
何なんだろう、この死の連鎖は。
あえて言わせてもらうけど昨日の三遊亭円楽(楽太郎の方がしっくりくるんだよな)、そして今日のアントニオ猪木の突然の訃報。
遠いウクライナから毎日もたらされる悲しいニュースもつらいけど、昭和のテレビで育った自分たちの世代にはこの二人の死は非常につらい。
笑点と言えば、物心ついたときには三波伸介が司会で、座布団運びは松崎誠、そして桂歌丸(以下歌丸さん)と三遊亭小圓遊の毎週繰り返されるバトルが当たり前だったし、土曜日の八時だよ全員集合と日曜日の笑点は、週明けのクラスの笑いのネタだった。
そういえば小圓遊さんは比較的家が近く、自分たちのクラスの野球チームと隣の小学校の小圓遊の息子がいた野球チームと試合したな。
鼻持ちならないいやなやつだったけど(笑)
小圓遊の急逝によりどうなるんだろうと思ったいたら、しっかり楽太郎がその後を埋めて歌丸さんと丁々発止のバトルで笑わせてくれた。
そして先代の円楽が亡くなって、六代目円楽を継いだわけだけど・・・・
無念だろうね。
そして、今日はアントニオ猪木。
基本プロレスはあまり興味は無いんだけど、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、藤波辰爾、長州力にハルクホーガンなんかはみんな知ってたもんな。
そしてなんと言ってもモハメドアリとの世紀の一戦。
いろいろ言われたけど、あれが後の総合格闘技につながったんだとか。
安倍の国葬よりも猪木の国葬をっていう声が上がっているようだけど、それは別として少なくとも議員としての外交の実績としては、ある意味猪木の方が上かもしれないと自分も思う。
楽太郎さん、歌丸さんと先代円楽さんと空の上で楽しくやってね。
猪木さん、空の上でジャイアント馬場さんとプロレス界の統一を実現してね。
お二人のご冥福をお祈りします。
Posted at 2022/10/01 22:44:42 | |
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