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2013年12月21日

今更デミオSKYACTIV試乗♪

今更デミオSKYACTIV試乗♪ 実はワタシ、デミオSKYACTIVに乗ったことが一度もありませんで、、、(^_^;)>ポリポリ

某お友達のブログを読んで気になった点があったのと、記念すべきi-DM塔載第一号の最初のi-DMを体験してみたいと少し前から思っていた点が合わさって、今日、試乗させて貰いました。

昼前にちょっとナイショの用事(笑)を済ませてからディーラーへ。

「デミオの試乗車ってある?」と聞くと、「ある」とのこと。
「試乗させてくんない?」とお願いすると、「今更デミオを試乗ですか?」と笑われました(^_^;)。

店頭にはアクセラHEV、アテンザ・ワゴンXD、CX-5 25S、アクセラ20Sが並ぶ一方、デミオSKYACTIVは奥の駐車場にしまわれていて「今、出してくるから待ってて下さい」とのこと(苦笑)。

一体なんで今更と興味を持ったのか、担当営業が助手席に乗り込み、いざ出発。ところが、、、

店舗から車道に出る瞬間に白ふたつ(苦笑)。

最初の信号待ちからの発進で白ひとつ(爆)。

次の信号待ちからの発進で再び白ひとつ(火爆)。

蹴り出しの感覚がなかなか掴めず、白ゲージ三連荘!(^o^;)

「タッチ_さんが白ゲージをそんなに連発するなんて初めて見ました」と担当営業が笑う笑う(^^;)。

ちなみに試乗車のi-DMは1stステージです(核爆)。


う~ん、こりゃXDの蹴り出しのコントロール性よりも難しいかも?もしかしたら4.0点取れないかも?

なーんて心配が一瞬頭を過ぎりましたが、幹線に出る次の信号待ちで無事に青ランプ点灯に成功。一度タイミングが判ってしまえば後はそれを繰り返すのみ!今日は少し長く走らせてもらって、ブレーキング、ステアリングでも青ランプが無事に点いて、3連コンボを2回ほど決めてお店に帰着v(-_-)。

いやー、マツダが初めて市場に出したSKYACTIV1号車。侮れません(^-^)。

確かめたかったのは先ずi-DM。

市場に最初に出たこいつは、デミオSKYACTIVがCVTであったことから、変速時のG変化を全く考慮する必要が無い、もっとも素のプログラムなんだそうです。次のアクセラはSKYACTIV-DRIVEなので、どんなにスムーズと云っても変速による加速G変化があり、この部分の考慮が入っているそうです。次がアテンザXDのMT仕様で、クラッチ操作の考慮を加えたバージョン。

そう聞くと、もっともオリジナルのi-DMを、やっぱり体感したくなるでしょ?(^-^)

面白かったのは、発進時の青ランプ(走行タイプ1)は容易に点灯するものの、アクセル一定だと直ぐに消えてしまうこと。走行タイプ1→走行タイプ2に素直に繋がらなくて、そうするためにはアクセルをやや踏み増してやる必要があったこと。確かに排気量が小さいデミオですし、アクセルの踏み込みが一定だとCVTが変速比を上げちゃって加速Gが衰える、なんてのもあるかもしれない。
なるほど青ランプを見ながら体感する加速Gに注意してやると、発進の蹴り出し後、ややアクセルを踏み増してやらないと加速Gが維持出来ないのが判りましたが、解ってしまえば青が消えないゆっくり加速(笑)で60km/hまでジリジリ加速、なんてことも出来ました。


次に確かめたかったのがCVT。

デミオSKYACTIVはご存知の通り、マツダのSKYACTIVを世に知らしめる使命を負って、10・15モード燃費ながら純ガソリンエンジンで30km/Lを達成すべく開発されたクルマ。その努力はCVTの制御プログラムは言うに及ばず、燃料タンクの小型化までやったというから恐れ入ります。

で、その燃費第一優先のCVTが"馴染まない"という声を度々目にしたので、一体どんなに酷いミッションなのかを確認したくなったのです。本当にそんなに酷いのか???

ちなみにボクはトルコンもCVTも大嫌いなソリッドクラッチ派。SKYACTIV-DRIVEを選んだ理由もロックアップクラッチが全段、全域ロックアップをしてくれるが故です。

一方、最後に乗ったCVTはほぼ一年前のホンダN-ONEとN-BOX。試乗記はブログにも書いていますが、ホンダのEarth Dream CVTは、N-ONEは非常に自然で好感が持てましたが、なぜかN-BOX(ターボ)は旧来のイヤなCVTの印象があって???でした。

さて、デミオSKYACTIVのCVTはどうだったか?




全く問題無いと思いますd(・_・)

CVT特有、というかATなら多かれ少なかれそうですが、アクセルワークによるシフトダウン(キックダウン)の"待ち"はどうしてもありますが、それを経て適切な変速比にしてしまえば、そこから先のアクセルワークとエンジン回転数の上昇は、意外にリニアで自然に感じられました。

担当営業さんに我が侭言って、幹線道路の直線を結構長めに走って加減速も何度もやりましたが、30~40km/h前後からの中間加速でも青ランプがシッカリ点く加速力もあって、一般道での動力性能はこれで十分と断言出来ます。

確かにパーシャルにすると1000rpmプラスまで直ぐ回転数が下がるところに燃費最優先のシフトプログラムが垣間見えはしましたが、本当に意外なほど違和感はなく走らせることが出来ましたょ。

これで不満だというのなら、、、



記念すべき初代i-DMセンセにシゴいて貰っては如何でしょう?(笑)。

3rdステージ、アベレージ4.8点以上になってもまだご不満というなら、SKYACTIV-DRIVEですね(爆)。
ブログ一覧 | SKYACTIV | 日記
Posted at 2013/12/21 22:34:33

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この記事へのコメント

2013年12月21日 23:35
2~3年前の試乗キャンペーンの時はあのCVTの違和感は何とも拭えなかったのですが、代車とかで借りて長時間乗れるとかそういうのなら、慣れてしまえば勝ち、そういうもんですよね。アレは。
コメントへの返答
2013年12月22日 21:41
各社の最近のCVTは、初期の頃のエンジン回転と車速が「常に同調していない」違和感は随分と少なくなったと思います。
その傾向に照らしても、燃費重視と言いながらデミオSKYACTIVのCVTは結構、イイセンいっていると、ボクは感じましたよ。
「これならCVTでも良いかも?」までは、流石に思いませんでしたけど(苦笑)。
2013年12月21日 23:38
こんばんは!

又鋭いブログを書かれましたね(^_^;)我が家はまさしくCX-5とSKYデミオのコンビなんですが...
基本的に同じi-DMの筈なんですが、たまにしか乗らないデミオだとちょっとスコアが伸びずらいですねぇ。
加速・減速のフィーリングの差をアジャストするのに時間が掛かって、それをCVTの違和感って表現で言い訳してしまってるのかも....
自分がたまに乗って四苦八苦してるのに、なんだかんだ文句言いながら3rd Av4.3~4.6位を維持してる嫁様は偉大です(^_^;)
コメントへの返答
2013年12月22日 21:48
こんばんわ。
今更、デミオSKYACTIV初体験というのも、なんかマヌケな気がしますがA^_^;)

流石に30分程度の試乗ではデミオの全ては解りませんけど、1stステージと優しくしてもらった(笑)ので、戸惑ったのは最初の500mだけでした(^_^;)。
クルマが違えば当然、同じように走らせようとしても操作は微妙に違ってきます。ボクなんか、アクセラからアテンザに切り替えが終わるまで3ヶ月10,000km掛かりましたからね。

デミオのCVTは、そんなに悪くないと思いましたよ。要はドライバーがその特性をちゃんと理解して適切な操作をしてあげるだけ。それだけでちゃんとデミオだって応えてくれるのが解りました(^-^)。
2013年12月22日 0:16
こんばんは、やっぱりトランスミッションごとのフィルタープログラムがi-DMには入れてあったんですね。だとするとMTのつなぎのショックもレベル判定などの要素があったりするんですかね?。

ところで、今日スバル技報をディーラで読ませてもらった中に2.0LのDIT用CVTにはS#モードがあるんですが、これは8速ステップモードに切り替わるんですね。そのプログラムを考えた理由に面白い考察が載ってました。コメントでは控えますがCVTを作っている連中にも「あれ」を重要なネガと考える人がいて、MTが楽しい理由を持ち込もうとしたことが分かってなるほどーと思いました。
コメントへの返答
2013年12月22日 21:57
こんばんわ。
情報ソースは明かせませんが、信頼の出来る情報です。仔細まではボクも解りませんが、MT用のi-DMは改善の要有りという認識のようです。

FLAT6さんのリニアトロニックに対する評価が高かったのが凄く意外で、ちょっと興味を持っています。ボクはCVTがフィーリングの良いミッションになるイメージがどうしても湧かずに居たんですが、最近「もしかしたらこんな感じ?」というのがおぼろ気ながら出来てきて、今回デミオのCVTでも印象は悪くなかったです。
ただ、CVTを擬似8速で動作させるというのにMTの楽しい理由を持ち込む意図というのもまた意外です。有段ミッションも8速、9速になってくると、ボクは基本制御というか動作は限りなく出来の良いCVTに近付くのでは?という気がするので(^_^;)
2013年12月22日 0:36
デミオ試乗お疲れさまでした!
何となく呼ばれたような気がしてコメントしてますが(^_^;)、随所に過分なお気遣いをいただき大変恐縮ですm(__)m。また、いつも通りの冷静な分析と判りやすい表現には思わず唸ってしまいました(^o^)。

で、私としては・・・i-DMマイスターのタッチ_さんが、乗り始めのごく一瞬だけでも戸惑うシーンがあったという事実がポイントでした。
要は、メリハリのある気持ち良いドライブをしようにも、慎重にタイミングを計ったり適宜踏み増しをしたりと、コイツはちょっとだけコツがいる・・・ただそれだけの話なんです。
とくれば、あとはその僅かな手間を厭うか厭わないかだけ。私はその手間が自然なドライビングに"必然"のものと思えないがゆえに、自らのCVT評にもi-DMスコアにも(爆)悪影響を与えていますが、ハッキリいって心掛けの問題ですね(爆)。
コメントへの返答
2013年12月22日 23:53
今更、試乗してきました(^_^;)。
トラックバックしようかとも悩みましたが止めました。
実は昨年来、デミオ君の燃費チャレンジ記事は密かに楽しみで応援もしていたので、過日のブログは些か残念な想いでコメントもさせて頂きましたょ。

以下、苦言になってしまいますが、相手がNuk-Pさんだからこそ、あえて書きますね。

過日のブログでも、今回のコメントの内容もそうですが、ご自身の運転に問題がある点を示唆しつつも、デミオのCVTにその責があるかのような書きっぷりをされています。
ご家族の車を含めて複数台を所有し、深くマツダ車を愛されている貴殿をして、極めて「らしくない」と素直に感じました(苦笑)。

如何に人馬一体を目指して開発されたマツダ車でも、ドライバーであるオーナーが車と人馬一体になろうとしなければ、クルマも応えようがありません。

i-DMは結果です。採点はドライバーの操作ではなく、あくまでクルマの挙動。マツダ車を、らしく走らせてあげればスコアは出ます。ボクは今回、デミオを初めて走らせましたが、アクセラやアテンザと何も変りませんでしたよ。

i-DMを支持するか否かは別にどーでも良いんですが、アレは非常に良く出来ているが故に恐いシステムです。
マツダファンを自認する多くに不評な理由はスコアが簡単に出ないからなのでしょうが、それが意味するところ、
「所詮彼は、マツダ車の誰にでも解る表面的な部分しか理解していない」
ということになるんです。そして「真の魅力を味わう気も無い」と。

もう一年以上もブログを拝読しているボクの立場からすると、Nuk-Pさん、それは少し寂し過ぎませんか?と言いたい(^_^;)。

だから、自ら試してみたんです。
デミオSKYACTIVだって、ちゃんと期待に応えてくれます。人馬一体にだってなれますょ。但しそれは、オーナーがそう想い願い、デミオに歩み寄らなければ無理です。

逆に今のデミオでそれが出来ないなら、新しいアクセラだろうがなんだろうが、他のマツダ車でも人馬一体にはなれないでしょう。

ボクはそれを、他ならぬ貴方にお伝えしたいと思いました。
2013年12月22日 10:52
CX-5の下取り車がデミオでした。

10月に代車(残念ながらノーマルバージョン)で乗る機会が有り、所有していた時に気づかない事が分かるようになっていました。

一番の印象は、軽さ、踏み込んだ際の呼応のスピードは抜群ですが1秒でその感覚は消えてしまいます。
街乗りだけなら踏み込みスピードの加減で浅い1から2センチのペダルワークで充分走れました。
以前は、ずいぶん踏み込んでいたなと反省しきり(笑)
踏み込みが浅いので燃費は、良いかと瞬間燃費を見ていましたが、浅い踏み込みで軽快に走る分低いギアの選択が多いのか燃費は、良く有りませんでした。

密かにスカイシリーズ制覇を狙っていた私は、最軽量のi-DM搭載車は、いまだにチャンスは有りません。(笑)
コメントへの返答
2013年12月22日 22:54
あら、元デミオ・オーナーでしたか(^_^;)。

世間でときどき言われているCVTの違和感とやらはボクはほとんど「何を言っているのだろう?」状態でしたが、乗り始め500mの間の、クルマが動き出すときのエンゲージ部分だけ、上手く繫げるのに3回の失敗が必要でした(苦笑)。

そこさえ加減が解ってしまえば、CVTは変速の段付が無い分だけ、アクセルコントロールは容易でしたね。排気量が小さい点と、アクセルを抜くとギヤ比が速攻で上がって回転数が下がってしまう、その辺は理解と慣れが必要でしょうが、SKYACTIV-DRIVEのようにキックダウンの段付きやショックが無い点は、白ゲージを食らいにくくて扱い易いと感じました。

なんでデミオのオーナーさんたちは、いつでもどこでも5.0点ってならないんでしょうね?
アクセラよりもアテンザよりも楽そうに思えましたけど(^_^;)。

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