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タッチ_のブログ一覧

2013年10月24日 イイね!

恐怖の4.9点

恐怖の4.9点以前ブログで、ブレーキワークの再トレーニングをしていることを報告しました。

そのお陰もあって、3rdから5thにステージを変えてもi-DMゲージに惑わされなくなり、後は時間が解決するところまで来ました。問題は、その時間がどのくらい必要か。後3ヶ月か半年か。

ところがブレーキワークが洗練されてくるのに伴って、ちょっと困っているのがこの「恐怖の4.9点」状態。以前も稀にこの状況になったのですが、最近発生頻度が飛躍的に高まっています。

どういう状態かというと、今回のスコアが4.9点から上がりも下がりもせず、真にハングったよーな状態になること。

↑このオネーさんの顔が思い浮かぶ状況ですな(^_^;)。

i-DMは基本、青ランプで加点、白ゲージで減点という感じでリアルタイムに運転操作を判定しますが、この運転操作毎の評価の他に躍度の判定を行っていて、その結果をスコアに反映します。詳しくは長くなるので別の機会に譲りますが、要は一回一回の運転操作ではなく、出発から現時点までの運転全体において、適切な頻度やタイミングで操作を行っているか?という評価です。これが「③無駄な加速度変化の抑止」というポイントですが、この判定はリアルタイム表示が難しいということで、今回のスコアに対して総合的に加味する、とマツダ技報に書いてありました。ということは、一回操作が行われる毎に評価結果が見直され、今回のスコアに加味されるということで、青ランプが点こうが白ゲージが点こうがスコアが変化しなかったり、青ランプで減点されたり、というのはこのロジックでスコアが減点状態にあるのだと、ボクは理解しています。

だったら無駄な加速度変化を抑止した運転をすれば良いのでしょうが、実際にこの状態に陥り易い状態というのが「走行タイプ1の青ランプ点灯頻度が高い場合」というように、ボクには見えるんですね。ハッキリ言ってこの状態の発動条件はまだ特定出来ていません(^_^;)。
出来ていませんが、発進の青に加えて減速でもバンバン青が点くようになって、発生頻度が高まっている感じなんです\(_ _\)☆

一旦、この状態になると青でも白でもスコアが変化しなかったり、青で減点されたりと怪しい動きになるため、なってしまったらなんとかこの状況を脱しないといけないのですが、その脱出方法もまだ確立出来ていません。今のところ、走行タイプ1青ランプを極力控え、走行タイプ2に限定することと、白ゲージは出来るだけ出さないよーにすることによって通常のスコアが増減する状態に戻るのですが、問題が一点あります。

時間が掛かるのです(^_^;)。

大体、15分から掛かるときには30分くらい走らないと元に戻りません。ずっと戻らないときもあります。

つまり、戻らない内に目的地に着いてしまえばアウトです。

それでも、この状態になって5.0点に復帰できずに4.9点でドライブを終えざるを得なかったのは、8月以前はせいぜい1~2ヶ月に一回程度。ですから大した問題ではありませんでした。
なにしろアベレージ5.0に拘ったとしても、4.9点は過去10回のドライブ中、5回も取れるんですから(笑)。1~2ヶ月に一回4.9点のドライブがあっても何も起こりません。

ところがこの2ヶ月程は、過去20回中1回くらいになり、最近は10回のドライブ中、必ず1回は4.9点があるような状況になっています。

この「恐怖の4.9点」状態になると、走行タイプ1を控えて暫らく走らなければならないため、神経を使う上に運転が楽しくありません。何しろ今となっては、普通に発進すると走行タイプ1青が点いてしまうし、中間加速でもウッカリすると点いちゃいます。つまり「青ランプが点かないよーに」アクセルを意識して踏まないとイケないのがツライ(^_^;)。
ブレーキングも同様で、ブレーキペダルの踏み始めで青ランプが点かないよーに、努めて早めにジワリとブレーキングして、後は減速Gを維持するようにしないとイケません。

別にアベレージが下がっても良いと割り切れば全く問題なく、気にする必要もない話です。青ランプで減点されるような動きを始めても、スコアは4.8までは下がってもそれ以下には下がりませんし。

ただ、スコアが減じられているということはドライブのどこかに問題アリとi-DMが言っているワケなので、ここはその原因を自分なりには見極めておきたいところ。それで色々と走り始めの走り方を変えて試しているのですが、

・ずっと緑維持でスコアが出たら走行タイプ1で加点して5.0点にする
・走行タイプ1を控え、走行タイプ2のみに限定し、スコアが出たら5.0点にする
・発進は走行タイプ1、停止は走行タイプ2、スコアが出たら5.0点にする

どの走り方をしても、なるときはなるし、ならないときはイキナリ5.0点。

まだまだ謎は解けません/(^_^;)\
Posted at 2013/10/24 20:43:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | i-DM:雑感 | 日記
2013年09月21日 イイね!

東北温泉巡りとi-DM

東北温泉巡りとi-DMさて、ボクのブログでは外せないi-DM(笑)。

今回の旅行では、初日は3rd縛り、二日目以降に5thモードを開放して戻ってくる予定が、ちょっと思惑と違う展開となり、3rdと4thを行ったり来たりしながら日程を消化。最終日に東京に戻って5thに復帰となりました。

結局、今回のスコアが5.0点でなかったのは一回のみで、後は全て5.0点。

その一回というのは黒湯で日帰り温泉に浸かってから初日の宿の大釜温泉までの道。距離が短いのでどーせスコアは出ないだろうと高を括っていたら、宿の目の前に着いた瞬間、表示されたスコアは「4.5」(^_^;)ア~ァ。黒湯から幹線道路に出るまでの道が、辛うじて舗装されてはいるものの所々凸凹で、「滑らかな加速度変化」や「加速Gの維持」どころではなかったので4.5点も上出来と言えますが、初日の宿を目の前にして「スコアを上げる為にひと回り」なんてカミさんに切りだせるハズもなく、、、(^_^;)。
観念してエンジンを切ったら、ここでステージが上がってくれてアベレージダウンは免れました(^o^;)セーフ!

スコアは基本的に4.0点以上であれば良しというのがボクのスタンスですが、一応愛車プロフィールでアベレージ5.0点キープを謳っている身としては、一瞬でもアベレージが5.0点で無くなるのは、ちょっと気が引けます(苦笑)。


前置きはこのくらいで3rd、4thで走った旅先では、色々と発見がありました。

先ず、なんで5thで走らなかったかは「普段の修行」ではなく「たまの休暇を楽しむ」ため。既に旅先でも満点が取れる身ですが、結果としてのスコアではなく道中をどれだけ楽しめるか?青ランプが簡単、且つ自在に点いた方がドライブは楽しいに決まってます(^-^)。

結果として判った(というか再確認した)ことは、3rdステージはやはり実用的、且つ難易度が適正な最高ステージであるという事。5th経験者が3rdに戻ると簡単に5点が取れるので「やさしいステージ」と誤解しがちなのですが、操作に間違えばしっかり白ゲージを食らいますし、青と白の境目はやっぱり微妙。不慣れな道を走ってみると「あ、間違った」と思う挙動で白が点くのは当然ですが、「え?今のが白1個?」というのも1/3くらいはありました。つまり、ボクもまだ修行が必要ということ(笑)。

また、3rdと5thの採点ロジックに"もしかしたら?"という違いを感じたんですが、それはもう少し様子を見てから、気が向いたらブログに書こうかな(^-^)。

実はアテンザを買って初めての峠道でしたが、白を意外に頂いて走行中は4.7点までスコアが下がったこともありました。最終的には5点まで戻しましたが、じゃぁ何が白だったか?というと、ほとんどがコーナーの見誤り。見通しが良くコーナーリングのイメージがシッカリ出来れば問題無くクリア出来ますが、ブラインドコーナーの場合は視覚から得られる情報やナビ画面から、ある程度「こんなだろう」と当てずっぽうなイメージを固めて飛び込むしかありません。これが"間違った"場合に修正を迫られる、そこで白一個を貰う感じです。限界スピードで走っているワケではなく、まぁ流しているペースなので修正は容易ですが、挙動は明らかに滑らかさを一瞬失います。i-DMはそこを見逃さない(笑)。ということで、峠道では運転操作云々ではもはや無く、どれだけコーナーリングを事前にイメージ出来るかが、初めての峠道では重要ということを認識しました。

それからSKYACTIV-Gはポンピングロスを軽減している関係でエンブレが弱い。これが下りの速度コントロールを難しくしました。いや慣れれば別に問題無いんでしょうが、如何せん初めての峠なので、エンブレで下っていくのも初めてでして、、、(^_^;)。ギヤを落とすか、ブレーキを引きずるか、成り行きに任せてコーナー手前で減速するか、どーしよーかなー?なんて悩んでいると、大体走りのリズムは途切れてしまって、ステアリングを切った瞬間、白一個とか(_ _;)。

まぁそんな感じで経験不足は明らかだったワケですが、基礎がある程度固まっていればスコアは自然と出ることもまた、確認が出来ました。

ボク的に面白い発見だったのが峠よりも地方の一般道。

浅い角度のゆるーいカーブしかないほぼ直線を延々と流すというのを何度も経験したんですが、こんな道では当然、青ランプ加点の機会は全く無いワケです。ここで、初出スコア4.5点とか、一部の人がいう「見えない減点」などを体感しました。

二日目の移動で使った秋田自動車道・横手JCTから湯沢横手道を抜けて肘折温泉に向けて走った道ですが、ある区間などは約20km、1時間の走行中、信号がなんとたったの3箇所(苦笑)。ウチ1箇所は通りかかったときに青で止まれず(爆)。今回スコアが「4.5」と表示されたまま、あんなに長い時間走って、しかも加点・減点に関して「何も出来ない」という状況を初体験(^_^;)。

これは頻繁な信号待ちがある東京都内とは、真に対極の道路環境です。成る程、こんな環境では不必要な減速や加速をあえて行ってスコアを稼ぎたくなる人情が、ちょっと理解出来ました(^_^;)。

じゃぁボクはどうしたかというと、その限られた信号待ち一回目の減速で+0.2。青信号発進で+0.3。先ずは5点に復帰しましたが、次の信号までに「見えない減点」なるもので4.8点までスコアが下がります。2回目の信号待ち減速停止で+0.2。ここで5点ですが、更に青ランプ発進して以後は減点も無く肘折温泉の麓に到着。後は峠を上って青ランプ連発、お宿に到着してハイ5.0点、って感じでした。

改めて確認したことは、この「見えない減点」って言われてるヤツは、スコアが5点に近いほど頻繁に起こりますが、4.5点前後では滅多に起こらなかったということ。ボクの運転では、ですが。

これの意味するところは「簡単に満点は取らせないぞ」という設計者の意図と見ました。

どーゆーことかというと、例えばなんらかの方法を駆使してとりあえずスコアを5点まで持っていって、後は減点をされないようにひたすら緑ランプをキープするという、言ってみればセコイ運転(笑)には、満点はあげないぞ、と。
確かに、そんなセコイ運転で簡単に満点が取れて「オレは上級者だぜぃ!」なんて運転評価システムでは興醒めです(苦笑)。

ただ、実際に青ランプの機会が無い道路環境で、この見えない減点によりスコアが減っていく様は、減点理由が解らないことと相まって、理不尽と思われても仕方ない動きかも?と今回の経験で感じた次第。ちょっと前にらぶパパさんのブログへのコメントで「マツダに改善要望を出そう!」とかって書き込みしていた輩が居て「こいつはアホか?」と呆れたことがあったんですが、そんな風に思う人の気持ちが少し解ったって感じでしょうか(^_^;)。

その一方で、この「見えない減点」に対するボクの見解はハッキリしていて、それが改まることも無かったワケですが、実際にボクはそんな道でも怪しい運転(笑)などせず5点を取れましたからね(^^v)。


それから高速道路ですが、やはりボクの運転ではスコアが出ません。タイトル画像はSAに入って駐車直後のものですが、本線走行中はずっと「-.-」のままなので、いつ何点が表示されるか判らないというのは結構、ドキドキものなので、ここはなんとかして欲しいポイントですね。心臓に悪い(^_^;)。


最後に旅行先での夫婦の会話。

カミさんはアクセラを買って初めて走った峠道で、ボクがスコアを気にしてチンタラ走って前走車に付いていけなかった事、スコアを無視してペースを上げたら3点台しか取れなかったことを未だに覚えています(^_^;)。

「今度はそこそこのペースで走って満点を出して頂けるんでしょうねぇ?(-。- )」

とプレッシャーを掛ける一方で、旅先の峠道で低いスコアが出るのを見て「やぁーい、ヘタクソ~♪修行が足りな~い(^o^)」とボクを扱下ろすことを密かに狙っていたようです。

しかし結果は、走行中に4.7~8点になることはあっても、走行終了時点では常に5.0点v(^-^)v。


カミさん:もっとスコアが下がるかと思ったのに、意外に下がらないじゃない。。。

オリ:・・・v(ーー)ムゴンデピース!

カミさん:アタシは以前に比べて運転が上手くなったとか、元々運転が上手いとかあんまり思ってないんだけど。。。

オリ:横に乗っていると、あんまり違いが解らんかもしれんね(苦笑)。

カミさん:そのヘタクソランプ*、壊れてないでしょーねぇ?

※カミさんはi-DMのことを「ヘタクソランプ」と呼称します(苦笑)。白ゲージのことを「乱暴1」「乱暴2」「乱暴3」と言います(爆)。

オリ:(苦笑)。このi-DMによれば、アテンザオーナーの中でボクはもっとも運転が上手いドライバーのひとりかもしれんのょ。v(^_-)☆~

カミさん:・・・だったら、マツダ車オーナーはちょっとレベルが低過ぎるんじゃないの?(-。-;)

オリ:☆(/_ _)/ A^^;)A^^;)A^^;)


やはりウチのカミさんは、i-DMより相当に厳しい。。。(^_^;)
Posted at 2013/09/21 12:08:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | i-DM:雑感 | 日記
2013年09月05日 イイね!

近況

近況タイトル画像は約1ヶ月前の8月9日のモノ。アベレージが消えている通り、3rdステージモードに戻した直後の撮影です。

以来、3rdから5thを行ったり来たり(^_^;)。

何をしているかというと、ブレーキのペダルワークのトレーニング(苦笑)。


アクセラSKYACTIV20Sからアテンザ25Sに乗り換えて、エンジンの違いからアクセルのペダルワークで思い通りになるまで1万キロ。1000キロの一ヶ月点検の間に慣れるだろうと安直に考えてましたが、どーしてどーして実に10倍の距離が必要でした(^^;)。ただ、そのお陰で今は発進も加速も、文字通り自由自在になってます。なにしろ運転している自分をして「え?今のが青っすか?i-DMチャン」って感じ。青ランプ点灯可能な発進加速は実に0-20km/h(笑)。

また、SKYACTIVシャシーのポテンシャルもありますが、ステアリングワークもアクセラ時代から一段のレベルアップが出来ていますv(^-^)v。青ランプが点灯するコーナリングの最低速度は実に25km/h以下(笑)。

相対的にブレーキワークがもっとも習熟度が低く、これをもう一段、洗練させたいと思い立ちました。
思い立ったらグズグズ出来んということで、先ずは学習のために3rdに落とします。

目標はカミさんが「ブレーキが遅い!」「ギューとなる!」と文句を言わない走行タイプ1(青パターン2)の青ランプ。始めた初日はやはり「ちょっとぎゅぅってなる」と言ってましたが、翌日には文句が出なくなり、予想以上の短期間で習得出来そうな予感。。。^^;

ところが話はそー簡単ではありませんでした(^_^;)。

3日目の4thステージで、このドライブが終わったら5thステージってところで徐々にリズムが崩れ始めます。そして5thステージに上げた後は完璧に感覚がズレてしまって、強くブレーキングしないと青が点かなくなります。(_ _;)

ダメだこりゃってんで再び3rdに戻します。

今度は一週間掛けて3rd、4thとこなし、土曜日に再び5thステージへ。一日、走り回ってみましたが先週よりマシにはなったものの、とにかくファーストタッチの白が多く、次が緑のまま、残りが青って感じ。あんまり白一個が多いので、自分で走っていてイヤになり再び3rdへ(苦笑)。

また一週間掛けて3rd、4thとこなして週末に5thになるんですが、前週とあまり大きな進歩が無い感じ。週末一杯を5thで過してからまた3rdへ(苦笑)。

ってな感じで先週末も5thで少し走りましたが、少しずつ良くなってはいるものの、イマイチ安定性に欠けるため、今週に入ってからは3rd->4thと走ったら、5thで走らず再び3rdってのをやってます(^_^;)。

やはり、クルマの運転でブレーキングが一番、難しい。

単に止まれば良いとか、青ランプが点けば良いと思えば簡単ですが、減速の加減と前荷重の加減を自在に操れるようになろうとすると、これが一筋縄ではいかない。そんな感じで走らせているので、ここ1ヶ月で4.9点を5回も取ってしまった。。。(^^;)>ポリポリ



ちなみにボクがi-DM活用術で「ステージアップを急ぐな」というのは真にこのこと。

運転操作がちゃんと身に付いていない内に上のステージに行くと、判定基準が厳しくなって同じような感覚で操作しても、同じ結果(青ランプや白ゲージ)にならなくなります。

i-DMの判定基準はボクの感覚だと、3rd:80点、4th:85点、5th:95点って感じ。

例えば3rdで走っていて運転操作が80点以上であれば青が点くんですが、その操作は80点だったり、85点だったり、もしかしたら96点のこともあるかもしれない。これが5thになると、80点や90点では青ランプが点かなくなります。しかしそれは"不正解"ではなく「何かがちょっと足りない」だけなんですが、人間はなかなかそうは思えない。「青が点かないから今のはダメ」と考えてしまって試行錯誤をはじめてしまいます。

ここで下のステージで十分に習熟していたか否か、3rdであれば80点がコンスタントに取れていたか否か、で大きな違いが生じます。

基礎が出来ていれば、後は慣れです。つまり時間が経てば80点が段々85点になっていきます。

ところが基礎が不十分だと、80点が85点にならずに79点以下になったりして、いくら時間を掛けても85点に届かないばかりか、最悪は80点の操作すら出来なくなってしまいます。
迷走しちゃうんですね。(^o^;)ワカンナクナッチャッタ~

3rdから5thに挑戦するなら自力で3rdにいつでも戻せるから別に実害はないんですが、2ndから3rdとか、1stから2ndで不用意に上がってしまうと、上がったステージで凄く苦労することになるんです。下のステージで十分に習熟してさえいれば、後は時間が解決してくれます。

出来るようになってしまえば3rdステージはそんなに非実用的な難易度のステージでは無いんですが、出来ない人にはとんでもなく難しいものです。そして、所謂「アベレージドライバー」は2ndから3rdになかなか上がれないというのが、i-DMの難易度設定です。

2ndステージで時間を掛けて運転操作の基礎を学ぶことは、とても重要なことなんです。

3rdステージでアベレージ4.5点前後から一向にアベレージが上がらないという人は、2ndステージで運転操作の基礎を学ぶのが足りなかった可能性が高い。毎日通勤などでクルマを使っているのであれば、一ヶ月も経てば4.8点以上が取れるようになるもんです。

基礎が身に付いていなければ、いくら時間を掛けても一向に上達しません。
スポーツ等でもなかなか上手くならない人に「基礎が大事」「基礎が出来ていないから」なんて話、良くあるでしょ?同じことなんです(^_^;)。


さて、話は戻ってボクのブレーキングスキルが期待値に届くのはいつのことか?



8月はご覧の通り、3000キロ以上走ってしまいました(苦笑)
Posted at 2013/09/05 21:15:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | i-DM:雑感 | 日記
2013年02月27日 イイね!

i-DM活用術の活用法(苦笑)

i-DM活用術の活用法(苦笑)タイトル画像はトラックバック先であるスチルヘッドさんのブログから拝借m(_"_)m

自分で書いた活用術の活用法まで書くってどーなんでしょう(苦笑)

自分でもちょっと、、、と思って躊躇しておったのですが、お友達をはじめi-DMに興味を持った方のブログを読んで、その苦労(苦闘)ぶりを知ると、こりゃなんかフォローしてあげないとなぁ~なんて気もしてくるわけですね(^_^;)。

そんな風に思っていたところで、現れてくれたのがスチルヘッドさん。

彼はどうやらボクの「i-DM活用術」にとっては、ボクの知る限りですが現時点の唯一の成功例ということになりそうです。

彼から詳細を聞いた訳ではないので、ブログやコメントのやり取りから推察するしか出来ませんが、彼がボクのブログに初めてコメントをくれたのが2/9で、彼のブログを見るとそれ以前にi-DMに全く触れていないことから、どうやらボクのブログでi-DMの詳細を知ったというコメントは真実のようです。

その後、2/24に彼のブログで3rdステージ卒業宣言が出るまで約2週間。ブログの内容を読むと、

「減速と旋回で i-DMから徹底的にダメ出し(白出し)され かなり本気で練習したかいあって ・・・」
「最初は峠の下りで ハンドル ペダル共に白3つとかで 2点台になりアベレージもズドンと落ち込んだりでしたが・・・」

とあります。何気に綴っていますけど、彼はボクの書いた活用術:其の六「荷重移動の基礎を身に付ける①」 を忠実に実践したことが判ります。

ポイントは以下の部分です。(其の六より抜粋)

「先ずはアクセル、ブレーキ、ステアリングのそれぞれの操作で、青点灯パターン2を習得することが必要です。

~中略~

習熟のポイントは、今回のスコアに拘らないこと最初は絶対、白を連発してスコアがどんどん下がる筈です。スコアが低下することを嫌ってパターン1で加点しようと弱気になると、いつまで経ってもパターン2の練度が上がってきません。

逆に、失敗の頻度より成功(青点灯)の割合が高くなってくると、今回のスコアも上がってきます。大体4.8点以上までスコアが戻ってくれば、相当に成功率が上がってきたと思って良いです。」

勿論、彼の「かなり本気の練習」の成果である事は言うまでもありませんが、今回のスコアに拘らず、とにかく青点灯パターン2を狙って出来るように努め、成功率の上昇と共に、スコアが上がってきました。

しかも彼は、練習の過程で感じた疑問をボクに投げかけてきました。かの2/9のコメントで

「減速でパターン2から ハンドルでパターン2に つなげるのは 可能でしょうか?」

と。確かにこの件についてボクのブログではサラッと書いていて判り辛かったようです。「可能」と回答してあげました。結果は曰く。

「減速→旋回の青コンポ、旋回→加速の青コンポが 決まるようになってきて運転が凄く楽しくなりました。」

更に5thステージモードに変更した初日のブログですが、

もはや下道で 5.0 × 5回は 何の苦もなく 晴れて4thステージに昇級しました(>.<)y-~」
なんとも素晴らしい成果です(^-^)。

タッチ_さんの活用術ブログと、タッチ_さんの利用方法としては、完璧ですね(爆)。


んじゃ、スチルヘッドさんと他の方、一体、活用術の活用法の何が違ったのか?


他の方のブログやコメントを読むと明らかなんですが、上手くいかずに苦しんでいる人たちは皆、今の自分のステージに拘り今回のスコアに拘っているんですね(苦笑)。

2ndステージや3rdステージに居ることは別に恥ずかしいことでもなんでもないし、ボクは活用術で「ステージアップは急ぐな」「今回のスコアは4.0で良い」と書いているのに、皆さん全然、言う事を聞いてくれません(苦笑)。

ステージアップを急いだ弊害はコチラに記載しています。
スコアに拘ることを止めたことによるメリットは、コチラに体験談があります。

自分で書いた活用術で言うのも大変恐縮ですが、世の中の入門書やら攻略法の類はそもそも、言ってみれば先人の知恵なわけです。

ボクが10ヶ月掛かって成果が出るようになった過程で当然、紆余曲折があったものを、そうした苦労や回り道、場合によっては後戻りをせずに出来るだけ最短距離で成果に結び付けられるよう意図して書くわけですね。

で実際、ボクは5thステージで10ヶ月掛かりましたが、スチルヘッドさんは3rdステージであるものの1ヶ月足らずで「5.0点しか出ない」というレベルに達したワケです。彼が5thステージで5.0点しか出ないレベルに達するまで、どう考えても後9ヶ月は掛からんでしょう(^-^)。

ってな事を思いつつ、そうは言っても苦労しているお友達は捨てては置けないので、ちょっと「練習方法」のようなものを考えます(^_^;)。
Posted at 2013/03/02 13:06:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | i-DM:雑感 | クルマ
2013年01月31日 イイね!

『i-DMの楽しみ方』について

『i-DMの楽しみ方』についてこの記事は、お友達のらぶパパさんのi-DM の楽しみ方について書いています。

掲載画像はボクのブログで初めてi-DMについて書いたときの画像です。アクセラ納車後6日目。2ndステージに上がった翌日でした。

らぶパパさんは、i-DMを前向きに活用している、ボクにとってはとても貴重なお友達です。しかも北海道という豪雪地帯にお住みで現在、雪道でi-DM5.0点走行を極めている真っ最中。

しばらくスコアが低迷してお悩みの様子で、ボクからも僭越ながらアドバイスを差し上げたりしたのですが、なんと5.0点が出たということで、証拠の動画も掲載されています(*o*)。

あ~ぁ、これで「冬は雪のせいでi-DMのスコアが出ないんです」と言っている人たちは、もう言い訳が出来ませんねぇ。。。(苦笑)

恐らくボクも、彼に雪道では一生勝てないでしょう。。。(^_^;)ケイケンノサッチューコトデ


まぁ、それはそれとして、なかなかブログにも上がらないi-DMネタですが、らぶパパさん曰く

「たまに、いい事を書いてあるのは、自慢(私も含めて)です。」

とな。う~ん、確かに(自爆)。


正直なところ、ボクがi-DMの話題に最初に触れた理由は、面白かったからと、難しかったから。
i-DM活用術で述べた通り、これがクルマの運動理論に忠実に出来ていることは直ぐに判りました。マツダ技報を読んで「荷重移動の大きさには制約を入れていない」ということが解った時点で、もしかしたら本当にこれでドライビングスキルが磨けるかも?と真剣に思いました。一方、これが本当に本物なら、そう簡単には攻略出来ないことは、むかしスポーツ走行で遊んでいたときによーく解ってましたし。

結局、約2週間で5thステージまで上がりましたしブログにも報告を書きましたが、まぁ「どうだ、凄いだろう?」ってなところでしょうか(笑)。

ただ、、、

あんまり簡単に5thステージにいっちまったもんだから、このとき逆に「本当にこれで運転が上手くなるのかな?」とは思いましたね。実際、たったの2週間だし上達の実感は全くありません。運転は随分変りましたし、運転操作も結構、変ったものの、「これが運転が上手くなったってことなの?」という感じ(^_^;)。

昨年の1月中旬からi-DMの攻略法のようなモノを4本ばかりブログで書き、まぁ自慢はここまで。

その後、3月から6月は愚痴だったり呟きだったり、まぁ他愛の無い内容でしたね。この頃は明らかに自慢ではなくなってます。

これが7月以降になると、CX-5オーナーが増えたことも手伝って、i-DMに関して誤解や否定的な意見が散見されるようになり、完全にi-DM擁護の内容になってます(苦笑)。

で、運命の11月(笑)。

i-DMの効果(成果)を実に思わぬ形で実感(発見)。これ、作り話でもなんでもなく、その威力には正直、たまげました(^_^;)。

2012年2月の都内一般道の燃費:15km/lちょっと
2012年11月の都内一般道の燃費:16.8km/l16.7km/l

とにかく結果が数値という極めて判り易く、間違いようが無い形で得られたもんだから、このとき初めて「もしかして、オレの運転って、なんか変ったのかな?(・_・)」との考えに至り、12月下旬に箱根に走りに行って確証を得たワケです。「オレ、運転が変った。もしかして上手くなったかも?」と(^_^;)。

しかもこのときに実感したのは、まぁ自由自在に青ランプを点灯させて峠を走り回ると楽しい♪楽しい♪クルマが本当に思う通りにラインに乗ってクルクル曲がります。しかも40~50km/h程度のさほど速くないスピードでも十分に操っている実感が得られます。何しろ捕らえているのはスピードじゃなくって荷重変化なので。

後はご承知の通りの活用術です。
これを上手に活用すれば、とにかく運転は楽しくなる。その真実を知って欲しい。
この想いだけで、長々とブログに活用術をまとめたワケです。

ただね、、、(^_^;)

多くの人にとって、ここに至るのは簡単じゃぁないでしょうねぇ。。。
ボクの活用術を読んで興味を持ってくださった方、密かに攻略を期している方もいるかもしれません。新型アテンザのオーナーとか。しかし実際、大多数の人が2ndステージから3rdステージに上がるのに相当苦労するという話です。その壁を超えられない、一生懸命努力しているのに一向に運転が楽しくならない、なんてぇことも起こるんでしょう。

ステージを上げることだけを考えたら別にそんなに難しくはありません。実際、そうやって5thステージまで短時間で上がったというブログも読みますし。
しかし、それでは何の意味もありません。運転も別に楽しくならんですし。

i-DMの本質は、普段から自然に白ゲージを点けない、自由自在に青ランプが点けられる運転が出来ること。スコアはまぁそれがどの程度の完成度であるかの目安でしかなく、ステージはより完成度を高めていくための難易度の調整です。ズルしてステージ上げても上達を阻害するだけとは活用術で述べた通りですが、既にズルしちゃった人は、、、手遅れですね(-人-)。

まぁ、所詮は道具ですから各ドライバーがそれぞれ楽しみ方を見つけてマイペースで楽しめれば良いというらぶパパさんのご主張には100%賛同ですが、ボクがSKYACTIVオーナーに是非、知っておいて欲しいのは2点だけ。

①i-DMを信じて向き合えば、運転は必ず上手くなる
(i-DMが馴染まないと思うのは、貴方が下手クソだから(苦笑))

②運転が上手くなると、ドライブは目茶苦茶♪楽しくなる♪し、燃費も良い!
(アクセラのCMじゃないが、運転していて思わずニヤけますよ、マジで(笑))

ボクの実体験から、この二点については保障します。(^_^)v
Posted at 2013/01/31 00:47:05 | コメント(12) | トラックバック(0) | i-DM:雑感 | クルマ

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「@くりんきー さん、これはボクも知りませんでした😅」
何シテル?   08/20 13:50
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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