[CBR250Four] ヘッドカバーのオイル滲み対策 (3)マウンティングラバー交換とキャブ装着
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
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最初に、ヘッドカバー締結ボルトの頭部(六角部分とフランジ部分)を やすり掛けしてキレイにしておきます。
ボルト(外側)の汚れ落としが出来たら、現状の締結状態(ボルトの締め付け位置)を記録するため、ペイントマーカーを用いて ボルトとヘッドカバーに 合いマーク を入れます(>念のための措置として)。
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#4気筒のフロント側・リヤ側とも、カバー締結ボルトに合いマークを付加したところ。
ボルトを緩めたあとに再度の締め付けを行う際には、このマークを限度基準としてトルクを掛けます。
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締結ボルトを緩めて、マウンティングラバー(新車時から約39年が経過)を取り外します。
マウンティングラバーはヘッドカバーに固着(張り付き)しているので、取り外す際には、マイナスドライバーの先端を引っ掛けて、てこの原理でハネ上げすると取れます。
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ヘッドカバー側には、古いマウンティングラバーから剥がれたゴム片が残っていることが多いです。そのため、ピンセットを用いてこのゴム片(>糸くず状です)を取り除きます。
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ゴム片は、勢いよく引っ張ってしまうと千切れますので、少しずつ慎重に引き出して除去します。
ゴム片を除去したら、シール面となる座面を清掃しておきます。
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#4気筒のリヤ側の締結ボルトも緩めて、これまで永らえてきた古いマウンティングラバーを取り出します。
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ヘッドカバー締結ボルトを取り外したところ。
これまで使ってきた古いマウンティングラバーから転写されたゴム片が、ボルト内側にもごびり付いています。
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マウンティングラバーを新品化する際には、ボルト側の清掃も必要になります。
特に 「締結ボルト」 と 「新しいマウンティングラバー」 とのシール接点(フランジ座面など)は、ゴム片を取り除くとともに平滑化しておきます。
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#4気筒のリヤ側の締結ボルトについても、マウンティングラバーを新品化のうえ、合いマークを基準に締め付け(復元)を行ったところです。
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次は4連キャブレターの再装着に移ります。
インマニ(吸気ポート側のインシュレーター)を目張りしていたマスキングテープを剥がして、キャブレターの取り付け準備を行います。
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キャブレターとインマニはタイトフィット気味で、取り外す際にも(少しだけ)苦労しました。そのまま装着しようとしても、恐らく苦労する(ピッタリとハマりにくい)ことになるだろう…と予測。
そこで、挿入助剤を使うことにします。ふと見ると、たまたま玄関先に 「ママレモン(液体洗剤)」 があったので、これを活用します。成分は界面活性剤や安定化剤のほか水のハズなので、高温時には成分が飛ぶなどして、エンジン部材に対して有害とはならないと考えます。
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ところで、インマニをキャブレターに締め付けするバンドクランプについてです。
当初、バンドクランプは(インマニに対して)周方向に容易に回転してしまうのではないか? と懸念していたのですが、実際には回り止め機構がありました。
インマニ(各吸気ポートのインシュレーター)には、車両フロント方向に凸状の出っ張りが設けられています。バンドクランプには、その凸部に引っかかるような凹状のカギ形状が形成されており、両者が重なり合うことで、バンドクランプの位置が規制される構造となっていました。
そのため、バンドクランプのねじをプラスドライバーで締め付けする際に、「ねじの頭がドライバーの奥側に回転して逃げてしまう」 ことが抑制されることになります(→ これで復元作業も安心)。
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「4連キャブレターの出口側」 と 「インマニの入口側」、の両方に挿入助剤(ママレモン)を指で塗布してから、キャブをインマニに挿入します。
キャブ本体を下方に押しつけていくと 「カポッ!」 というクリック感を伴って、所定の位置まで挿入することができました。挿入助剤のおかげで、この挿入工程の所要時間は極短時間で済みました。
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4連キャブレターをインマニの所定の位置まで挿入できたので、バンドクランプの締め付けを行います。
前述のように、バンドクランプには位置規制が働いているので、締め付けする際に ねじ頭をプラスドライバーの先端で押しても、周方向に回転して逃げてしまうことがありません。
画像は、キャブレター側だけでなくシリンダーヘッド側のバンドクランプの締め付け状態を確認しているところ、になります。
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4連キャブレターを復元装着したところで、もうすっかり日没時刻を過ぎて(17:20頃)しまいました。この日の作業はここまでとして、工具類の後片付けに入ります。
残る作業を大別すると、次の3工程になります。
(1)カバーガスケットの残った部位のコーキング
(車両後方と右側、前方の一部は施工済み)
(2)燃料タンクやカウル類の復元装着
(3)一昼夜の経過後の試運転(滲み解消の確認)
(信越シリコーンの硬化を待ってから実施)
「コーキングその(4)」(シリーズ最終話)に続く。
↓
2025-12-11(Thu.) : 更新
[CBR250Four] ヘッドカバーのオイル滲み対策 (4)追加コーキング・車両復元・試運転OK→
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8467111/note.aspx をアップしました。
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