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タッチ_のブログ一覧

2023年09月12日 イイね!

バイク納車後、10,000km走りました。

バイク納車後、10,000km走りました。前回のブログから3ヶ月以上、空いてしまいました(^_^;)。

昨年7月初旬の納車から1年以上が経過しましたが、8月下旬(27日)にようやく走行10,000kmを超えたってことで、、、

約14ヶ月で10,000kmだから、月平均だと700kmちょっとか。う~んf^_^;)

なんで最近乗ってないのか?といえば、一番の理由は環境、、、というか、ハッキリ言えば「お天気」で、6月中は梅雨のために、7月以降は昼間はもとより夜も暑くて、とてもじゃないがバイクに乗れたモンじゃありません。改めてクルマに比べて過酷というか、野蛮な乗り物というのを痛感しております(^_^;)

とはいえ、乗らなきゃ進歩も無いワケで8月中旬くらいから努めて機会を作ってボチボチ乗るようにしておるのですが、、、

肝心の腕前の方というと、当初の課題は1stステージはほぼクリアして2ndステージのワィンディングという段階。色々と課題は見えて、克服には走るしかないモノの、自宅から気軽に行けるワィンディングが無いという事情があります。

ただそれを横に置いたとしても、このまま練習を進めていってもイマイチ、上達の実感というか、バイクを手の内に入れられる感が無くて、正に壁にぶつかっている状態A^_^;)。

その壁を超える算段というか、今の自分に何が足らないか?については概ね理解しているのですが、これも困ったことに練習場所が近くに無い、、、という(苦笑)。

そうは云ってもこのままグダグダしていたらいつまで経っても壁を超えられないため、もう意を決して見つけた唯一の練習場所に、8月19日と9月9日と2回ほど足を運んだのですが、、、

8月19日は現地に着いて早々にゲリラ豪雨に見舞われてほとんど練習できず、9月9日には少し気合を入れて試行錯誤を繰り返したのですが、全く上手くイキません(ToT)。

やろうとしていることは低速小回りで、課題はフルロック・フルバンクで8の字ターンが出来るようになること、なのですが、正直ここまで自分が「上手く出来ない」とは思っておらず、少なからず凹んでます(^_^;)。

曲がりなりにも(多少下手クソでも)出来るようになれば、近場で短時間練習できそうな場所はあるのですが、まだそこで反復練習する段階には至っておらず。。。

なかなか手強いですA^_^;)。
Posted at 2023/09/12 14:12:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2023年05月28日 イイね!

さよならCBR...w

さよならCBR...wボクのブログを長く見ている人は「はいハイ、今度は何ですかぁ?」って感じだと思いますが、、、(^_^;)。

ブログタイトルは正直悩んだのですが、もし一昨日のブログを書かずにこのタイトルでブログを出したら、本当にCBRを手放したと勘違いした人が少しは居たかな、、、?A^_^;)

実は単車購入後にずっと手付かずだった懸案があって、それを片付けた、という話なのですが、何をしたか?最初に明かしましょう。

先ずは納車直後の愛車がコレ。

2006年型CBR1000RR (SC57)。俗にいう"後期型"ですが、300台限定の特別仕様。

購入時は前オーナーが若干のカスタマイズ(USB電源、ハンドル交換等)をしていたくらいで基本的にノーマルで、ボクはヘッドライトやウィンカーのLED化やフェンダー交換程度しかしてなかったのですが、、、



それが、こうなりました(^_^;)。


この週末に一部のお友達に公開したら、全員まったくピンと来なくてとってもガッカリしたのですが、、、(T_T)

経緯は以下の通りです(^_^;)。

愛車選びの顛末は過去に書いたブログの通りなのですが、このブログの中でサラッと"SC57に決めた理由のひとつ"と述べたのがコレでした。

当初はV4エンジンが欲しくてVFR800Fが希望だったものの、ライバルwのFLAT6さんの向うを張ってSSにしようかと考えた際に、最初に考えたのがCBR600RR(PC37)で、そのときはリッターSSのSC57には少し心理的には抵抗がありました。
やっぱ言い訳出来ない最高峰クラスですからww
ところが中古車市場ではタマ数が多く、売値もPC37よりそんなに高くなく、車体の大きさや重さも大差ないとなれば、SC57でも別にイイんでないの?という状況。そこでPC37、SC57、どっちにしようかそれぞれについて色々と調べていたときにこの情報を見付けます。


仮面ライダー THE FIRSTと、その続編の仮面ライダー THE NEXTは、2005年、2007年に公開され個人的には嫌いじゃないw作品だったのですが、その中に登場する主人公・本郷猛の駆るサイクロン号は、数多い仮面ライダー作品に登場する中でも一番カッコイイ、と思ってました。

ただ、作品を視聴した当時はベースのバイクが何か?なんて事には全く頓着して無くて(^_^;)、今回SC57についてネットを漁っていたら、たまたまこのサイクロン号のベースがSC57の前期型であるという情報に行き当たりました。

そしてその流れで、ほとんど本物そっくりのレプリカを作ってしまった人や、SC57前期型にサイクロン号ちっくなペイントをする人など、世の中には意外にサイクロン号がいっぱい居るwのを知りました(^_^;)。


そんなのを見ていたら、SC57を買ってなんちゃってサイクロン号にカスタマイズするのもイイかも?wとか考えるようになってしまい、そういう楽しみもアリか、ってことでSC57に決めたのでした。

とわいえ、、、(^_^;)

ボクは流石に完全レプリカを目指すつもりはなく、まぁ車体のグラフィックをサイクロン号風にするくらいしか考えていなかったのですが、実はSC57の前期型と後期型ではカウルの形状がかなり違っていて、単純にグラフィックスを真似るってワケにはイキません。
サイクロン号

SC57前期

SC57後期

なのでソコのデザインは完全オリジナルとなるワケですが、、、

購入する車体を選定する時点でこのカスタマイズをやると決めたワケなので、車体の購入契約が2022年6月初旬、納車が7月2日でしたが、無塗装のカウルは6月22日には注文してましたw

後は塗装して装着するタイミングですが、今年4月の車検にカスタマイズした車両を出すのが恥ずかしくってww、車検が終わった後を狙ってました。

ただ、、、

いざ始めてみたら、もの凄く大変でした(^_^;)。

なんせほとんど初心者なので、失敗や教訓は様々あって、やり直したい気持ちも無くはないのですが、正直なところ二度とやりたくは無いくらい(苦笑)。

パーツはフロントカウル、タンク、リアカウル、サイドカウル・アンダーカウルが左右と大物が7点あって、塗装は①プライマリサーフェーサー、②白、③黒、④赤、⑤クリアと塗っていくのですが、塗り分けるためにマスキングするには直前の塗装が乾燥するまで待たねばならず、3月末から取り掛かって4月丸々、GW直前まで掛かりました(^o^;)。


色ですが、白はホンダのTYPE R専用色であるチャンピオンシップホワイト。赤はキャンディ・レッドでこれは下地のシルバーを吹いた後にクリアのレッドと手間は掛かりますが、仕上がりはマツダのソウルレッドよりも派手(笑)。黒はホンダ純正色のクリスタル・ブラック・パール。

GW直前にクリアを吹かない状態まで仕上がったので、フィッティングのために初めて装着したのですが、、、

組み上がった姿は鼻血が出そうなくらいカッコイイ!(≧▽≦)

この後、ウレタンクリアを吹いて、ワィンディングに走りに行く予定が雨予報のためにキャンセルした5/13に組んで、ステッカーを貼って完成となりました。





シロートの仕事なので近くで見ると粗は色々あるし、失敗した点もあってやり直したい気持ちもありますが、個人的には結構気に入ってます(*^_^*)。

ただ、見せたお友達の反応が極めて薄かったのにはガッカリw
それから近所のオバちゃんに「前の方がカッコ良かった」と言われてしまったのはナイショww


ヲマケw
リターンする時点でバイクをこのカラーリングにすると決めていたので、各種アイテムのカラーコーディネートも密かに、、、w
Posted at 2023/05/28 23:11:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2023年05月26日 イイね!

バイク納車後、8,000kmでワィンディングデビューw

バイク納車後、8,000kmでワィンディングデビューw久々のブログ更新です(^_^;)。

GW中に走行8,000kmは達成していたのですが、実は4月初旬の車検上がりから走行距離が伸びてませんで、、、

バイクについてはお休みしてたのか?といえば、さにあらずで、実は裏でエロエロやっておったのですが、それが思いの外大変でスッカリ気力を奪われてしまい(苦笑)、そっちが落ち着いたGW後半から走行練習を再開して、8,000km超え、実に納車から10ヶ月目にしてよーやくワィンディング・デビューです(爆)。

エロエロのネタバレは後日wということで、ワィンディングデビューの場所はテイクさんが開拓してくれた沼田の某所。

本当はグループのメンバーが集まるタイミングで行きたかったのですが、基本的に日曜日は家族サービスデーなので身動きが取れず、土曜日にお天気が悪ければOUT、という感じで、結果的に5/5にひとりでコッソリ、現地に赴いた次第。

と・こ・ろ・が、、、

道中、思わぬトラブルがあったというのもありますが、とにかく遠い!(^_^;)

自宅から距離にして185km程度、時間は2時間30分って感じなのですが、クルマならなんて事の無い距離・時間であっても、外界に身体を晒しているバイクで高速道路を1時間以上走ると、思いの外体力を奪われてしまい、現地に着いたら練習する気力が、、、(苦笑)

実は当地を選んだ理由はコース中腹にある廃館となった施設の駐車スペースが、ずっと懸案となっていた低速8の字ターンの練習に使えそう、とか、コースが比較的素直で走り易い、などといった要素があり、個人的には低速小回りとワィンディング走行の練習を1日で両方こなせる願ったり適ったりなコース、という期待があったのですが、まさか片道で練習する気力・体力を消耗してしまうとわ。。。(^_^;)。

取り敢えず5/5に往復で3本ほど走り、実はその後、5/17にも有給を取って行ったのですが、ちょっと通って練習できる距離じゃないって事になりました(T_T)。

さて肝心の走りの方ですが、流石に碁盤の目で基礎をキッチリやったお陰か、意外にソコソコの走りは出来たものの、課題も色々と見えました。

自分でも意外な発見がライン取りで、ボクのクルマに同乗経験のある人なら、ボクは初見のコースでも1本目からハンドル修正は最低限で立ち上がり重視のラインに乗せてソコソコのペースで走れることは知っていると思いますが、そのボクをして走行ラインが定まらないA^_^;)。

道幅を使い切れない、というかインもアウトも無駄にスペースを余らしてしまい、なんか"道路の真ん中を道なりになぞっている"ような感じ。これには走っていて自分で唖然(*_*)。

原因が現地では解らなかったのですが、後日アレコレ考えていたら、これはどうやらボクの頭が「四輪車で走る」ことに最適化されていることが原因みたい。
どういうことかというと、、、

ボクが道を走るときに自車の走行ラインのイメージを組み立てる際、それは
①幅が約1.8mの乗り物が通ること
②その幅1.8mの乗り物の中心からやや右にオフセットした場所(運転席)に座っている

この2つが前提となってイメージを組み立てているようで、他方でバイクの場合

①車幅はハンドルバーの両端で約70cmだがタイヤの通るラインは10cm未満の事実上、線
②当たり前だがそのバイクの中央に鎮座w


なワケで、バイクに最適化せずにクルマで走るラインをなぞってしまうと、左右にそれぞれ約90cmの余裕(無駄かw)が出来てしまうワケで、要するにコレが"使えてない"状態(^_^;)。

これは少し走り込めば(言い換えれば"慣れれば")徐々に使えるようになってくるとは思いますが、その場数を踏むためのワィンディングがどこも自宅から遠いとなると、さてどーやって経験値を増やそうか、、、(汗

まぁこれはアレコレ悩んでも仕方が無いので、今週末はもう少し近い神奈川・山梨の境らしい某所に赴いて走って来る予定(^_^;)。

最後に沼田コースを走った際の諸々を備忘録的に。。。

結局、往復(西行き、東行き)で3本しか走らなかったwwのですが、最初はGオーバー45回とか48回とかって感じで、3本目でも20回以上なのですが、ログを見ると結構なノイズが乗っているので、バイク(+ジンバル)の場合、採点基準=Gリミット=0.3Gだと結構、厳しいのかもしれません。しかしGリミットを0.35Gに上げてしまうと四輪車との比較が出来なくなるので悩ましいところ。

ここはもう少し走り込んで、利用条件の情報が増えないとなんとも言えませんね。

それからコースの途中に道路を横切る排水溝の蓋(?)が一箇所あって、恐らく四輪で走った人は記憶にも残ってないかと思いますが(^_^;)、実はでここを横切ったときのショックでジンバルの水平維持機能がキャンセルされまして(苦笑)。

恐らく安全装置が働いたんだと思いますが、東行きの3本中2本でコレが起って途中停車せざるを得ず、3本目にラインに注意して(というかバイクを起こして直線的に排水溝を跨ぐようにして)これを回避、なんてこともありました。なぜか西行きでは起らず。

バイクで走ると0.3Gってクルマの0.2Gに感覚的には近く、Gオーバーを抑えるのに結構苦労するのですが、逆に云えば0.4~0.5Gくらいの旋回Gでも普通に走れることは判ったのは良かったかな。

如何せん3本しか走ってないのでコースは全然把握できていませんが、上手くボールが回せるのも確認できたのも良かったです。
Posted at 2023/05/26 17:41:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2023年03月25日 イイね!

バイク納車後、7,000km走りました。

バイク納車後、7,000km走りました。前回報告から1ヶ月と6日が経ちましたが、納車後7,000kmを超えました(7,145.4km)

この間、ちょっと大きな動きがあったのは昨日のブログの通りですが(^_^;)

G-Bowlアプリ活用のためのジンバルを3軸スタビライザーのDJI OMSO Mobile 6に変更し、その動作検証を兼ねて走った結果がコレ。

0.3G:80.6点(平均8.95)


0.4G:78.8点(平均8.76)

ほぼ自己ベスト対の記録ですが、iPhoneの搭載方法を変更してG-Bowlアプリのログが安定したことで、色々と判明したことがありました(^_^;)。

先ずブレーキングのオーバーシュートをはじめとする不安定さですが、これがどうやら端末搭載方法に起因するノイズが悪さをしていたよーで、搭載方法を3軸ジンバルに変更した途端、ブレーキングのオーバーシュートはほぼ無くなっていたことが判りました(^_^;)。

なんだぃ!?もうちゃんと出来てるじゃん!状態(苦笑)

改めて、G-Bowlアプリ端末の設置問題の重要性を再認識させられた格好ですがA^_^;)、正確な測定に基づく評価のフィードバックが上達には不可欠で、不正確なフィードバックが迷走を引き起こし上達を妨げることを痛感(爆)。

まぁバイクの場合はそもそも「四輪用のG-Bowlアプリにどーやって正確に測定させるか」という課題解決が先決、という事情から仕方が無かったのですが、、、(^^;

ブレーキングさえ安定してくれればGを揃えるのは比較的容易、、、と言いたいところですが、今まで安定しなかったが故に進入速度やブレーキングポイントを微調整(試行錯誤)し続けていた影響で、改めてブレーキングポイントをリセットしないとラインが不自然(^_^;)。

とはいえ、微調整した結果が素直にスコアにハネてくれるのはG-BowlアプリのG計測が安定している証左で、走りながら気が付けば意識が「上手くいかせる」から「失敗しない」に切り替わっている自分が居ました。

というワケで1stステージの「3回に2回は9点台」「平均9点台」のクリア条件にはあと少し届いていませんが、クリアは時間の問題、、、と思えるところまで来ました。

実はこの週末に走り込んで両方ともクリアする心積もりだったのですが、天気が生憎の雨模様な上、実は日曜日に車検のためにバイクをショップに預けなければならず、クリアは車検明けまでお預け(^^;)。

次の2ndステージはワィンディングですが、コース選定は出来ているものの交通量を勘案して時間帯は選ばないとイケないのと、クルマ用には無かった1.5ステージとでも云うメニューがあって、これを練習する場所も見付けないとイケません。

まだまだ先がありますが、進歩の手応えがあると楽しくなってくるモノですね(笑)。
Posted at 2023/03/25 09:04:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2023年03月24日 イイね!

バイクでG-Bowlアプリを使う (3)

バイクでG-Bowlアプリを使う (3)昨年7月末のブログでG-Bowlアプリをバイクで利用する目途が立ち、その後は黙々とw練習に励んできたワケですが、実は様々な問題があって、問題解決の試行錯誤はずっと続いていました。

一番の問題はジンバルの誤動作で、iPhone端末の水平を維持出来ずに傾いてしまうことですが、他にも変なノイズが乗って走行ログがちゃんと取れない、なんてことも稀にあって、安定してログが取れないという悩みはずっとありました。

同じ日の2つの走行ログで、同じ場所を同じように走って居るのに右には変なノイズが…

とはいえ、それなりに取れるときには取れるので、少なくとも1stステージ(碁盤の目)をクリアするまでは、このまま騙しだまし使うつもりでした。

というのも、何か別の方法を模索し出すと、正常動作を確認するまではそっちに意識を取られてしまうため、練習の質が落ちるというか、少なくとも今は練習(というかスキルアップ)を優先したい思いもアリ。。。

特に11月から2月までの4ヶ月間、壁にぶつかってスキルアップの手応えが得られない状況では尚更です。

しかーし、、、

恐らく今の1軸ジンバル+専用ガイドという構成では、2ndステージのワィンディングに行ったらまともなログが取れない懸念、というか予感はあって、この方式のままではダメ
いつかは代替策を打たなければならないと、まぁ覚悟はしていて密かにw模索はしてました(^_^;)。

そもそもジンバルが誤動作するのは製品の品質、というかスペックの問題で、想定外の利用という点を鑑みればメーカーに文句を言う筋合いではないものの、よりハイスペックな製品を使いたくてもそもそも1軸ジンバル自体が安価な製品であって、高額商品となれば3軸ジンバルしか選択肢がありません。

しかしその3軸ジンバルも既に試してNGだったワケで、より高価格帯の製品を購入しても、上手く動作する確証がありません

という感じで踏ん切りが付かなかったのですが、たまたまとある製品が目に留まり、一歩踏み出すことにしました。
サイトの製品説明には「オートバイ用」とありますが、恐らくこれはバイク(自転車)用の誤訳wで、紹介画像も自転車のハンドルバーに装着したものばかりです。

とはいえ、少なくとも二輪車にジンバルを装着しての利用想定した製品が市場に出回っている事はわかったワケで、DJIOSMO Mobile2/3用と謳われている以上、DJI社のOSMO Mobileはこのような利用法でも実用に耐える事になります。これは闇雲に商品を選択するより、遥かに試す価値がありそう。。。

ということでDJIの当該製品を買おうと思ったのですが、Mobile 2/3は既に旧モデルwで、最新モデルはMobile 6らしい(^_^;)。
という経緯で2万円とちょっとお高いですが、コレを購入。

早速、以前のHohem iSteady Xで試したこの方法でバイクに固定して走ってみたのですが、、、

iPhone端末の水平を維持出来なくなることは無いのは流石ですが、G-Bowlログはノイズが多くて全然ダメです(T_T)。

本体は車体にバッチリ固定してあり、アームの剛性もかなりシッカリしているのですが、モーターの回転軸から先が走行時の振動で揺れてしまう感じで、如何せん可動部なので、その振動を抑える方法はありません。。。

ダメかぁ。。。



と、諦めかけたところで、ハタと閃きます(*_*)。

そもそもそういった振動を吸収してカメラ(iPhone)を安定化させるスタビライザーなのだから、こうまで振動を吸収できないのは何かがおかしい

で、DJIの製品に辿り着いたカメラスタンドの画像を改めて確認すれば明らかですが、スマホジンバルはそもそも垂直に立てて使うことを想定している筈で、水平に寝かせてしまったのがダメだった原因かも?(・・;)。

ということで急遽、コレを購入。

バイクには前のオーナーが付けてくれていたクランプバーがありました。

そこにマウントを装着してジンバルを付けてみたのですが、、、

付けた瞬間から「これ、大丈夫かな...」と不安120%。A^_^;)

クルマでG-Bowlアプリを活用しているお友達なら察してくれると思いますが、こんな見るからに如何にも不安定そうな設置方法は、G-Bowlアプリユーザーの常識で考えればNGです(^_^;)。

実際に停車状態でも揺すればジンバルと、その先のiPhone端末はグラグラ揺れるワケで、その揺れをキャンセルするのがジンバル(スタビライザー)だと頭では理解しても、まともなG-Bowlログが取れそうな気が全くしません(苦笑)

で、走ってみたのですが、、、





正直なところビックリました(^o^;)。

予想通り直線道路を一定速度で走っていても、ジンバルの先のiPhoneはブルブル、というかグラグラ、これは「激しく」と表現して良いくらいかなり揺れます。揺れるんですが、それがG-Bowlアプリのログには僅かしか乗りません。これはちょっと振動が多いクルマで利用するのと同レベル?と言えるくらい。

そして水平が維持できない誤動作はほとんど起きず、練習コースへの道すがらのコーナーでもしっかりボールが回るログが結構綺麗に取れてまして、、、(笑)。

という感じでどうやらずっと悩まされていたジンバルの問題は、コレで解決したと思って良さそうです(^-^)。

振り返れば、昨年の7月時点で上記の「オートバイ用ジンバルカメラスタンド」なり、実際に買った「ハンドルバーポールマウント」なりの商品情報に出会っていれば、素直にソレと、書かれているジンバルのどれかを買ってこの方法に行きついたのでしょうが、残念ながらそうはならずに半年以上を費やすことになってしまいました。

ただ、この期間が無駄だったのか?と言えばそれはまだ判らなくって、もしかしたら何らかの意味があったのかもしれません(^_^;)。

この方法のメリットは色々あって
①専用ホルダーを自作なんて必要は無く、市販品を買い揃えれば誰でも試せる。
②G-Bowlアプリ画面が前方やや左下と顔に近く見易い位置にあり、音も聞こえ易い。

この2点が最大のメリットですね。

ということで、走行7,000kmを少し超えたこともあり、スキルアップの進捗状況は別途のブログでd(^_^)。
Posted at 2023/03/24 20:11:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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何シテル?   12/08 20:22
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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