• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZの"CBR250Four SE" [ホンダ CBR250 FOUR (フォア)]

整備手帳

作業日:2025年12月6日

[CBR250Four] ヘッドカバーのオイル滲み対策 (3)マウンティングラバー交換とキャブ装着

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
既報の整備手帳: 「その(2) 信越シリコーンでカバーをコーキング」(→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8465560/note.aspx )からの続きです。

シリンダーヘッドカバーのRH(車両の右側)を信越シリコーンKE45W でコーキング処理したあと、#4気筒側のヘッドカバー締結ボルトの 「マウンティングラバー」 を新品に交換します。
2
最初に、ヘッドカバー締結ボルトの頭部(六角部分とフランジ部分)を やすり掛けしてキレイにしておきます。

ボルト(外側)の汚れ落としが出来たら、現状の締結状態(ボルトの締め付け位置)を記録するため、ペイントマーカーを用いて ボルトとヘッドカバーに 合いマーク を入れます(>念のための措置として)。
3
#4気筒のフロント側・リヤ側とも、カバー締結ボルトに合いマークを付加したところ。

ボルトを緩めたあとに再度の締め付けを行う際には、このマークを限度基準としてトルクを掛けます。
4
締結ボルトを緩めて、マウンティングラバー(新車時から約39年が経過)を取り外します。

マウンティングラバーはヘッドカバーに固着(張り付き)しているので、取り外す際には、マイナスドライバーの先端を引っ掛けて、てこの原理でハネ上げすると取れます。
5
ヘッドカバー側には、古いマウンティングラバーから剥がれたゴム片が残っていることが多いです。そのため、ピンセットを用いてこのゴム片(>糸くず状です)を取り除きます。
6
ゴム片は、勢いよく引っ張ってしまうと千切れますので、少しずつ慎重に引き出して除去します。

ゴム片を除去したら、シール面となる座面を清掃しておきます。
7
締結ボルトの内側も清掃を行い(→ 後述)、新品のマウンティングラバー(※)に交換します。

(※)パーツレビュー:
本田技研工業(株) HONDA純正 マウンティングラバー→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/13678136/parts.aspx

締結ボルトの締め代は、合いマークを見ながら合わせます(オーバートルクによる閉め過ぎに注意)。
8
#4気筒のリヤ側の締結ボルトも緩めて、これまで永らえてきた古いマウンティングラバーを取り出します。
9
ヘッドカバー締結ボルトを取り外したところ。
これまで使ってきた古いマウンティングラバーから転写されたゴム片が、ボルト内側にもごびり付いています。
10
マウンティングラバーを新品化する際には、ボルト側の清掃も必要になります。

特に 「締結ボルト」 と 「新しいマウンティングラバー」 とのシール接点(フランジ座面など)は、ゴム片を取り除くとともに平滑化しておきます。
11
#4気筒のリヤ側の締結ボルトについても、マウンティングラバーを新品化のうえ、合いマークを基準に締め付け(復元)を行ったところです。
12
次は4連キャブレターの再装着に移ります。

インマニ(吸気ポート側のインシュレーター)を目張りしていたマスキングテープを剥がして、キャブレターの取り付け準備を行います。
13
キャブレターとインマニはタイトフィット気味で、取り外す際にも(少しだけ)苦労しました。そのまま装着しようとしても、恐らく苦労する(ピッタリとハマりにくい)ことになるだろう…と予測。

そこで、挿入助剤を使うことにします。ふと見ると、たまたま玄関先に 「ママレモン(液体洗剤)」 があったので、これを活用します。成分は界面活性剤や安定化剤のほか水のハズなので、高温時には成分が飛ぶなどして、エンジン部材に対して有害とはならないと考えます。
14
ところで、インマニをキャブレターに締め付けするバンドクランプについてです。

当初、バンドクランプは(インマニに対して)周方向に容易に回転してしまうのではないか? と懸念していたのですが、実際には回り止め機構がありました。

インマニ(各吸気ポートのインシュレーター)には、車両フロント方向に凸状の出っ張りが設けられています。バンドクランプには、その凸部に引っかかるような凹状のカギ形状が形成されており、両者が重なり合うことで、バンドクランプの位置が規制される構造となっていました。

そのため、バンドクランプのねじをプラスドライバーで締め付けする際に、「ねじの頭がドライバーの奥側に回転して逃げてしまう」 ことが抑制されることになります(→ これで復元作業も安心)。
15
「4連キャブレターの出口側」 と 「インマニの入口側」、の両方に挿入助剤(ママレモン)を指で塗布してから、キャブをインマニに挿入します。

キャブ本体を下方に押しつけていくと 「カポッ!」 というクリック感を伴って、所定の位置まで挿入することができました。挿入助剤のおかげで、この挿入工程の所要時間は極短時間で済みました。
16
4連キャブレターをインマニの所定の位置まで挿入できたので、バンドクランプの締め付けを行います。

前述のように、バンドクランプには位置規制が働いているので、締め付けする際に ねじ頭をプラスドライバーの先端で押しても、周方向に回転して逃げてしまうことがありません。

画像は、キャブレター側だけでなくシリンダーヘッド側のバンドクランプの締め付け状態を確認しているところ、になります。
17
4連キャブレターを復元装着したところで、もうすっかり日没時刻を過ぎて(17:20頃)しまいました。この日の作業はここまでとして、工具類の後片付けに入ります。

残る作業を大別すると、次の3工程になります。
(1)カバーガスケットの残った部位のコーキング
 (車両後方と右側、前方の一部は施工済み)
(2)燃料タンクやカウル類の復元装着
(3)一昼夜の経過後の試運転(滲み解消の確認)
 (信越シリコーンの硬化を待ってから実施)

「コーキングその(4)」(シリーズ最終話)に続く。
 ↓
2025-12-11(Thu.) : 更新
[CBR250Four] ヘッドカバーのオイル滲み対策 (4)追加コーキング・車両復元・試運転OK→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8467111/note.aspx をアップしました。

関連パーツレビュー

イイね!0件




タグ

関連整備ピックアップ

[CBR250Four] 40周年リフレッシュその75・テールカバー交換とサイ ...

難易度:

[CBR250Four] 40周年リフレッシュその76・フェンダー取付とアンダ ...

難易度:

[CBR250Four] 40周年リフレッシュその74・フェンダー磨きとスズキ ...

難易度:

[CBR250Four] 40周年リフレッシュその73・マフラー装着とフェアリ ...

難易度:

[CBR250Four] 40周年リフレッシュその60・エンジンハンガーの取外 ...

難易度:

[CBR250Four] 40周年リフレッシュその77・40周年リニューアルほ ...

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「[整備] #CBR250FOURフォア [CBR250Four] 40周年リフレッシュその78・テールカバーにストライプと補強を ... https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8748240/note.aspx
何シテル?   08/18 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation