もう雪の心配も無いだろうと言うことで、夏タイヤに戻しました。
タイヤ交換と言えば必需品はこの二つ、今は亡きKYBのシザースジャッキ(前期型)とSTRAIGHTのクロスレンチです。
シザースジャッキはKYB撤退後マサダが引き継いで、生産してくれていますが微妙に違うんですよ。
実は一度アテの部分が壊れて
マサダのも購入したのですが、使い勝手の関係もあり壊れた部分をボルトとナットで修正して使用しています。
ただ、ゴムアタッチメントを使っている関係で、車高が低いと入らないのが玉に瑕ですが、純正脚なら問題なし。
しかもフロントをイエローライン(限界点)まであげれば、リアもそのまま交換可能。
フロアージャッキアップポイントが奥にあるため、一度スロープで先にフロントを上げる必要のあるフロアージャッキは、タイヤ交換時やブレーキメンテ時は使いません(もちろん下に潜るときはフロアージャッキで上げてウマ掛けますよ)。
ちなみにマサダのは、サーキット等に持って行くケースに入れてあり、走行会等で活躍してくれています。
そしてもう一つが、工具屋さんのSTRAIGHTで見つけた分解式の
クロスレンチ。
上の画像のように力をかける部分を動かせるため、ホイールナットを緩めるときに非常に便利。
締めるときも緩めるときも、グリップを握って早回しができるので
しかも中実・鋳鉄製のため丈夫(その分重いけど)で耐久性も文句なしです。
アルミの組み立て式は、軽いけど耐久性が心配だったのでこちらにして正解でした。
もちろんラリー等の競技時の車載工具としては、軽量な
こちらの方に軍配が上がるんでしょうけど。
ホイールナットに合わせた17mmのロングソケットとともに車載しています。
もちろんここには写っていませんが、最後はちゃんと
トルクレンチ(sun-ace スエカゲのサブブランド)で本締めしてます。
Posted at 2022/04/10 00:17:25 | |
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