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ホワイトコウキのブログ一覧

2016年07月03日 イイね!

アラハバキ神に導かれて

アラハバキ神に導かれて始まりは、数年前に近所のおじさんから高橋克彦の奈良時代のアテルイなど東北地方と朝廷との対立の小説「火怨」を借りた事から

その中に、東北地方の土着の神としてアラハバキが出てくる❗️


それはそれで終わって、特に調べる気もある訳でもなかったが


骨折で入院中の5月に東北旅行を決めて(^_^;)

6月に旅行が近づき観光先を決めるのに、小説に出てきたの多賀城(市)や牡鹿(半島)にも行けることがわかり少し調べると興味深い事もわかってきた

これは少し前のブログにした「この国の生い立ち」


そこへ、偶然に「この国の生い立ち」の内容とアラハバキに共通する情報が飛び込んできた


東北地方での人気番組❓お笑いコンビ

サンド(ウィッチマン)のぼんやり〜ぬTVで、アラハバキ神社が取り上げられ

そこには、男性根が祀られていたと言うのだ(⌒-⌒; )

しかも、その場所は多賀城市❗️

今回の旅の最後の訪問地はこのアラハバキ(荒脛巾)神社になりました

カーナビをセットして目指します
かなり狭い、坂道を左右に曲がりながら

カーナビがなければ、とても辿りつけなそう



でも、ナビでも、到着しているのですが
どこにも神社らしいものは見えません

iPhoneの航空地図で確認しました❗️

神社は、森に囲まれていて

道がない


路上駐車出来るほど道巾はなく
途方にくれるように水色の空地へ

ここはグランドのように広い空地だけど、とめていいのか?

駐車場所がない、神社の場所もはっきりわからないww


すると、そばの植込みに手入れをしている

巫女さんのような方がいた( ̄ェ ̄)

アラハバキ神社へ行きたいと言うと

車を置かせてくれて、行き方を案内してくれた♪

言われるまま、私道かもな絶対に知らずには入っていけない横道に入り



赤い鳥居がありましたー♪ひと安心が( ̄ェ ̄;)

鳥居をくぐっても

社屋がないww



あるのは生垣か立木か(; ̄ェ ̄)

しかも、横には民家で、庭先に立っているww


ひとのうちの庭へ、勇気を出して、結界か破って突入(⌒-⌒; )まじ真剣に



あったー❗️


しかし、更に圧倒される驚き!(◎_◎;)

おおッ 後ずさり

非日常の世界へ一気に引き込まれた



靴、靴、シューズの柱( ̄ェ ̄;)靴下も¡



左側には、義足や脚の補助具の数々

社の右側には



で、デーン❗️



手前の方は

招いているですね〜


先ほどの巫女さんのような方に似ているようなww

荒脛巾神社の社の左右には別の社が



それぞれに賽銭箱がww



こちらのしめ縄をよくご覧ください



はさみ、ハサミ、鋏❗️

はさみを奉納のは、病の根を切るとか



下半身の神社

肩も関係あれば良かったのですがww



よく見てみると元気になってきますww



先には帽子のようなのが被せられています(⌒-⌒; )



改めて鳥居付近を見ると、車をとめる事も出来ます

入り口は、車一台がやっとで歩行者がいれば無理だと思う




入り口には、看板もありました



見えるかい、この看板ww



さて、アラハバキの神を知ったのは小説「火怨(かえん)」で東北地方の土着の神として出てきて

その小説の元になったのは、東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)です。

しかし、偽書と言われています( ̄ェ ̄)



東日流外三郡誌は、日本に大和朝廷の他に事実上の首都があったとされています( ̄ェ ̄;)

"奈良時代には荒羽吐系の孝謙天皇を擁立。その後も津軽丸は万世一系に続き、安倍貞任を経て、安東氏(安藤氏)に至るのである。十三湊は、安東氏政権(安東国)が蝦夷地(津軽・北海道・樺太など)に存在していた時の事実上の首都と捉えられ、満洲や中国・朝鮮・欧州・アラビア・東南アジアとの貿易で栄え、欧州人向けのカトリック教会があり、中国人・インド人・アラビア人・欧州人などが多数の異人館を営んでいたとされる。"

諸外国と貿易を大和朝廷とは別に営んでいた事は事実のようです。

しかも盛んに

東北地方は結局は、敗者の歴史しか残っていません
第二次世界大戦で日本が悪くされているように


黄金の国、ジパング

これは、マルコポーロの時代に日本をそう言われていたらしいとか
金なんかないのにー

しかし、日本のある地域に集中してあったんです。
東北地方は、日本の金の産地です❗️
日本の金産出のほとんど全て

日本では元々、金は貴重な物ではありません
ワビサビですから(⌒-⌒; )

なのにジパング

これは、東北地方が金で世界と交易していた証しではないか?

東北地方に金が豊富だったのは

奥州藤原 中尊寺金色堂で証明される



この中に、シルクロードを渡ってと記されています。

金色堂を建立した藤原三代を調べると



安倍氏と出てくる、9世紀から東北地方を支配



上棟した初代藤原清衡は、>安倍一族の血をひいているとある

安倍一族は東北地方で、最も力のあった豪族

その家系図



先祖は平安時代の安倍宗任に遡れる

そして、その末裔はなんと現在の内閣総理大臣

安倍晋三❗️

安倍氏は平家なんだね



朝廷の権力闘争に敗れ、東北地方で力をつけ再起を図ったが

今度は、源に敗れ四国中国地方へ流された

しかしながら、代々政治家として力をつけて、現在日本のトップに立っている

安倍氏に訳のわからない反対をするのは、今も源平合戦の流れが続いているのかもしれないww

アラハバキの神は、思いもしなかった安倍氏への繋がりになりました



今回訪れた松島の瑞巌寺の成立は西暦800年くらいまで遡れるそうですがはっきりとはしないようです






手前の仏像は、そんなに古くなく寄贈されたもの

大事なのは、その後ろの、壁画のような仏像は日本のものとは異なると思いませんか❓

中東!(◎_◎;)

つまり、ここには直接に外からの文化が入ってきていたのです❗️


安倍氏で書きましたが、東北地方は権力闘争に敗れて流れついた地とも言えます

東日流と書いて、つがる

東へ流れてきた

私が今、思いつきました(⌒-⌒; )


それは、日本の中だけにとどまりません

朝鮮半島からも、権力闘争に敗れた一族が海を渡って日本へ

そして、東北にもきた

それが、小説「火怨」の主人公の一人でもある牡鹿半島の牡鹿一族

百済や新羅とかから、大和朝廷へ百済が入れば、東北地方へは新羅とか?
権力闘争に破れて、逃げてくるのは支配者階級であり文武に秀でているし名誉や誇りも

朝鮮が日本を兄貴のように頼るのは、そもそもの指導者が日本へ渡って行ってしまったからかもしれないね(⌒-⌒; )

これは、朝鮮半島だけでなく、支那も、モンゴルも別の民族に侵略される歴史がありますが、その時に破れた一族が日本に、特に東北へ逃れ再起を伺う


義経も東北地方へ逃れてきましたが、義経がチンギスハンになったとかと言う話は北海道にまであります

それは、東北地方が諸外国と行き来があった事が基礎となっていると思います


更に、日本は世界から見て極東、東の端なんです

だから、各国の破れた王族、豪族が辿り着き
そして、日本に名誉と英智が集まった

青森にはキリストの墓もあると言う
それはないと思うが

しかし、それはまんざら根も葉もない事ではなく

日本の特に東北は、優れている一族が、盛者必衰の理で敗れる
そうして日本へ集まってきたと大まかに言ってこれは間違いないと思う

ブログ「この国の生い立ち」で、佐久間象山が「(日本)国民の智能につきましては世界のどの国にも勝っている」

と言ったのは、あらゆる国から英智が日本へ集まって来たと言い換える事も出来ますね!
Posted at 2016/07/04 03:00:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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「今日はショップにてショックをビルシュタインへ交換中〜


乗るのが楽しみ😀

でも、乗る前の今が1番楽しみかもww」
何シテル?   08/10 12:30
ホワイトコウキです。よろしくお願いします。 アルファロメオ145に乗ったら楽しくて!楽しくて! 気がついたら、こちらにお邪魔していました。 何故か...
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