1026のブログ一覧

世界初の量産ロータリーエンジン車は45年前（1967年）のマツダコスモスポーツだったのは有名で今でも語り継がれているが、世界初の実用量産EVである日産リーフが45年後に今のコスモスポーツほど人々に記憶されているのだろうか。

どうせ大量には売れないのだから華（はな）のあるスポーツカーでも車種設定して、現行のミニバン風との二本だてで発売しておけばもう少し話題になり、現在のような現行モデルでありながら絶滅危惧種にはならなかったかもしれない。

もしくは、赤字覚悟で車輌価格を100万円安く発売していれば結構そこそこにヒットした可能性はあったと思う。

補助金の関係で購入6年以内の譲渡は禁止だったはずだが、何故か中古車は多数ある。
走行距離も少ないので程度も良く、リーフの航続距離で良い人にはお買い得車種だと思う。

ぼんやりとランボルギーニ特集番組を見ていて気がついた。
ミウラのヘッドライトは楕円形で点灯時は上端が45度程持ち上がる形式だと記憶していたが、最近の写真では楕円形カバーの奥に通常サイズの丸型（Eタイプの初期型みたい）になっていたのは当方の記憶違いだろうか。

団塊の世代辺りには懐かしい鉄人28号は近年（2005年11月）、完全復刻版が発売（注）された。

今までかなり短縮化された単行本しか知らなかったのだが、完全復刻版に何回かアルファロメオのディスコボランテが描かれていた事を知った。

主人公の小学生の金田正太郎がオーナー！で運転する‼のだが、当時は全く疑問は持たなかった。
現在なら無免許運転で連載休止になるかもしれない。

おおらかな良い時代だったと思う。

鉄人28号原作完全版
完全復刻版は二種類あるのだが、本のサイズが大きい潮出版社版が読みやすいと思う。
第1号の書籍番号
ISBN4-267-90501-0 C9979
雑誌コード
47215-61
定価 829円（税別）

たまたまS30Zの室内が映り、細い大径木目ハンドル、木目のシフトノブ、メッキのワイパーアーム、フェンダーミラーに時代を感じる。
S15シルビアのエアコン吹き出し口はこの三連メーターを模したものかもしれない。

S30Zは短時間運転したことがあるが、囲まれ感が強く大柄に感じた。
デザインが今も古くさく感じないのは素晴らしいと思う。

7時のニュースを見た後でトップギアを予約しようとBSに切り替えたところ、まったく偶然に60、70年代栄光の国産スポーツカーという番組を見つけた。
最初から見たかった。

BSジャパンのNIKKEI×BS LIVE 7PMという番組らしい。