温もそこそこ。
(G16E-GTSは水冷オイルクーラーなので水温管理が重要。)
リンクサーキットの方が油温もブレーキもキツい。



このオイル、新油時は過去イチスムーズでこれはいいじゃないか!?
と思ったのですが、どうにもアルキルナフタレンの耐久性が以前より無いような気がします。
サーキット走行後だから当たり前ではあるのですが、滑らかさの残存率が低いような…(個人の感想)

AN15は180→100ccに減らしているのでそのせいなのか?
でも、AN23も100cc入れていて新油時はちょっと硬い位だったけど…


アルキルナフタレンも高粘度になるほどスムーズになります。
0W-20はそもそもの油膜が薄いので添加した粘度の差は顕著に出ます。

AN5…そんなに体感が無い。油性向上剤としての機能がメイン
AN15…高回転フィール向上
AN23…高回転フィールは更に良い

0W-20ということもあるので設定粘度に近いANの方が相性がいいとかあるのかな?
この辺はAIに聞いても知見が無いから答えは貰えません。
適当な答えが返ってくるw


このまま3月のFSWとリンクは行けると思いますが、4月の鈴鹿前に交換ですね。
毎度5000km走る前にサーキット4回目が来てしまう…
次は初心に戻りAN15メインで作ってみます。



オイル関連インデックス
Posted at 2026/02/03 10:42:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2026年02月01日 イイね!

筑波サーキットコース2000 2026.2.1

筑波サーキットコース2000 2026.2.1
今年もプロアイズ走行会に行ってきました。

やるべきことは1つだけ
「5速に入れない。」

昨年の分析結果で裏ストとホームストレート5速は明らかに遅いことが判ってます。
なので4速で引っ張れば0.5秒近く改善するので何もしないで4秒台!





まー、そんな甘く無いですよね。


辛くも5秒台でベストの0.5sec落ちですが、4速ふけ切りまで使ってるのでその分の伸びしろを考えると実質1秒落ちです。
思いの外AD09が食いません。
と言うかフロント食わせてしまうとリアが凄い滑る。

先月の日光でもリアが滑ると言ってたのですがどうやら路面のせいではないようです。
リアが2023年製なのでそのせい?

最終も滑るしどこでもフーラフラ。
ロガー解析してみたら去年に比べてやけにジグザクしてます。
それだけグリップが安定していなかったみたい。

これだけ滑るとFSWも心配。
特にAコーナーと100R。



気になったのは、リアが片輪浮いてる時の挙動です。
2ヒート目のアウトラップも盛大にスピンしました。(動画の最初のやつ)

最初ちょっとアクセル踏んでゼロカウンター!と思ったら更に流れてあれれ?
その後かなりアクセル踏んだのですが全部リアに行ってる感じ。
FRのオープンデフでスピンする時のあの感じ。
4WD特有のフロント引っ張って取っ散らかる感じが全然無い。
センターデフが無いからフロントは駆動力残るのでは無いのか?
あとExpertモードも長押しじゃないのにスピンするの止めて…



こうなると3輪にならない対策を本格的しないとダメですね。
後期のブラケットで解決するのか車高調で1G位置を上げてストローク稼ぐか…

フルバケの効果はリアの挙動が判りやすくなって怖くなっただけでしたw


K1さん追走
4速が早い…
Posted at 2026/02/01 19:45:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2026年01月28日 イイね!

2026年サーキット予定とフルバケ

2026年サーキット予定とフルバケ
2/1 TC2000 プロアイズ
3/7 FSW エンドレス
3/28 リンク ROCT?
4/29 鈴鹿本コース GSSジャンボリー

ひとまずここまで








元日に注文したシートをやっと取付しました。
20年ぶり?ブリッドです。ZIEG IV WIDEです。


が、腿部クッションが厚すぎ、座部クッションが薄すぎて座面だけで見たら前上がり。
なのに背面は直立に近いのでかなり前屈みな姿勢になります。

仕方ないのでシート固定位置を後傾にして座部クッション20mm追加。
ついでに心許ない背面のクッションにはSP-Gのウレタンを追加して何とか座れる感じに…


シートはこれで良かったけどレールがまた問題で…
シートレールがGRヤリスと共通なので基本左寄りです。
目一杯右に寄せてもまだ左に10mm以上ズレてます。


フルバケは毎回思ったようなポジションにならなくてイライラします。
採寸から微調整含め結局4日掛けて完成しました。

なんですが、「定まらないんだよなぁ」
色々動いてしまってやっぱりダメです。
段々潜ってしまうんですよね。
往復2時間近く乗ってきましたが腰がブローしそう…


これだけ苦労したのだから筑波ではタイムアップしてよね!
AD09がちーっと心許ないので昨年と同等タイムなら上等かもしれませんが、何とか4秒台!
Posted at 2026/01/28 20:34:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2026年01月27日 イイね!

何故エンジンオイルを交換すると音が静かになるのか? その2

何故エンジンオイルを交換すると音が静かになるのか? その2
その1では音の原因ひとつである油膜について説明しました。
その2ではもう一つの要因である被膜と固体について説明します。



エンジンオイルは潤滑剤ですが、この潤滑は二種類あります。
ひとつは油膜による流体潤滑、もう一つは被膜と固体による境界潤滑です。
今回は境界潤滑の説明です。



境界潤滑は被膜やオイル中の固体による潤滑が主になります。


音が静かになる原理はその1の油膜と同じです。
金属と金属の間に皮膜や固体が入り込んで緩衝材として機能する。
使っているうちに添加剤は減っていきエンジン音はうるさくなり振動も増える。


主な被膜(固体)のビッカース硬度は以下の通りです。

・亜鉛 ZnDTP HV100~
・モリブデン 有機モリブデン HV30~
・タングステン 有機タングステン HV200~
・チタン 有機チタン HV500~
・ボロン エステルボロン HV200~
・マグネシウム Mgサリシレート HV100~
・Ca Caサリシレート、Caスルホネート HV1以下
・鉄 HV400~


判りやすく鉄を代表例に挙げましたが、エンジン内で実際に使用する鋼やDLCコートはもっと硬いです。
重要なのは鉄よりも柔らかい固体で境界潤滑をしているかどうか。


もっともメジャーで必須な固体潤滑剤はZnDTP(ジアルキルジチオリン酸亜鉛)です。
ZnDTPは金属表面に被膜(ポリリン酸亜鉛)を生成してエンジンを保護しますが、適度に硬くて柔らかいのが特徴です。

この柔らかい被膜と言うのがミソで金属同士の緩衝材になります。
つまりポリリン酸亜鉛の被膜によってエンジン音は静かになる。


モリブデンは更に柔らかいのですが、柔らかすぎて耐久性がありません。
柔らかい分静かになるけど効果は継続しない。


タングステンはZnDTPより強い被膜を生成できますが、これは有機タングステンの場合です。
一般的に販売されているタングステンは固体の二硫化タングステンです。
これは何か溶剤に溶かして使用する必要がありますが、被膜は生成出来ません。

二硫化タングステンにせよ二硫化モリブデンにせよ固体粉末のため上手く溶けないリスクがあります。
有機〇〇の場合、アルキル基が付いていてそもそも液体。
透明な液体。高温時の化学反応によってはじめて固体化する。
購入する際にはこの違いは注意してください。


有機チタンはちょっと特殊です。
明らかに他の有機金属体より硬いですが、被膜にならず「穴埋め」程度で済ませるようです。
ここはちょっと調べる必要があるので液化チタンはまた別の機会に。


ボロンやマグネシウムは分散清浄剤として添加されている場合が殆どですが、柔らかいので緩衝材としても機能するようです。


最後にCa(カルシウム)です。
分散清浄剤として機能するCaですが、緩衝材としても優秀なようです。
CaスルホネートもCaサリシレートも固体化せず液体で振る舞うのですが、柔らかい弾性体なので防御力はあるけど耐久力が無いので寿命が短い。(Caスルホネート)
本来の目的は分散清浄剤なのでそっちでも仕事をしなきゃいけない。

SN規格までのエンジンオイルにCaがたっぷり配合されていた理由はこれですね。
特にCaスルホネートは安くて緩衝材としても機能したので重宝していた。


ところが、LSPI対応が必要になってCaスルホネートは殆ど添加されなくなりました。
Caスルホネートは分解する温度が低く、酸化カルシウムや炭酸カルシウムになる。
この酸化物が分解する際に高温になりLSPIの火種になることから低温で分解してしまうCaスルホネートを配合しなくなったようです。(減らした)
Caサリシレートは継続採用。

SP規格品ではCaは凡そ1000ppm前後ですが、SN規格以前だと1500ppm以上、高級オイルだと3000ppmとか配合されていました。
高配合されていたのがCaスルホネートだとすると静穏性への影響はありそうです。
特にMgの添加量が少ない安いSP添加剤ならもろに影響を受けてそうですね。
何となくタペット音がうるさい気がするのは気のせいでは無かったのか。


なるほど、それならトヨタのようにCaの代わりにMoを大量添加した理由も理解出来ます。
LSPIの抑制効果もあるしMoで静穏性も担保出来る。ただし寿命は短い。
純正オイルながら高粘度指数で短寿命ポリマーが添加されているのでそもそもの設計思想がロングドレインでは無いので相性もバッチリ!?


また「昔の方が良かった」懐古主義になってしまいそうですね(笑)





最後に参考資料
それぞれの添加剤が剥がれて酸化物になった場合のビッカース硬度を載せておきます。
後入れ添加剤は効能だけじゃなくて副作用もセットで見るべきです。
シェルやエクソンモービルがモリブデンなどの添加剤を強化しない理由が何となく判っていただけるかと思います。

・酸化亜鉛 HV200~
・三酸化モリブデン HV500~
・三酸化タングステン HV300~
・酸化カルシウム HV100~
・炭酸カルシウム HV100~
・二酸化チタン  HV500~
・酸化ホウ素 HV150~
・酸化マグネシウム HV350~
・鉄 HV400~

硬い酸化物になる割合は5~10%程度らしいです。
沢山入れた方が当然リスクは上がります。
Caスルホネートは優秀でしたね。
ボロン(ホウ素)は高いです。



以上被膜と固体添加剤について書いてみましたが、どうでしょうか?
Youtubeでモリブデン添加してエンジンが静かになった!パワーアップした!
という動画のカラクリが理解出来ると思います。
柔らかい二硫化モリブデンを大量添加すれば即効性もあるでしょう。

じゃあ、その後はどうなるか?
大量に入れたモリブデンの一部は三酸化モリブデンになってエンジンを攻撃します。
沢山入れるほど三酸化モリブデンは増えます。
摩耗したエンジンに更にモリブデンを添加して負の連鎖、なんてなりませぬよう…
Posted at 2026/01/27 19:49:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記

プロフィール

「また安い!」
何シテル?   02/17 19:36
GRカローラでサーキットを走ってます。 オイルの検証も色々してます。 焙煎小屋を建ててコーヒー豆の焙煎もしてます。
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