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イイね!
2021年07月14日

雑談(2)

雑談(2) 昨日に続きです。

インテリジェント・ドライブ・マイスターズ(i-DMs)というグループを作って活動を続けておるワケですが、

目的は「運転の楽しさを教える/広める」ことなのに、
活動内容は「独創wのドライビング・レッスン」であり、
効果は「実に体験者の8割がハマり、リピーターになる」のが実態です。

体験者がなんでリピーターになるかは「楽しいから」なのですが、運転の初心者じゃあるまいし、今更ドライビング・レッスンを受けて「運転が無茶苦茶楽し~(≧▽≦)!」ってなるなんで、普通の人は想像が付かないと思います。

グループの管理人wが初参加メンバーの感想ブログをまとめ記事にしていて、体験者が何を思ったかは読んで頂ければ判るのですが、まぁ多くの人が百聞は一見に如かずと書いている通り、これって実体験してみないと解からないんですね(^_^;)。

だから、半ば騙くらかしてでも、一回オフミに足を運んで貰わないと何も始まらないのですが、その前提となるグループへの参加勧誘には

「i-DMの有効活用を通じてカーライフを豊かにし、マツダ車の魅力を深く味わい楽しむことを目的としています。」

と謳っています。

i-DMの説明は今更なので割愛wしますが、これがドライバーの運転に点数を付けることから、マツダ車オーナーの中には「良い点が取りたい」というヨコシマな考えwを持つ人が一定数居ます(笑)。

実はコレ、実体験してみないと面白さ(価値)がわからないイベントへ足を運ばせるモチベーションには極めて好都合wなのですが、もちろん万能ではありません。

昨日のブログのタイトル画像にメンバーの愛車分類を示しているのですが

どういうワケか、SUV系(CXシリーズ等)のオーナーが乗用車系に比べて極めて少数です。
このデータをマツダの人に見せたら強い興味を持ってましたねw

また、今日のブログのタイトル画像の通り、i-DMに興味を持つ(というより抵抗がない?w)のはどうやら初マツダのオーナーが圧倒的に多くって、ずっとマツダ車を乗り継いできた人や、久々にマツダ車に戻ってきた人では少数派です。

i-DM(愛車がオーナーの運転に点数を付ける)という機能が、SUV系オーナーにウケない理由とか、初マツダのオーナーの方が抵抗がないのはなぜなのか?を研究したら、なかなか興味深い結果が得られるかもしれませんが、本題から外れるのでココまで(笑)。

ただここで注意しなければならない点は、リピート率8割弱の参加者の共通点として、i-DMに多少なりとも興味があるとか抵抗がない、という属性がある点。
だから、このグループのメニューを広く一般に展開したとしても、やはり8割弱のリピート率になるかどうかは解りません(^_^;)。

ただボクの予想では、もしi-DM属性を無視して無作為に集客したとしても、大体3~4割くらいのかなり高いリピート率は可能ではないかと考えていますけどね(^_-)☆~。

じゃぁ、このグループのメニュー(ドライビング・レッスン)が楽しくてハマる理由・原因は何なのか?これは煎じ詰めれば

楽しい(上手くいく)と、悔しい(失敗する)が交互に訪れる状態

を運転に於いて実現している点です。

運転以外のスポーツやゲームなどに当て嵌めて考えて頂けると理解できると思いますが、人が夢中になっているときって、上記の状態なんですね。
逆に「簡単に上手くいってほとんど失敗しない」ようなら飽きちゃいますし、「一生懸命努力はすれど、なかなか上手くいかない」ようなら嫌になってしまいます。丁度良い塩梅が重要w。

何回かやれば上手くいき、しかしそれが中々2回、3回と続かず成功と失敗を繰り返す状態に陥ると、人間は夢中になる=ハマるんです(^_^;)。

また、i-DMが運転評価システムと銘打っていることもありますが、参加者がこの「楽しくてハマった」状態を継続していった先が「運転が上手くなる」という結果にちゃんと繋がることが意外に重要です。

なぜなら、このグループの活動にハマっている参加者の声を聞くと「同乗者に『運転が上手』と云われたい」という意見がもっとも多いからです。なぜ多数がそう思うのか?というと恐らく承認欲求で、これは意外に人間の根源的な欲求のひとつなので、強力なモチベーションになります。
いくら楽しいとしても、続けていく中では苦しいこともありますからね(^_^;)

だから
・少し練習すれば何度か上手くいく程度の難易度の課題を与える
・その課題をクリアしていくと確実に運転が上手くなる

という仕立てのメニューを作って体験させてあげたら、結果的に8割弱がハマってくれました、ってワケですね(^_^;)。

実はこのようなメニューになったのは半分は偶然、半分は必然で、必ずしも最初から狙って作ったワケではなかったのですが、、、A^_^;)

なんか雑談と言いつつ論文のようになってきましたが(笑)、じゃぁそのメニューは具体的に何なのか?とか、どういう経緯でメニューが出来上がったのか?なんて細かい話は次回ww
ブログ一覧 | i-DM:その他 | 日記
Posted at 2021/07/14 12:48:18

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