
最近オーディオの世界で何かと話題に上ることが多いPCオーディオ。車の世界にもいろいろオカルト的なものが多いのですが、オーディオの世界にも昔からいろいろなオカルト的なものが多いんですよね。
その一つがこれ(^_^;) PCオーディオ用USBケーブル(PCとUSB DACを接続するケーブル)
自分的にはUSBケーブルで音なんか変わるわけが無い。アナログ信号ならいざ知らず、0と1からなるデジタル信号なんだからと思っていたのですが・・・・
ただ、自分で確認もしていないのに否定をするのも何かいやだった(お客にも説明できないし)ので確認と相成ったわけですが・・・・
確認に使ったのは、会社から長期借用していた雑誌付属のUSBケーブル4本とK社のDACアンプに付属していたごくごく普通の2mのUSBケーブル。製品版は50cm~1.5m位あるのですが、雑誌付録と言うことで約20cmしかないので、メインPCであるデスクトップではちょっと無理と言うことで、ノートPCを使用。USB DACはこれまた雑誌の付録のヘッドホンアンプ内蔵のUSB DACを使い、そこに手持ちのヘッドホンを接続して確認してみました。
結果ですが・・・・・・
人によって好きな音は異なるのでどれが良かったとかは書きませんが、確かに音変わります(-_-;)
こんな短いケーブルで、しかもエラー訂正もあるはずのデジタル信号が流れているはずなんだけど(謎)
ちなみに、これらのケーブルを普通に買うと一本1万円以上するケーブルばかりです。自分がお金を出して買うかと言われると・・・・微妙。まあ1本30万とか60万とか言うケーブルを平気で何本も買う世界ですからね。カメラにオーディオに車、どれをとってもお金がかかりますね。
Posted at 2013/10/31 00:23:12 | |
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