[CBR250Four] スピードメーター、オド＆トリップメーター完全復活（装着前のカウル内側清掃）

経年劣化で固着していたスピードメーター、オド＆トリップメーターの修理（→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/6155589/note.aspx ）を終え、メーターレンズも清掃し（→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/6157638/note.aspx ）、メーター内部の電球をすべてLED化（→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/6162000/note.aspx ）したあとは、コンビネーションメーターAssyを車両に組み戻し（復元）します。

この記事のアップ：2021年01月02日
（メンテナンス履歴として記録に残すため、過去に実施したDIY作業を整備手帳にアップします。）

コンビネーションメーターAssyを組み戻しする前に、普段は手の入らない部分を清掃しておきます。

まず清掃クロスは、手持ち品（一つ上の画像をご参照）から適当なものを選びました。画像は、ヘッドライトハウジングの外側（ハーネスも含む）に堆積した汚れを清掃している様子です。

ヘッドライトの下側（ラジエターの前方）には、フロントディスクブレーキへのフルード配管などがあります。

この際、それらについても（ついでに）清掃します。

周辺部品を簡易清掃している様子。

今回は本格的な清掃ではなく、あくまでもコンビネーションメーターAssyを車両に組み戻し（復元）する際に、気になった汚れを落としておこう…という意図からでした。

（再び）コンビネーションメーターAssyの直下となる部分の状況について、補足しておきます。

集中コネクタを支えているブラケットや、その付近に配策されてるハーネスAssy、そしてヘッドライトの筐体について清掃しています。

以上の簡易清掃作業を経てから、「作動確認済み・内部のバルブのLED化済み」の純正コンビネーションAssyを車両に復元します。

※コンビネーションメーターAssyの締結ボルトのねじ山には、あらかじめコパスリップ（Cu系の固着防止剤）を塗布しておきました。

スピードメーターケーブル（CBRと互換性のある新品の社外品）との接続も忘れないようにします。

コンビネーションメーターAssyの組み戻し（車両への復元）作業が終わったあと、念のため試走します。

試走により、各部は正常作動することが改めて分かります。固着したスピードメーターを再生修理するまでには時間を要しましたが、こうして最終的には満足のいく結果となって良かったです。