無口な日本人と神道

零下だけど陽射しが良くドライブしようと思ったら、皆んな出掛けたので、家で昭和のヒット曲を聴いてブログを書く方が楽しいと思った者です(⌒-⌒; )


またも大胆な題材ですがσ^_^;

日本人は、世界で主張しないのが悪いみたいな論調を良く聞きます！

確かに、主張しないとも思いますし


これは、日本人は仏教徒でも、キリスト教徒でも特に信仰が無くても、初詣へ行ったり

身近に、小さな部落にも祠があったり

八百万の神だし

神を知らず知らずに意識している


そして、日本の神道には、何の偶像も経典もない

何も無いけど、おわす❗️


なぜ、何も無いか？

だって、絶対（物）は全てが嘘になるじゃない


椎名林檎も歌ってます(⌒-⌒; )



絶対は絶対に無い❗️


仏教の経典も、ブッタ本人ではなく、使徒が纏めたものであるし、聖書もキリストが書いたものではない

ただ、教えるには説明しないとならないから経典や聖書は必要で

でも、その全てが絶対に正しいわけではなく

それらに縁取られた何かが、真理としてある



しかも、仏教、キリスト教などは一つの神を崇拝するもので、日本の神の考え方とは根本が異なる

日本の神は多神教



一神教のゴットと多神教の神は、ゴットを神と訳しても全く別物


一神教のゴットは、全知全能の絶対神であるようだが

日本の神々は、間違いもする、闘いもする偏屈な神々の集まり(￣▽￣)

現在の人までも、よく神と呼ぶ(⌒-⌒; )


神社や神棚の前で手を合わせる

何かを感じる

それは、人それぞれで

そして言葉にできるものでもない

でも、自分だけにはわかる


それを言葉にすれば、何処かが、何かが説明不足になる

だから、日本人は根本的に、言葉にすれば、それは間違いの部分があると意識している


キリスト教は布教の名のもとに他国を侵略し、儒教が行き着いた先のチョンをみれば、あらゆる教えや道徳には矛盾や、それのみを基準にすれば間違いが大きくなる

キリスト教や道徳を否定したニーチェでさえも、逆にドイツ、ナチスの基礎となっていった




ジョンレノンは、ビートルズみんなでインドのマハリシのもとで、瞑想体験し音楽にも大きな影響を受けた

ジョンレノンは、宗教や真理の追究にも強い感心があった


そして、ジョンレノンは代表曲イマジンを作った

その歌詞で宗教を否定する



この曲GODでは、Godを概念と言う

俺達の苦痛を測るための概念（苦しい時ほど神だのみをする）

そして、キリストや聖書を信じない❗️
ブッタや易やタロットも、ヒトラーや王族も



キリスト教を否定した為、アメリカで殺されたとも言われる


ジョンレノンは、靖國神社をイマジンやGodを発表した頃、ヨーコと訪れている



イマジンは、神道の世界を描いていると主張する人がいる



加瀬英明氏、ヨーコの従弟だとも言う（￣ェ￣;）




日本や世界でも「沈黙は金」「沈黙の徳」と言う言葉もあり

日本では、特に無口を美徳にしている


日本人は、ゴットでない神（KAMI）そのものと、神道を通して触れ合っている

根本が書いて表されたものでないので、どうも無口になってしまうのではないでしょうか


それがうす笑いになったり(⌒-⌒; )

この事を知り理解し、世界へジョンレノンの曲のように浸透していけたら
世界が主張するからと言って、同じく日本が主張するのは、どこか違い、ムリがある

そこから、どうすべきかで
もちろん争う事ではなく

悩み進んで行くのが、生きている意味な気もしますσ^_^;　わかりませんけどね