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2021年06月18日 イイね!

マツダ、2030年に向けた新たな技術・商品方針を発表

マツダ、2030年に向けた新たな技術・商品方針を発表ボク的には唐突な発表でした(^_^;)。

が、こういう情報発信は非常にありがたいですね。

マツダ、「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」に基づき、2030年に向けた新たな技術・商品方針を発表(マツダ・ニュースリリース)

マツダ、2022年~2025年にかけてHEV5車種、PHEV5車種、EV3車種の順次導入を表明(CarWatch)

マツダ、電動化100%に向けスカイアクティブはマルチソリューションへ マイルドHEV 48V、EV、RE発電(CarWatch)

興味深い点は色々ありますが、細かくは追って書いていくとして、先ずはやはりコレでしょう。

こいつらは、一体だ!?(笑)

実はこの発表のポイントは、SMALL/LARGEの別が伏せられていること(苦笑)。

プラグインハイブリッドとハイブリッドが同数なので、同一車種内でバリエーションとして両パワーユニット搭載モデルを用意する、、、と見えますが、ホントか?(^_^;)

まぁLARGEモデルの場合、直6+48V M-Hybridと直4PHEVの両方を搭載することになるのでしょう。

こう表示されてしまえば、まぁ全部載せると考えるのが自然。

じゃぁSMALLは?

実はSMALLに関しては先日のブログでも書いた通り、MAZDA2やCX-3後継をどうするの?と併せるとちょっと読み辛い。
記事には「トヨタのTHS-II搭載車も含まれる」とか「北米向けSUVはFFベース」なんて情報も混ざっていて、どうも先日のブログで紹介したスクープ画像は米国向けSUVっぽいですし。

因みにEV3車種はSMALLで決まりでしょうから、これも踏まえると予想のバリエーションが更に増えます(苦笑)。

消去法で逆に考えると、FRになるLARGEモデルは現行のCX-9、CX-8、CX-5、MAZDA6と4車種あるので、5モデル中の残り1車種がSMALLとなります。
しかし現行(第6世代)で世代交代していないSMALLモデルはMAZDA2、CX-3、CX-4(但し中国専売)と3車種もあります。

仮に中国向けのCX-4をEVにするとして、THS-II搭載のヤリスOEMをMAZDA2とすると、SMALLのハイブリッドにはなりますが、じゃぁPHEVの残り1車種は?とか(笑)。

EVの3モデルもCX-30のEVモデルは香港で発表になっているみたいですが、そうすると上記のようにCX-4を更にEVで出すの?という疑問も生じますし、残り1モデルは何だろう?とか。

しばらくアレコレと妄想して楽しめそうです(笑)。
Posted at 2021/06/18 01:15:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | SKYACTIV | 日記
2021年06月07日 イイね!

直6 SKYACTIVガソリンエンジンについて

直6 SKYACTIVガソリンエンジンについてさて今回の話題はマツダの新世代6気筒エンジンについての御託w

マツダは昨年11月、LARGEモデル向け縦置きパワーユニットを発表しているのですが、資料ではガソリン(G)、ディーゼル(D)とXの3基種のリリースが謳われています。
一方で展示されたユニットはGとD、そしてPHEVは6気筒ではなく4気筒のGとの組み合わせに見えます。

SKYACTIV第2世代でSPCCIを実現したことから、ガソリンはXに一本化すると思いきや、引き続きプラグ着火のGをリリースしていくことは、新たな6発のGを開発したことから推察できます。

ということで、今回のお題はガソリンエンジンのSKYACTIV-Gについて

第1世代のSKYACTIV-Gの特徴は、なんと云っても圧縮比14.0の自然吸気エンジンという点。唯一の例外はSKYACTIV-G2.5Tが過給機付きなのですが、これは旧来の3.5L V6自然吸気を代替するユニットです。3.5Lの自然吸気を2.5L過給機付きに替えるというと、正に欧州で流行りのダウンサイジングとなるワケですが、現在のマツダのガソリンエンジンラインナップでは最大排気量の2.5Lがダウンサイジングユニットである点が、正に欧州各社とは一線を隔するマツダのエンジン開発姿勢を物語っています。

で、第1世代SKYACTIVがそうで、第2世代のガソリンエンジンは実はXなのですが、直6で引き続きXではないGを開発、という点が面白い。

これには一体、どのような意図(狙い)があるのでしょうか?

素直、かつ単純に考えれば

D:ディーゼル版
X:ガソリン・プリミアム版
G:ガソリン・廉価版


となりますが、展示されたエンジンを見ると、なんとGもDも両方とも過給機が付いています。

ということは、直6のGは第1世代のG2.5Tの流れを汲んだ、ダイナミック・プレッシャー・ターボで過給したSKYACTIV-G3.0Tとなるのでしょうか???(^_^;)

しかし、もしそうなら上記の各ユニットの棲み分けが、ちょっと変わって来る可能性があります。なぜなら、、、

新しい直6ユニットの出力・トルクをザックリ推察すると、大体こんな感じかと思われます。

SKYACTIV-D3.5:330ps / 650Nm
SKYACITV-X3.0:280ps / 375Nm


ザックリですょ、あくまでザックリね(^_^;)。現行のD2.2やXの性能から素直に推察すれば、大体こんなから、そう遠く外れることは無いでしょう。

そしてもしGの直6が自然吸気なら230ps / 300Nmとなって、なるほど廉価版ユニットには妥当な性能となるのですが、シングルとはいえターボが付いちゃうので

SKYACTIV-G3.0T:300ps / 540Nm

くらいになりそうでw、なんとも微妙なユニットになっちゃいそうです(苦笑)。

なんでGの直6に過給機を付けちゃうんでしょうか?マツダさんA^_^;)

狙いとして、もっとも可能性が高いのは、仕向け地の別、でしょうか。

つまり、Xは欧州・日本向けGは米国向け、という話。

現在もG2.5Tを米国ではMAZDA3やCX-30にも搭載していますが、日本ではXですよね?

要するにCO2規制が厳しい地域向けにはXを投入し、そこまで厳しくなく馬鹿力がウケる米国wにはGを投入する、、、と。

じゃぁ廉価グレードはどーするの?って、そこは四気筒を搭載すればイイじゃんw?G2.5でもG2.5Tでも、X3.0と比べて性能面でちゃんとヒエラルキーが構築できます。

個人的には自然吸気のG3.0を出しても面白い、というか貴重なユニットになるかも?という期待はあったのですが、どーもそれは望めそうもなさそうですね(^_^;)。
Posted at 2021/06/07 19:09:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | SKYACTIV | 日記
2021年06月02日 イイね!

マツダがFRを作る理由

マツダがFRを作る理由あまりにもネタが無いwので、今回はどーでも良い御託wwを少々。

マツダが第7世代商品でLARGEとSMALLという2種類のプラットフォーム戦略を採り、SMALLは従来通りのFFベース、LARGEはFRベースにする話はボクのブログの読者ならご存じのはずですが、今日はそのお話。

いや別にマツダがそういう商品戦略を採るというならそれだけwの話なのですが(^_^;)、クルマ好きの間では"FR"って特別な響きがあって、まぁ色々とネタが飛び交うワケです。メリット・デメリットとかね。

30年くらい前wは、FRかFFかってのはかなり大きな意味(違い)があって、商品を購入する側も、作る側もそれぞれ理由が明確だったのですが、昨今は少なくとも買う側にとっての意味はすごーく小さくなってしまって、もうほとんど趣味趣向の世界です。実際にはね(^_^;)。

ところが作る側からするとやはり大きな違いがあって、今回のマツダのように2種類を造り分けるとなれば色々と大変です。もしかしたら一番大変なのは「買う側がもはやどっちでも良いと思っている人が大半な中で、敢えてFRを作る意味・価値を正しく説明する事」かもしれません。

では順に整理して述べましょう。

作る側の理由
これは「マツダがFRを作ろうとする事情」と書いた方が、しっくり来るかもしれませんね(^_^;)。

マツダは第6世代まではFFプラットフォームのラインナップでした。
NDロードスターを除いてね。

FFの何が作る側に好都合なのか?というと、エンジン、トランスミッション、デフといったパワートレインが一体で作れるため、部品点数が少なく組み立て易い。つまり低コストで作れるってワケ。

これに対してFRは、前にエンジンとトランスミッション、後ろにデフ、両車を繋ぐプロペラシャフトと部品点数が増えるし組み立ての手間も増えます。FF比で言えば、色々とコストが嵩みます。

企業には良い商品を出来るだけ低コストで作って高額で売ることが求められますから、この観点から言えばFFの方が都合が良い理屈です。

んじゃなぜFFを止めてFRにするのか?

上記の通りFFは作る際にはメリットがありますが、当然デメリットもあります。

先ず、エンジンの馬力・トルクがあんまり大きくなると、FFだと不都合が色々出てきます。これはクルマが前に進もうとすると荷重が車体後方に移動してしまい、駆動輪である前輪の駆動力(トラクション)が抜けやすくなること。まぁ平たく言えばスリップし易いというのが一番解り易いデメリットですね。

その他にも色々あるのですが、この馬鹿力のあるエンジンwを積もうとすると不都合があるのがFF。

しかしながら、これは4WDという手を使うと回避が出来ます。
FF用のパワーユニットからドライブシャフトを伸ばして後輪も駆動するようにする4WDであれば、この馬鹿力によるデメリットを完全に回避できます。

しかも、4WDにしたい場合にFFに必要な部品を"追加"すれば良いだけなので、コストアップも最小限となり作る側としての利点はそのままです。

と、こう書けば「別にFRじゃなくても良いじゃん」となりますが、話はココで終わりません(^_^;)。

馬鹿力のあるエンジンとは当然、デカいエンジンですが、エンジンをデカくしていくとシリンダーの数を増やしていかなければなりません。マツダは現在4気筒が主流ですが、シリンダー4つのエンジンは排気量2.5Lくらいが限界で、もっと大きな排気量にしたければ、シリンダーを5個とか6個に増やさなければなりません。

ここで単純に4気筒に2気筒を足して6気筒にすると、エンジンが長くなってしまうため、今までの横置きレイアウトだとエンジンがボンネットに入りません。

ここでボンネットに収めるためにV型というレイアウトを選択すれば問題は解決するのですが、直列型とV型にはこれまたメリット・デメリットがあって、どっちの方が作り易いとか、どっちの方が好都合という話があります。

で、マツダの場合、4気筒に単純に2気筒足す直列6気筒なら作り易くて非常に好都合な一方、V型6気筒は作るのが大変、という事情がありました。詳細は割愛w

ということはつまり、
①マツダはもっと大きなエンジンを積みたい
②そのエンジンはV6じゃなくって直6の方が都合が良い
③エンジンが直6になるとボンネットに横では入らないので縦に入れるしかない
④エンジンを縦に積むなら、そのままドライブシャフトを伸ばして後輪を駆動する方が自然

となるワケですな(笑)。

作る側の事情がそうだとして、じゃぁ買う側のメリットは?

実は買う側のメリットって我々が主張、、、というよりも、売る側がソレを価値として我々に売り込む話なので、これもメーカーがちゃんと考えて作り込まないとイケません(^_^;)。

ただ冒頭に述べた通り、30年前は明確だったメリットが今は極めて曖昧なので、単に前にエンジンを積んで後輪を駆動すりゃぁイイってワケにはいきません。

因みにネットで検索するとFRのメリットって色々出てきますが(ドリフト出来るとかw)、まぁ稚拙な意見しか出てきませんね(苦笑)。

例えば
・操舵輪と駆動輪が前後に分かれるためハンドリング性能に優れる
・操舵輪が駆動しないため、ステアリングフィールが良い
・操舵輪が良く切れるため小回りが利く
なんて話はまぁ、ほとんど嘘っぱちみたいなもんですから読み流して頂いて結構です(爆)。

だって、、、

かつて乗り比べをやりましたけど、全然そんなことなかったモン(^_^;)。

比べてFRがFFよりハンドリング性能に優れるという話はもはや迷信wで、優劣はむしろ駆動方式というよりその車種の仕上り如何、という話。優れたFF車なら、並みのFRより余程優れたハンドリング性能を持ちますし、優れたFF車、FR車同士の比較なら、様々な点で優劣があっても総合的には甲乙付け難いモンです。

ステアリングフィールも、既にパワステ装備が当たり前になっているため、FFのみならずFRでもパワステの"味付け"で、ステアリングフィールもどうにでもなってしまいます。良く「FFはトルクステアが…」なんて知った風なことを云う人が居ますが、そんなの大パワーのFF車を結構なペースで走らせないと顔を出しませんから、まぁそんなに気にするような話ではありません。

FRがFFより小回りが利くのは確かにその通りですが、最近のFFはかなり舵輪が切れるようになってますからね。しかし稀にあんまり切れないクルマもあるようで、これはFF(或いはAWD)車を購入前に、念のために確認しておくべきこと、という程度のモノであって、これを理由にFRにする、、、というのとはちと違うかなぁ~(苦笑)。

ってな感じで、「だからFRがイイんです!」と主張するのは中々大変wなのですが、第1段の商品を出す際にマツダがどんな説明をカタログに載せるのか?は、個人的には楽しみにしています。少し意地悪な気分も含めてww

じゃぁ我々消費者にとってFRのメリットってあんまり無いのか?と言えば勿論、そんなことは無いワケで、代表的なモノをいくつか書いておきます。

・箔が付くw

いや、笑っちゃイケないのですが、マジでコレが一番解り易いメリットでしょうね。高級?高性能?まぁなんでも良いのですが、オーナーに「俺はイイクルマに乗ってるぞ」感を与える、ってこと。
メルセデスやBMWなどの独プレミアムブランドとか、日本車でもクラウンとか、高級車、高額車はなぜかみんなFRですから、まぁそれらの仲間入りって意味は極めて解り易いメリットです。

FRになってしまえばもう「所詮はFF」とかは言われなくなりますし、将来的に「どーせマツダでしょ?」と言われないためwには、こういう点は重要ですd(^_^)。

・高バランスによる良質な乗車"感"

これは一転してとっても解かり難い領域の話ですが、まぁ簡単に言えば"質感"ですね。既に述べた通りで、最近の良く出来たFF車の質感は、構造的に有利なFR車を向こうに回しても、そうそう劣るモノではありません。だからFRにしただけでFF車より優位に立てる、なんて安直なモノではないのですが、、、

とはいえ、最新の技術とかタイヤの性能とかチューニングとか、様々な努力をして成り立つFF車に対して、FR車は素の状態でバランスが良い(素性が良い)。

具体的に言えば前後重量配分を50:50のイーブンに出来る(FFはどうしても65:35とかにせざるを得ない)とか、操舵と駆動を前後輪で分担できるとか、加速するときに駆動輪のある後ろに荷重が移り、減速・旋回時には操舵輪のある前に荷重が移る、など。

要はクルマの構造と、クルマが運動する際の諸々のことが理論的に合致して、自然で無理が無いワケです。素性が良いとはそもそもそういう話で、だからあまり作為的に変な味付けをする必要がなく、むしろ素性の良さが自然に活きるような仕上げが出来れば、非常に良好な味付けが出来る可能性があります。

既に述べた通り、最新のFF車だって非常に良く出来ているワケですし、この「運転/同乗したときの感じ」ってヤツは、個々人で差があるし目に見えないモノだから悩ましい(苦笑)。

しかしながら例えれば
・スーパーで買った高級牛肉にシッカリ下ごしらえして、特性ソースを掛けたステーキ
・高級銘柄牛を焼いて、ただ塩胡椒しただけのステーキ
を食べ比べたら、どっちもとても美味しいかもしれないけど、素材の違いは気付く人は気付くモノです(^_^;)。

「そんなの誰だって気付くでしょ?」と云うなかれ、毎年「芸能人格付けチェックお正月スペシャル」で名だたる芸能人が銘柄牛とスーパーの牛肉の違いを見分けられないでしょw

こういう領域において人間の感性って意外に侮れなくて、経験や腕前とは関係なく、気付くというよりはもうほとんど直感的に「感じる」という世界。他方で「慣れる」というのもあって、これも人間の「適応能力」「順応性」と言えるワケですが、この感性に訴える仕上りは非常に重要。

逆に注意しなければイケないのが「鋭いハンドリング」などの表現に代表される、解り易い味付けを過剰に付けてしまうと、素性の良さを殺してしまうとか、気付き辛くなってしまうので、ここは塩梅が重要。

・らしいスタイリング

乗り心地・乗り味といった点がそもそも目に見えない(故に解り難い)一方で、しかしそれでも非常に重要なのですが、解り難いということはつまり「売り(セールスポイント)にならない」ワケですから、解り易いという意味では、コレが一番大事かもしれませんね。

前にエンジンを縦に置き後輪を駆動する、という構造に合わせて自然にデザインすればロングノーズになりますし、FFのようにフロントタイヤに荷重を多く掛けなければならないなどの構造上の制約が無いので、前後のオーバーハングも短く出来て、車体の四隅にタイヤを配した安定感のあるデザインも可能です。

他方でキャビンの居住性、荷室の積載能力といった車種毎の要件は満たしつつ、FRならでは(=FFではこういうのは無理!)というデザインに仕上げるのは非常に重要ですね。

まぁここはマツダのことだから外す筈はありませんけど、、、(^_^;)。

ということで、なかなか書くことがないwので、きのみきのままテキトーに書いてみました(苦笑)。
Posted at 2021/06/02 22:19:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | SKYACTIV | 日記
2021年05月08日 イイね!

ウチのG2.5(気筒休止無)、最新のXに勝つ!(苦笑)

ウチのG2.5(気筒休止無)、最新のXに勝つ!(苦笑)なんで(苦笑)か、、、って、

ボクはどっちかというとSKYACTIV-Xを応援している立場なので、旧型である愛車で最新かつ応援しているXに勝っても、何も嬉しくないという、、、A^_^;)


こんな記事を見掛けまして、、、


>スカイアクティブX搭載のMAZDA3は満タンで何km走れるか?
マツダMAZDA3 進化したSKYACTIV-X搭載モデルは、満タンで何km走れるか? 走りは、燃費はどうか?(Motor-Fan.jp)

記事では、新潟までの約350kmを走って燃費は満タン法で16.76km/ℓとなった、そうです。

一方、ウチのアテンザ25Sは所謂2015年モデルでまだ気筒休止機能を搭載する前のG2.5で2016年3月に購入。

記録は2016年の9月(晩夏)で、東京から兵庫まで約570kmを走行したときのもの。
燃費は満タン法で19.74km/ℓ
給油後の走行可能距離はご覧の通り1,000km超えで、最新のSKYACTIV-Xに勝ったぜ!、、、ではなくて(^_^;)

Xで高速主体で300km以上走って、燃費17km/ℓを切るって一体どんな走りをしたんだか、、、。
しかも記事で燃費をテーマにしているくらいだから当然、燃費を多少は意識した運転をしたと思うのですが、このライター、運転下手過ぎだろう(苦笑)。

SKYACTIV-Xの燃費については、是非こっちの動画をご参考に(笑)


実は数日前、グループの新メンバーが「燃費が、、、」とブログに書いていて、そこに一般人の「i-DMスコアと燃費は両立しない」というお約束のコメントがあって、i-DMスコア5点しか出なくなると燃費は無茶苦茶良くなりますょ~って慌ててフォローw、なんていう一件がありましてね(^_^;)。

まぁ、それはいつものことなので別に良いのですが、メディアの記事でこーゆーのはいただけません。燃費は、走る道、道路状況、走らせるペースもさることながら、ドライバーの腕前に記録は大きく左右されます。

ボクの燃費記録は高速走行のみ(高速に入る前に給油、出た直後に給油)と、少しズルいwものですが、MRCCで85km/h~95km/h前後に設定して淡々と走った結果ですから、逆にドライバーの腕は関係なく誰でも出せます。

記事では

「数日間通勤、郊外への往復120km程度のドライブなどで406km走った燃費は12.8km/ℓ(高速道路は3割ほど)だった。」

という記載もあるのですが、この記録も悪過ぎます。
ボクが一台前のアテンザの頃、平日に往路は都内一般道、復路は首都高(往復60km)という走り方をしていた時期があって、大体14km/ℓ弱という記録が出せています。

これらの事実から勘案すれば、最新のSKYACTIV-Xの実力はこんなもんじゃないハズで、郊外への往復120kmを含んでいながら13km/ℓを切るという事は、通勤時の交通の流れが余程悪いか、無駄にアクセルを踏んで飛ばしたか、或いはドライバーが普通に上手じゃないかw、のどれかでしょう(^_^;)。

ご本人が運転が上手くないのはまぁ仕方がないですが、こういう人に酷い記事を書かれてしまうとメーカーとしてはたまったもんではないですね。。。(*´Д`)。
i-DM使って修行しろw

SKYACTIV-Xの直6が出たら、ボクがその実力を限界まで引き出して公開しますから、興味のある人はメディア記事を読まずwに、ボクのブログを読んでね(爆)。
Posted at 2021/05/08 11:58:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | SKYACTIV | 日記
2020年10月13日 イイね!

MX-30のe-SKYACTIV Gの試乗感想に想う

MX-30のe-SKYACTIV Gの試乗感想に想うMX-30に搭載されて日本発デビューとなるe-SKYACTIV G
SKYACTIV-G2.0にISG(最高出力5.1kW(6.9PS)/1800rpm、最大トルク49Nm(5.0kgfm)/100rpm)を追加して、アシストや回生を行うマイルドハイブリッド(24V)です。
欧州では昨年からMAZDA3に、そして国内でもSKYACTIV-X搭載車には載っているM-Hybridと呼称されるシステムです。
もっとも欧州仕様のICEの出力は122PSまで落としてあったので、日本仕様の方が高性能版となりますが。

だからそんなに目新しい、そして世間がビックリするようなモノではなくて(^_^;)、その効果も劇的なものではないハズなのですが、、、

お友達のひとりが試乗して呟いた感想が非常に興味を惹きました(笑)。

これに触発されてw、試乗記を探したのですが、まだ(2020/10/13 12:00時点で)プロのモノは無く、シロートさんのブログやYoutubeの動画しか無かったのですが、概ねお友達の感想を裏付けるモノのようです(^m^)。

そして、これらの感想から導き出される結論は、前回ブログで予想したエンジン制御のリファインは、ほぼ間違いないだろうということ。

こちらの動画のオーナーさんはどうもMAZDA3 Xにお乗りのようですが、

動画の3:10~あたりのコメントで「滅茶苦茶トルクフル」とコメントしています。
このXのオーナーさん、愛車と比較してなんとも複雑な感想を述べておられて気の毒になりますが、彼がコメントしているときのエンジン回転数って1000~2000rpmの間なので、日常的な低速域の緩加速の場面であることが判ります。

お友達の感想は、まぁ腕前が解っている上にどういう走り方をしたかも解っているのでピンと来るのですが、上記の動画とオーナーコメントを掛け合わせると、前回ブログで予想した制御の見直し(というか第6世代のチューニングに戻した?w)は、ほぼ間違いないと思いました。

ISGのスペックはたかだか7馬力弱ですが、トルクが49Nmあって、これを有効に使ってやると、アクセルをジワリ踏み加えた際の反応(レスポンスと云うか、アクセルのツキ)を向上させられます。コレは起動した瞬間から最大トルクが出せるモーターの優れた点ですが、ドライバーの意図通りに加速Gを立ち上げるには極めて有効です。

というワケで、これからメディアに試乗記が色々と出てきますが、恐らく「アクセルレスポンス」という言葉で語られる話がもし好感が多数を占めるなら、現行MAZDA3やCX-30で指摘されてきたモッサリ感は、少なくともMX-30には無いことになります。

そー、す、る、と、、、ですょ(^^;

MAZDA3とCX-30を旧仕様の制御のまま、、、ってワケにはイキませんわな(苦笑)。

特にSKYACTIV-Xは目的は違えどスーパーチャージャwを搭載して、SPCCIという瞬間着火でSKYACTIV-Gより絶対に高トルクが出せる素性のエンジンのハズですから、同じM-Hybrid搭載車でe-SKYACTIV Gよりレスポンスが劣るなんて絶対に有り得ません!(笑)

問題はSKYACTIV-D1.8で、これこそM-Hybridで極低速の無過給領域を助けてあげられれば物凄く良く出来る可能性があるんですが、今回はそこまで手は入らないようです。エンジン制御の見直しでどこまで良く出来るかですね。

そして、XもXDもこれでアクセルレスポンスに遅れというか、モッサリ感が無くなったら、既にオーナーの方々は心中、穏やかではないですねA^_^;)。

かつてのSKYACTIV-D2.2のように、なんかテキトーな口実を作って制御プログラムを新しくしてあげられたら喜ぶんでしょうが、こればっかりは型式認定という法制度が障壁になるみたいなので、どうなるかは不透明ですね。
Xはともかく、D1.8は最高出力が上がるなんて話が出ているので、メーカー自らがECUチューンするような話は難しいでしょうし(苦笑)。

というワケでMX-30も例によって担当営業から試乗のリクエストが来ているのですが、楽しみがひとつ出来ましたね(^-^)。
Posted at 2020/10/13 20:19:13 | コメント(9) | トラックバック(0) | SKYACTIV | 日記

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何シテル?   12/08 20:22
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