• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タッチ_のブログ一覧

2017年12月01日 イイね!

i-DMについてマツダからの情報発信

i-DMについてマツダからの情報発信丁度一ヶ月前になりますが、マツダの公式ブログで突然、i-DMに関する情報発信がされました。

2017.10.31
【もっと運転が楽しくなる!?】クルマと人のコミュニケーションツール「i-DM」

お友達でもありi-DMsのメンバーである人たちが何シテル?で盛り上がっていて「何事か?」なーんて思ったのですが、ボクにとってはなかなか思うところが色々ありました(^_^;)。

先ず、とっても素朴に疑問に思ったことは、なぜ今、突然?という話(苦笑)。

i-DMに関する情報はマツダの公式サイトにもあまり多くは無くて、車両の取扱書にも必要最小限のことしか書かれていません。ボクは5年くらいwに渡って継続的に情報発信してきましたが、あくまでイチ・オーナーの立場であって当然、仕組みの中身についてはマツダが公開している以上のことはわかりません。利用を通じてわかっちゃった部分は色々ありますがw

そういったユーザーの活用ノウハウのような話はソレとして、作り手であるメーカーから今回のようなシステムの狙い(企画意図)であったり、どんな風に活用して欲しいか?といった作り手の想いが語られれるのは良いことだとは思うのですが、なぜこのタイミングで突然出てきたのかなー?というのは本当に素朴な疑問。

コンテンツの構成はブログの本文に加えてタイトル画像のような、虎の巻と称するPDFへのリンクがあって、内容は実に盛り沢山です。画面表示されるスコアの算出方法なんかもほとんどw公開されていて、青ランプ加点、白ランプ減点の他に躍度の判定の話もあります。

ただ、、、

スコアの算出方法が解ったからといって、良いスコアは取れませんけどね(苦笑)。
青が点く/白が点かない運転操作ってスキルだからね(^_^;)

中身を見ていてなかなか良く練られている/或いは苦慮しているなーと思ったのは、i-DMのスコアと運転が「上手い」とか「下手」という話が、絶妙に繋がらないよーになっている点(^_^;)。ステージについても

1stステージ:男性の頭を揺らさない運転
2ndステージ:女性の頭を揺らさない運転
3rdステージ:子供の頭を揺らさない運転


という比喩というか説明は、とても解り易いと思いました。更に

4th、5thステージ:赤ちゃんの頭を揺らさない運転

という表現には「なるほど~」と思わず苦笑いしてしまいました(^_^;)。実際にそういうモノかどーかは取り敢えず横に置いてw

それからボクがとても注目した点ですが、マツダの川原 直人氏のコメントで

「i-DMは、ドライバーの運転操作を「判定」するだけで、運転の「正解」を示すわけではありません。」

という話を公式ブログで明言した点は良かったと思いました。

i-DMをとても気に入っているボクの事を恐らくi-DM妄信者、つまりi-DMの出す結果は絶対だとボクが思い込んでいると勘違いしている人がきっと世の中には居るのですが、川原氏の言う通りi-DMが運転の正解を示してくれないことは、随分と前から気付いてしました。曰く

「ドライバー自身が「どんな運転をしようか?」と想い描き、それを実現して”楽しさ”を感じる。そのことが一番大切なんです。」

ということで、ボクが2013年に初めて書いたコンテンツを攻略法(スコアの取り方)ではなく、活用術と名付けたのも真にこのためだし、i-DMが示してくれない運転の正解を利用者に見せるためにG-Bowlアプリを併用しだしたのもこのためなのですが、なかなか理解が難しい部分ではあります(^_^;)。

このブログの投稿の後、マツダの公式TwitterやFacebookにもこのブログが紹介されて、結構な数のイイね!も付いたようです。それはそれで喜ばしいことなのですが、、、ここで一言。

マツダさん、まさかこれで仕舞いってことは無いですよね?(苦笑)

僭越ながら、i-DMに関する情報発信ではかなり先輩(笑)のボクに言わせて貰うと、ただ情報発信しただけではダメなんですょd(^_^;)。
やっぱり実演して見せてあげないとね。

逆に実際に見せてあげれば多くのオーナーがハマります

それは今のマツダ車がちゃんと「運転して楽しい」クルマに仕上がっていることと、i-DMがマツダの思惑通り「もっと運転が楽しくなる」ようにちゃんと機能するからなんです。

ボクはこのことを2014年1月にもブログに書きましたが、みんなスコアやステージしか目に入らず、全く理解されません(苦笑)。

ところが実際に見せてあげて、教えてあげて、ご自身で走って上手くいく(青ランプが点く)ようになれば、その楽しさに気付く人は大勢居るんです、実際に。

マツダもドライビングアカデミーなんてどこの自動車メーカーでもやっているありきたりなメニューじゃなくて、i-DMをどう活用したら運転が楽しくなるのか?その使い方を教えてあげればイイのに、、、なんて思ってますけどね(^_^;)。

だってドライビングアカデミーは参加すれば楽しいかもしれませんが、終わったら終わりでしょ?(苦笑)

でもi-DMの使い方をちゃんと教われば、それが終わった後の運転はずっと楽しい(笑)ので、そっちの方がオーナーは嬉しいと思いますけどね(^_^;)。

まぁ意見はこのくらいにして、マツダの中で何があったのかは知りませんが、きっと何かがあったのでしょう。
このブログの情報発信をキッカケに、今後もなんらかの動きがあることを期待しています(^-^)。

何しろi-DMを作ったのはマツダなんだしw
Posted at 2017/12/01 16:36:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記

プロフィール

「一足お先に帰宅しました。
オフミ参加の皆様、お疲れ様でした😉」
何シテル?   11/09 15:54
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/12 >>

      12
34 56789
10111213141516
17181920212223
2425 2627282930
31      

リンク・クリップ

G-Bowlはなぜ0.4Gまでなのか? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/07/21 21:31:10
ミスターロードスター 貴島孝雄さんインタビューまとめ① 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/09/23 17:58:12
予想外の反響? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/07/19 07:55:58

愛車一覧

マツダ MAZDA6 セダン 家族車[ファミリーカー] (マツダ MAZDA6 セダン)
Mazda6に乗っています(笑)。
ホンダ NSX 玩具車[おもちゃ] (ホンダ NSX)
別名「愛人」。つまり家族車は「正妻」(笑)。 極めて従順。しばらく放っておいてもスネたり ...
ホンダ CBR1000RR(SC57)後期 なんちゃってサイクロン号 (ホンダ CBR1000RR(SC57)後期)
2007年式の300台限定、国内仕様。 アラカンとなって、人生やり残したモノが何か無い ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
フルSKYACTIVの何かに買い替えるまで、とBLアクセラに15ヶ月。 XDのAWDが出 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation