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タッチ_のブログ一覧

2019年10月16日 イイね!

「感じることが大事」という話③

「感じることが大事」という話③さて最終回。

マツダの井上さんからの宿題wで、クルマに乗っているときに身体に作用する力は、人間が無意識にバランスを取る能力に着目すると実に興味深い様々なことが判りました。

別に運転の専門家でなくとも善し悪しがわかる、とか。
その力の掛り方次第で善し悪しの印象が大きく変わる、とか。

そして最後のネタが今日の話題ですが、皆さん「Gを感じろ」と云われたら、その方向や大きさ(強さ)って、一体どこでどうやって感じてますか?(^^;

具体的に説明せよ!

と云われたら、恐らくほとんどの人が言葉に詰まるのではないでしょうか?(^_^;)

発進の加速G、カーブでの旋回G、ブレーキング時の減速G。身体に後ろ方向、横方向、前方向にGを感じるでしょうし、その力が大きかったり小さかったり、というのも感じているでしょうけど、一体アナタは自分の身体のどこで、どうやって、そのGを感じているのか?どう大きい、小さいを量っているのか?

困るでしょ?(^_^;)

例えば旋回G。

身体はクルマの旋回に伴って遠心力が掛りカーブの外側に向かって引っ張られるような力を受けます。もし峠道で暴走するような走りをされたら、上半身がカーブの外側に引っ張られるように振られて、それに対抗して姿勢を維持するために踏ん張る力の入れ具合で横Gの大きさを推し量るのでしょうが、街中の交差点などを常識的な速度で曲がる場合は、そのように大きな力は掛かりません。

と、こ、ろ、が、、、

シートに腰かけているお尻に掛かる圧力(面圧)を意識します。直進状態では左右のお尻には均等に圧が掛かっていますね?当たり前ですが(^_^;)。
そこに意識を持っていきつつカーブにクルマが進入すると、カーブの外側のお尻の圧が上昇すると共に、カーブ内側のお尻の圧が減少します。

つまり「旋回Gをお尻(の面圧)で感じる」ことが出来ます。d(^_^)


次に加減速。つまり前後Gですね。

シートバックから背中を浮かせつつ、しかし完全には浮かさずに背中の中央部分が軽くシートバックに触れているような姿勢を維持します。

加速すると、加速Gを受けて上半身には後ろ方向に引っ張られる力が加わります。
そうすると、シートバックに背中が軽く触れている部分の面積がフワーっと広がっていきます。加速が終われば、広がった面積は減って元の広さに戻ります。
減速すると、減速Gで上半身は前に持っていかれようとします。すると背中のシートバックに触れている面積が減ります。

つまり「加減速Gを背中(のシートバックに触れている面積の変化)で感じる」ことが出来ます。d(^_^)

これらもなかなかに新鮮な体験で、その辺の市街地を普通に走っているペースでも、大して大きくない前後Gや左右のGを、その方向のみならず大きさまで、かなり繊細に感じ取ることが出来ました。

加えて、例えば旋回Gにカーブの内側に若干上体を傾けたり、加速Gに前方向、減速Gに後ろ方向と、Gが掛る反対方向に若干上体を傾けて、Gに対して姿勢が均衡するように意識してあげると、なんとも心地良い感じがしたり、、、(^_^;)

ってな感じで、運転中に身体に掛かる様々な方向の力を「感じる」ことによって、実に新鮮な同乗体験が出来たのでした。

ただ、これはGを感じ易いように着座姿勢をちょっと工夫してやったので、その姿勢は実は運転するには適しません。

しかしながら、この体験を通じて「身体はそんな風にしてGを感じ取ることが出来る」と解ってしまえば、運転に適した姿勢を取りながらも、Gを感じ取る方法はありそうです(^_^;)。

そして感じ取る事さえ出来てしまえば、自らが運転しているワケだから、自分がどう感じたいか?にしたがって運転操作をして、思い通りに感じられれば楽しいw

ってな具合で、なかなか新鮮で実に興味深い体験をさせて頂いたのでした。

井上さん、ありがとうございましたm(_"_)m

早速、ボクのお膝元の関東地域でのグループのプチオフでは、体験試乗会を開催しようと思います。
イベントの翌日には集まった他地域のメンバー向けにもうやっちゃいましたし(笑)。

マツダのエンジニア直伝のメニューが体験できるって、i-DMsってなかなかお得なグループだと思うのですが、、、(笑)
Posted at 2019/10/16 17:46:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記
2019年10月12日 イイね!

「感じることが大事」という話②

「感じることが大事」という話②先週末の「第2回i-DMファンミーティング」の終了直後、マツダの井上さんから託された宿題「感じることが大事」の第2回。
マツダの井上 政雄さん

第1回で紹介しましたが、人間の無意識にバランスを取る潜在能力を利用して、その身体の反応を本人が知覚しやすいようにちょっと工夫をしてクルマに同乗してやると、クルマの挙動に応じて身体に掛かる力を、身体がどう反応してバランスを取ったか?で、感じ取ることが出来る、という話。

これは大変興味深い体験で、ドライバーの運転操作のみならず、路面の変化(凹凸など)に対しても同様なのですが、ここではドライバーの運転操作と車両挙動に注目します。

ひとつは、そんなにスピードを出さなくても、そして明らかに乱暴な運転操作でなくても、身体に掛かった力に反応してバランスを取ろうとすること。同乗中に井上さんが「どうです?今の。」「キましたよね?」と仰るとき、確かに腹筋などに姿勢を保とうとする力が瞬間的に「キュッ!」と掛かったのを感じます(^_^;)。

余談ですが、今回お気の毒だったのが我々を同乗させてくれたRongさん(^_^;)。
初対面のボクw、そしてマツダの井上さんww、更にワンダートレジャー姐さんとC_Roadさんを同乗させての運転なので、相当に緊張しつつも、ご本人なりに丁寧な運転に努められたハズ。

にも拘わらず、同乗者は無邪気に「キた!」「おぉ~!」「あ!今のキツイ!」など言いたい放題(爆)。

運転していたRongさんは恐らく、ご自身の運転の何に「キた、キた!」と同乗者が反応しているのか、そうならないためにどう運転したら良いのかサッパリ解らなかったと思いますが、今月の定例プチオフで今度は同乗する立場で体験させてあげますから、楽しみにお越しください(^-^)。

人間がバランスを取るための無意識の反応って本人にはコントロール出来ないので、反応に要する力みwの大小は、外部から加わる力に依存します。この無意識の反応でバランスを取り切れない場合は明らかに不快館を伴いますが、バランスを崩さないながらも相応に身体が頑張る(踏ん張る)のも身体には嬉しくありません。

じゃぁその人間の無意識のバランス保持能力を発揮させないためにはどうしたら良いか?

これがふたつ目ですが、同乗者に不快感を与えないように、と普通の人wが考えるのがGの絶対値を小さく抑えることだと思います。しかしながらこの実験は「加速度(G)さえ小さく抑えれば同乗者は不快じゃない」と考えている人には、大きなショックを与えることでしょう(笑)。
Rongさんも、そしてともンダン君も、恐らく0.2Gも出さないくらいの小さな加速G、減速Gで運転していたハズですが、もー同乗者は大騒ぎwwでしたから(^_^;)。

大体、本人が「やっているつもり」と「実際にちゃんと出来ている」との間には、往々にして天と地ほどの差があるもんです。加速度(G)を小さく抑えて走るって早い話がゆっくり走る事で、それで確かに或る程度は同乗者への不快感は抑えられなくはないですが、それでドライバーは運転していて楽しいんでしょうか(苦笑)。

普通の人wは「加速度が大きい=同乗者は不快」と考えて、同乗者に不快感を与えないためには加速度を小さくした方が良いと単純に考えるワケですが、我々i-DMsは普通の人たちとはちょっと違う(爆)ので、「ドライバーが運転を楽しみながら同乗者にも優しく」運転出来ちゃたりします。しかも燃費も良い、と(笑)

その肝となるのが運転操作、つまりペダルの踏み方やハンドルの切り方なのですが、そこは井上さんが「次の機会に」と仰って下さったので、ブログ上でネタバレするのは止めておいて、実演するのはオフミの現場だけにしましょう(^_^;)。

既に前回ブログでネタバレしてますが、人間の無意識のバランス保持能力の発揮に影響を与えているのは加速度ではなく躍度の方。なのでこの躍度をどうにかしてやると、上記の人間の無意識のバランス保持能力を知覚できなくなります。d(^_^)

どんなに小さい力でもバランスを保つために身体が反応する、と述べているにも関わらず、そしてそれを知覚しやすいようにちょっと工夫した座り方をしているのも関わらず、知覚できなくなるとはこれ如何に(笑)。

知りたい人は、グループの定例プチオフに来ましょうね(爆)。
Posted at 2019/10/13 23:22:22 | コメント(1) | トラックバック(1) | i-DM:エピソード | 日記
2019年10月10日 イイね!

「感じることが大事」という話①

「感じることが大事」という話①先週末の「第2回i-DMファンミーティング」も無事に終わり、ホッとひと段落しているタッチ_ですが、実はマツダの井上さんから、お土産?宿題?を、イベントの終了直後に頂きました(笑)。

マツダの井上さんとは?正確には

パワートレイン開発本部
走行・環境性能開発部
第1走行・環境性能開発グループ 首席エンジニア


井上 正雄さん。この人ですね。

彼は第1回i-DMファンミーティングにも、海外出張?の帰りにも関わらず午後から参加してくれて、プレゼンもしてくれた方です。どうも社内外のコミュニケーションというミッションを持たれているようで、i-DMファンミーティングにも第1回に引き続いて今回もご参加下さいました。
正確には、たまたま6月のマツダのイベントでボクが彼と再会した際に「呼んで♪」とお願いされて呼んじゃったんですが、、、(笑)。

その井上さん、今回もありがたいプレゼンをしてくれたんですが、イベント終了時に「ちょっとイイですか?」と相談を受けて、、、というワケ。

タイトルの「感じることが大事」というのは第1回ミーティングの彼のプレゼンの中での言葉なんですが、実はこのときの彼の意図をボクが取り違えていたことが、今回のイベント終了後に彼が置いてったお土産wで知ることになります(^_^;)。

やったことは多分、Mazda3のメディア向け試乗会でやったコレの応用。

ただこのメニューはSKYACTIVビークルアーキテクチャの効果というか実力というか、それを解り易く体験して貰う意図だと思いますが、井上さんのメニューはちょっと違いました。何しろMazda3じゃなくても体感できますから(笑)。

前置きで長くなりますが、是非お付き合いください(^_^;)。
先ず、最近マツダがしきりに繰り返す「人間の潜在能力」という話。

人間は無意識にバランスを取っている、と聞けばなんとなーく解った気にみんななっていると思いますが、具体的にはこういう話。

例えば一本足で立ちます。
誰かに肩を軽く押されても、倒れずにバランスを取れますよね?
ところが肩を強く押されたら、倒れないように上げている片足を付きますよね?

肩を軽く押されて倒れないようにバランスを取るとき「腹筋に力入れて」「上体を反らして」なんてイチイチ考えてませんよね?
肩を強く押されたとき「このままじゃ倒れるから上げた足を付かないと!」なんて考えるまも無く、貴方は足を付きますよね?

片足立ちしている貴方は、誰かに「片足でずっと立ってなさい」と命令されようがされるまいが、上記のような反応をするでしょう?

そして全く逆に、肩を押されてバランスを崩したとき、なんの反応もせずにそのままパタ~ンと、、、倒れたりはしませんよね(^_^;)。

そう人間が「無意識にバランスを取ろうとする」とは、上記の一連の反応の事を言っています。外部からなんらかの入力を受けたとき、人間は無意識に身体の各所が反応し、バランスを取ろうとするのです。

やっと本題。

貴方がクルマに同乗した場合、ドライバーの運転操作(加速、旋回、減速)に伴って貴方は力を受けます。そしてその力は大きければ当然ですが、どんなに小さくても身体は無意識にバランスを取ろうと反応してます。そう、どんなに小さくても、です。肩を押された例の通りで、反応の仕方は受けた力次第で反応は小さかったり(片足立ちを維持)、大きかったり(両足を付いたり)しますけどね。

そこで人間のこの「無意識にバランスを取ろうとする」特性を本人が自覚し易いように、ちょっと座り方を工夫してシートに座って貰って、クルマを走らせてやります。

そうすると驚くことに、かなりゆっくり走っていても、ちょっとしたクルマの動きに対して自分の身体が反応している様子を知覚できます。ともンダン君がブログで「恐ろしかった」と書いてましたが(^_^;)

その身体の反応を知覚できると、それが「良い」「悪い」というのは、もう理屈じゃなくって身体が教えてくれます。そしてその善し悪しに大きく影響を与えるのが、実は加速度の大小ではなく躍度だったりします。

いやーこれは中々に興味深い体験でして、土曜日はRongさんの運転に同乗させて貰った言わば被験者だったワケですが、日曜日にメンバーを同乗させて体験して貰うと、もうその運転操作の善し悪しは、i-DMのランプに頼らずとも同乗者自身の身体が教えてくれます。その感度は、i-DMの白ランプがNGなのは当然として、青ランプでもOKかNGかはハッキリ判ります。つまりi-DMの判定より厳しい(笑)。理屈じゃないんでね(^_^;)。

ボクが「これは人間i-DMだな」と思った所以です(^_^;)。

さて、これは人間の潜在能力を活かせばi-DMなんて不要じゃね?という話ではなくって(苦笑)、もし自分が善し悪しを感じられるとわかったら、そして同乗ではなく自らがハンドルを握っているとしたら、貴方はどう運転したいと思います?(笑)

そら「自分が心地良い」と感じるように運転しようと、普通は思いますわな(^_^;)。

つまり井上さんが仰りたかった「感じることが大事」というのはこれらのことから、運転の楽しさの一つの側面として、自分がクルマをどう動かしたいか?には、自分がどう感じるようにクルマを動かしたいか(感じたいか)ということでもあるという話。

因みにこれは必ずしも「自分の身体に心地良いように」とばかりは限りません。キュッと横Gが掛ってグッと腹筋に力が入る、自分がそう感じたいと思ってハンドルをグイッと切って、狙い通りにグッと力が掛れば、それも「意のまま」ではあるワケです。同乗者はたまったもんじゃないでしょうが(苦笑)。

こんな風に「自分がこうしたい」が「思い通りになる」のも、運転の楽しさの非常に重要な部分ではないか?と彼は考えていて、だから「感じることが大事」なのである、と仰っていたワケですね。d(^_^)

なるほど~って感じでしたね(^_^;)。

因みに昨年ボクが聞いて思っていた「感じることが大事」の意味は、
・クルマの動きはドライバーの運転操作で如何様にも変わる
・一般ドライバーは、その動きの善し悪しを知らなかったり誤解があったりで、正解を知らない
・i-DMの青ランプを意識すると、滑らかで心地良い動き(しなやかな運転)をさせられるようにはなるが、最初(スキルレベルが低い)ときはランプやスコアしか目がいかないのでなかなか本人は気付けない
・スキルレベルが上がってくると、あるとき動きの「心地良さ」を感じ取れるようになって、その動き(=心地良さ)を追い求めるようになる
・こうなれば、ランプが青だ白だは段々関係なくなって、動きで楽しさを感じられるようになる
というプロセスを経ないと、なかなか彼が「大事」と言っていることに、一般のドライバーは気付けない。でもボクらのやっている活動は、井上さんの仰っていることの「大事さに気付いて貰う」活動なんですよぉ~、、、という理解でした。

いや、このこと自体は間違いでは無くて、6月のイベントで立ち話をしたときにも二人の認識に齟齬は無かったと思っていたのですが、今回井上さんが教えてくれた話は、上記のボクの理解に対して、そのもっと手前の段階から人間は「感じ取れる」し、それが「大事」という話でした(^_^;)。

やっぱりコミュニケーションは大事ですねぇ~(苦笑)

さて、井上さんは最初、モルモットを若干名wと仰っていたのですが、直前になってボクも同乗して欲しいと言われ、ボクもモルモットwwになりました。

彼の意図するところ
「タッチ_さんなら後日ご自身で実演することも、ブログなどで発信して広めて頂くことも期待できる」
ということで、ボクは宿題を貰ったということのようなのです(爆)。

そして、話はここで終わりません(^_^;)。

後2回は書けそうですが、これらの話はi-DMが搭載されていないクルマのオーナーにも大いに関係がある、というか興味深い話だと思います。

興味のある方は是非、イイね!をよろしくお願いします(笑)。
Posted at 2019/10/11 13:30:41 | コメント(2) | トラックバック(2) | i-DM:エピソード | 日記
2019年06月24日 イイね!

サスティナブル・ZOOM ZOOMフォーラム2019 in 横浜に行ってきました。

サスティナブル・ZOOM ZOOMフォーラム2019 in 横浜に行ってきました。この週末の土曜日ですが、サスティナブル・ZOOM ZOOMフォーラム2019 in 横浜に行ってきました。

毎年春頃に行われ、昨年は念願の人見氏にお会いしてきましたが、今回もちょっとした目的があって行ってきました。

このイベント、どうもマツダ社員が自ら手作りで開催しているらしく、イベント屋のような専門家(外注)を使っていないようで、運営に関しては微妙に「んんん~?」という部分が散見されたりします(^_^;)。

初めて参加したのが2015年で、最初の頃は正直なところ、そういったある種のアラが気になったのですが、何度か足を運ぶ内にちょっと認識が変わって来ました。

先ずこれは初参加からの一貫した感想ですが、応対に当たっているマツダの社員の方々が、参加者に楽しんで貰いたいと本当に一生懸命なこと。皆さん、けっして専門のイベント屋wではないが故に細かいところは何がしかあるんですが、これがある種の素朴感というか、独特のイイ味になっているかもなぁ~、という話(^_^;)。
人間ってヤツは不思議なモノで、そう考えられるようになると不思議に細かいことは鼻に付かなくなる(笑)ものです。大体、参加が無料のイベントですしね(苦笑)。
個人的にはマツダの皆さんも「お客様に楽しんで貰う」という意識からもう一歩踏み込んで「お客様と一緒に楽しむ」感が出てくると良いかもな~、なんて思ったり。


さて、先ず目的のひとつ目は、新型MAZDA3の土田チーフデザイナーに会うこと(^_^;)。

なんでもpoyoyon2さんが大阪でのMAZDA3先行内覧会でお会いした際にボクの話題が出て「タッチ_さんってどんな人?」な~んて仰っていたそうなので、「ほ~れほれ!ワタシがタッチ_ですよ~w」と実物を見せてきました(笑)。

セッションの合間の短い時間だったのであまり長くは話せませんでしたが、玉谷さん同様wどうも以前からボクのブログを読んでくれていたらしく、ご自身が携わった作品に関連したこのブログは印象に残っておられたようです。

お会いして「いや~深いですねぇ。なんでそんなにお詳しいんですか?」と尋ねられたので、「そらヲタクだからです♪w」とお答えしておきました(爆)。

それからボクがこのブログで書いた、

「アテンザはTAKERIのお陰で、憧れのアイドルがスッピンで待ち合わせ場所に現れたような残念さがあった」

というフレーズがどうもヒットしていたとか、ボクがブログで度々玉谷さんのお名前を小さく書いて同意を求めるwところなんかがウケていたよーです(^_^;)。

取り敢えず土田さんのお仕事では、Kai-Concept と MAZDA3 の比較において、少なくとも
「ステージ衣装+濃い化粧から、ラフカジュアル+スッピン」
ではなく、
「ステージ衣装+濃い化粧から、カジュアル(ファストバック) or フォーマル(セダン)ファッション+普通のお化粧」(笑)
くらいに進化wしてますから、これは大きな前進ですね(^_^;)。


もうひとつの用事wは、猿渡さんがセッションをお持ちとのことだったので、お礼を兼ねてご挨拶。何しろ昨年、広島本社でイベントが開けたのも、次期i-DMの開発に向けて顧客からヒアリングがしたいと猿渡さんがボクにコンタクトを求めたことがキッカケでした。

あのときのヒアリング結果がその後、どーなったのか?はまぁソレとして(^_^;)、一応今年も横浜でやらせて頂く旨はお伝えしたので、ご都合が付けばご参加頂けるかも?しれません。何しろ商品本部長様でお忙しい方ですからね。どうなるかはわかりませんがA^_^;)。


最後に、これは偶然だったのですが、昨年のイベントでプレゼンしてくれた、パワートレイン開発本部、走行・環境性能開発部、第1走行・環境性能開発グループ長いw首席エンジニアの井上さんがお見えでした。会場でお見掛けして普通にご挨拶して10月のイベントの件もお話したところ、「呼んで下さい♪」とお願いされてアドレス交換もしちゃったので、呼んじゃおうと思います(笑)。


という感じで、ボクも色々とある所用の合間に時間を作って午後の3時間弱しか現地には居られなかったのですが、なかなか充実した…というか、濃い午後でした。
Posted at 2019/06/24 18:40:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記
2019年05月12日 イイね!

昨日の出来事

昨日の出来事タイトル画像は昨日、i-DMsの関東定例のプチオフで、栃木県の某ワィンディングに行ってきたときの一コマ。

関東の黒い三wと呼ばれるロードスター3台のショットです。

来月はBe a driver.なオフミの第2戦で、その下見を兼ねてのワィンディングオフでしたが、彼らはいつかそのうち、ジェットストリームアタック*1を決めてくれるのでしょうか?(笑)

*1:ジェットストリームアタックとは?
アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する黒い三
星と呼ばれた3人トリオwの兵士の必殺技。
3機のモビルスーツが一列に並んで敵に向かって突進し、自分の前の味方を盾にして逃げる戦法(違)


高速道路の事故渋滞
知る人ぞ知る、ですが実はタッチ_さんはワィンディング走行が嫌いでして、グループのオフミでもない限りワィンディングに走りになんかほとんど行きません(^_^;)。しかしながらメンバーの皆さんはやっぱりお好きなのと、普段の練習の応用というか、磨いたドラテクを実践でどう活用するかはやはり実際にお山に行って指導(先導、同乗、解説、etc)が必要なので、仕方なくこうしてオフミをやるワケですが、、、

実は初めてワィンディングでオフをやった2016年5月以降、ボクが高速道路を使うコースでオフミをやると、かなりの高確率で高速道路で事故渋滞にハマってしまいますA^_^;)。
2016年6月の西伊豆のオフミと、その下見に行った5月は二回連続で東名高速・横浜町田ICの先で事故があって渋滞して遅刻。
その他、東北道を使ったオフミでも今回が2回目だったかな?どうやら5台の玉突き事故だったようです。

これを単に不運と云ってしまえばそれまでなのですが(^_^;)、よくよく考えると、ボクがワィンディングオフミを企画すると、全く知らないどこかの誰かが高速道路で事故を起こすということ(爆)なので、誰かを不幸にしないためwにワィンディングオフは開催を控えた方が良いかしら?なんて思ったり(^_^;)。

い〇は坂の上りで
という感じで待ち合わせ場所に目論見より1時間半も遅れて到着する羽目になってしまったのですが、現地に向かう◇ろ□坂の上りwに差し掛かった時、車列の3台前にソウルレッドのロードスターRFを見とめました。上り区間に突入して二車線になったところでボクは追い越し車線を普通wに上がって行ったのですが、ロードスターRFを追い抜いたところ、彼も車線を変更してついてきました。

待ち合わせ時間はもう大幅に過ぎているので別に急いでも仕方がないですが、道中までオフミルールに縛られるのもアレなのでw、G-BowlアプリのGリミット0.3Gオーバーでカンカン云わせながらも普通*2に走っていると、、、

クネクネ区間が終わって直線に差し掛かったところでバックミラーを見たら、RF君は居なくなってしまってましたA^_^;)アセアセ

*2:普通とは
コーナー手前でしっかり減速。コーナーは旋回G一定。直線ではちゃんとアクセルを踏んで加速すること(笑)。


ぃゃ別に振り切ろうなんてシャカリ気に走ったつもりはなかったのですが、、、(汗

因みに自宅からずっと走りっぱだったこともあり、上りきったときのi-DMスコアは5.0点のままでしたょ(笑)。
Posted at 2019/05/12 11:12:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記

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「無事帰宅しました。
トロフィー争奪戦参加の皆様、お疲れ様でした😋」
何シテル?   12/08 20:22
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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